フィリピン留学

ワーホリは留学とは目的が違う!英語が話せるようにならないと失敗?

英語が話せるようにならなければワーホリの失敗者という扱いをすることが良くありますが、同じ海外生活でもワーホリと留学では目的が違うので、ワーホリで英語なんて話せるようにならなくて当たり前です。

この記事はワーホリに行けば英語が身に付くと考えている人やワーホリで英語が話せるようにならなければ失敗と思い込んでしまっている方向けの内容です。

ワーキングホリデーの目的は英語ではない

まず、最初に大事なことはワーホリの目的は英語の習得ではありません。

この制度は、両国の青年を1年にわたって相互に受け入れることによって、

・広い国際的視野をもった青年を育成
・両国間の相互理解、友好関係を促進すること

が目的とされている。

また、青年自身にとっては海外生活を長期かつ総合的に体験できる場・自分探しの場ともなっている。
引用:Wikipedia

このように、ワーホリの目的は英語の修得ではなく、言ってみれば人生経験が目的です。

さらに。

あくまで観光が目的の査証なので、ワーキング・ホリデー査証を使用して、就労や就学を第一目的とする渡航は禁じられている。
引用:Wikipedia

就労や就学を目的とする渡航は禁止されているんです。

なぜワーホリ=英語になってしまっているかと言えば、その大きな理由はワーホリに留学を組み合わせてビジネスをしたい人達が「ワーホリ=英語」と矮小化させていることが原因です。

ワーホリで英語が話せるようになるかならないかは、もともと関係無いので気にする必要はありません!

ワーホリでネイティブの友達ができないと失敗?

ワーホリで日本人やアジア人ばかりとつるんで、現地のネイティブの友達がいないと失敗という風潮がありますが、別にネイティブの友達ができないと失敗なんてことはありません。

ネイティブでなくても、韓国、台湾、ベトナム、中国、タイ、ヨーロッパ圏など、英語力が同じ様なレベルの外国人友達は普通にできます。

言ってしまえば、もしワーホリで出来た友達が日本人だけだったとしても、若い学生時代に出来た友達と違って、大人になってからできる友達は非常に貴重な友人になることが多いです。

私も自身も留学時代の友人は学生時代の友人よりも連絡を取り合う回数が多いですし、少し連絡を取らない間にいつの間にか海外を飛び回