はじめての海外旅行

旅の計画⑥お金はいくらあればいい?1日の予算は?はじめての海外旅行

海外旅行、一人旅、語学留学などで海外へ行く時にはお金がいくらくらいあれば良いのか?現地で使うお金の予算はどれくらいなのかが気になるところです。

無駄な出費を避けるためにも、レートの良い両替所を探したり、クレジットカードを有効活用する方法をネットで検索すると思いますが、結局情報量が多すぎて何が本当なのか良くわからないことが多々たたあります。

今回はできるだけシンプルに海外旅行に持っていくお金についてまとめてみました。

現金・クレジットカード・デビットカードを比較

まずは、現金・クレジットカード・国際キャッシュカードのメリットとデメリットを比較してみましょう。

注:カード会社によって手数料や条件は異なりますので平均的な情報です。

  現金 クレジットカード デビットカード
国際キャッシュカード
(銀行のカード)
お金を得るのに
必要な手数料
(お得度)場所による
現地両替所:1%~5%
現地空港:5%~8%
日本空港:11%~23%
(お得度)高い
●ATMキャッシング
年率18%(1日0.05%)
30日で返済すれば1.5%
(お得度)低い
カード会社で異なる
●1回無料から216円まで
●1.6%~3%
さらに現地ATM使用料
●1回約200円~300円
安全性 (危険度)高い
盗まれたり、落としたりする。
大金があると安心して街を歩けない。
(危険度)低い
不正利用されても保障があるので安心。
海外では信用にもなる。
(危険度)高め
不正利用された際に口座からすぐ引き落とされてしまう。
便利度 どこでも使える。
※キャッシュレスが普及しいてる国は使えない場所もある
海外で外国人が出入りするお店なら大体使える。
市バスやローカルレストランでは使えないことがある。
対応するATMが少ない国があり、デビットカードが使えないお店もある。
特典などメリット 無い。
使えばおしまい。
ポイントや割引がある。 カードによりキャッシュバックなどがある。
ロク

比べてみると海外旅行の主役になるのは「クレジットカード」しかありません。

タマ

デビットカードは口座引き落としだから安心ですけど、お得感はかなり低いですね。

クレジットカードとデビットカード(国際キャッシュカード)の違い

デビットカード(VISA/JCB)は銀行口座を持っている銀行から発行されるカードで、口座にある預金分を海外のATMから現地通貨として引き出せるカードです。

●使った分はすぐに口座から引き落とされる

●口座にある預金分のみ使える

クレジットカードはキャッシングとして現地ATMから現地通貨を借り入れしたり、海外ショッピングで利用して、期日までに返済すれば良いカードです。

●キャッシングは借り入れなので「借金」ということ

●お金が無くてもクレジットカード限度額まで使える

タマ

クレジットカードは借金と聞くと抵抗を感じますが、大丈夫なんですか?

ロク

もちろん、大丈夫かどうかは本人がきちんと返済するかどうかです。
大抵の人は銀行引き落としで返済になっているはずなので、預金と相談しながら使えば大丈夫ですよ!

クレジットカードは年率が18%なので「18÷365日=1日約0.05%」になります。

ATMでお金を引き出してから、1日毎に「0.05%」が加算されていくので、返済せずに放置しておいたら大変なことになります。

ただし、クレジットカードでのキャッシングは返済期日を待たずに「繰り上げ返済」することができます。

繰り上げ返済を利用して「お金を引き出した翌日に返済」すれば手数料が「0.05%」だけになります。
※実際には翌日返済しても最低0.15%程度になります。

レートが良い両替所でも「1%~3%」の手数料が必要な現金を現地で両替する方法よりも、遥かに手数料がお得になるということですね。

これが、海外旅行ではクレジットカードでのキャッシングが一番お得だと言われる理由です。

結局どうやってお金を持っていくのが一番お得なの?

ロク

私が一番オススメな方法は「クレジットカード」+「現金」です。

マキ

そんなのこの記事をココまで読んでれば誰だって分かるじゃない。何を偉そうに言ってんだか。

ロク

いや・・・すいません・・・

1ヶ月位ならキャッシングしたままでも利息は低い

クレジットカードでキャッシングして借り入れしているのが嫌という人も居ると思いますが、実際に返済期日さえ守れば借りてから30日後の自動引き落としでも利息は1.5%にしかなりません。

自動引き落とし口座にお金が入っていることさえ分かっていれば、それほど気にしなくても現金での両替手数料より悪すぎるような事態にはなりません。

きっちりと返済できるのであれば、1週間程度の海外旅行や1ヶ月程の短期旅行であれば、慌てて繰り上げ返済しなくても大した損にはなりません。

しかも、1ヶ月未満の短期旅行で心配するほどキャッシングすることも、詐欺に遭わない限りまず無いでしょうしね。

現地でレートの良い両替所を探す手間と時間がもったいない

クレジットカードをメインにしたい理由の1つとして手数料があるのですが、それ以外にもせっかくの海外旅行での時間の無駄を省くという理由の方が私には大きいです。

日本でお店を探すのであれば、住所とGoogle mapがあればまず間違いなくどこにでも辿り着けますが、海外の場合の場合は住所があやふやな場合も多いですし、現地でネット環境が無いからGoogle mapで検索ができないなどで両替所の近くまで行っても探すのに30分位掛かることも少なくありません。

両替所を探しに行くまでの交通費やそこまで行く時間を観光に回した方がよほど効率が良いですね。

ロク

ATMであれば観光地にはたくさんありますし、必要なお金をいつでも引き出せるので時間の無駄なくお金を得ることが可能です!

キャッシングをしても信用に傷は残らない

良くクレジットカードなどで借金をすると「信用履歴に傷が付くのでは?」と心配する方がいますが、信用履歴に傷が付くのは返済期日を守らなかった場合のみですので、期日通り返済していれば傷が付くことはありません。

海外旅行で1日の予算はどうやって決めればいい?

海外旅行での1日の予算はもちろん渡航先の国がどこかによって大きく変わります。

しかし、クレジットカードをメインにして補助を現金と考えれば、どこの国へ行くにも同じです。

クレジットカードがメイン1枚と補助1枚で最低2枚+現金3万円

これだけあれば、どこの国へ行っても問題ありません。

現金は1万円札3枚ではなく千円札30枚

海外に行く際に1万円札は両替の時に調整できなくて不便なので、全て千円札で持って行くのがオススメです。

残りの期間と使いみちを考えて残りは3千円分で良いのに1万円両替するしか無いとなると無駄な買い物が増えたり、必要ないお金を日本に持って帰る羽目になります。

海外の両替は千円からできるので、千円札を多めに持って行きましょう。

基本的に現地ではクレジットカードが使えるお店では全てクレジットカードを利用します。

支払いが現金のみの場所もありますし、小銭などはどうしても必要になります。

両替の際は、街中の両替所のレートをチェックして手数料が為替相場と比べて3%越えるようであれば近くのATMでキャッシングした方がお得ですし、3%以下であれば持っている現金で両替しても良いでしょう。

為替相場はYahooの為替レートでチェックしましょう。

クレジットカードは最低2枚が必須

クレジットカードを最低2枚持つ理由はいくつかあります。

●無くした場合の保険
必ずクレジットカードは場所を分けて所持し、1つの財布で2枚持つようなことは絶対に止めましょう。

●ATMで拒否される場合がある
1枚は使えるのに、もう一枚はなぜか使えないということは良くあります。

●カードがATMに飲み込まれることがある
海外ではATMにカードが飲み込まれることが少なくありません。
もし、銀行の営業終了後にカードが飲み込まれて、その日の内に違う場所に移動しないと行けない場合はカードを止めるしかありません。
ATMを利用する時は銀行の営業時間に銀行に設置されたATMを利用するようにしましょう。

そして、次がクレジットカードを最低でも2枚は持つ最大の理由です!

クレジットカードには無料の海外保険が付いている

知っている人も多いと思いますが、実際に使った人は少ないのがクレジットカードに付帯している無料の海外旅行保険です。

カード会社によりますが、一般的には出国後90日間は保険適用期間となりますので、保険が付帯しているカードを持っていれば海外旅行保険に入る必要はありません。

また、クレジットカードの無料付帯保険は合算して利用することができますので、必ず最低2枚、普通で3枚は用意しておきましょう。

出来れば400万円から500万円はクレジットカードの無料付帯保険でカバーしておきたいですが、クレジットカードの無料付帯の保険適用額は100万から200万程ですので、最低2枚は所持したいということです。

海外旅行保険無しで海外に出るのであれば、クレジットカードは最低2枚で保険治療費合計300万が必須です!

旅人の必須カード エポスカード 年会費無料

エポスカード
●傷害治療費:200万
●疾病治療費:270万
●携行品損害:20万
●利用条件:自動付帯

年会費無料のクレジットカードでマルイが近くにある人ならかなりの高確率で所持しているエポスカードです。

年会費無料のカードでも、保険が自動付帯であることや治療費などのカバーが200万と高いことから多くの旅人が万が一の1枚として持っています。

詳しい利用条件は公式サイトを確認して下さい。

公式サイト:エポスカード

ポイントなどが貯めやすい 楽天カード 年会費無料

楽天カード
●傷害治療費:200万
●疾病治療費:200万
●携行品損害:20万
●利用条件:利用付帯

※利用付帯の条件は公式ページを確認して下さい。
公式ページ:楽天カード

楽天カードは利用付帯なので、出国する前に旅行に関係する公共交通機関やツアー代金の支払いにカードを利用していることが条件となりますが、200万円の治療費カバーは大きいので必ず欲しい一枚です。

楽天ショッピングを利用すればポイントも溜まりますし、年会費無料なのに入会して買い物条件を満たせば7,000ポイントなどがGETできるので入らない理由が見当たりません。

ホテル予約でお得! Booking.comカード 年会費無料

Booking.comカード
●傷害治療費:100万
●疾病治療費:100万
●携行品損害:20万
●利用条件:治療費は自動付帯でカバー/一部利用付帯

※一部利用付帯の条件は公式ページを確認して下さい。
公式ページ:Booking.comカード

Booking.comカードを利用してBooking.comでホテル予約をすると最大6%のキャッシュバックがあり、ホテル予約が更にお得になります。

また、Booking.comカードの入会だけで「Booking.Genius」会員にアップグレードされ、宿泊代金10%OFFに加え、レイトチェックアウト・無料空港送迎・ウェルカムドリンクなど無料でサービスが受けられる場合もあります。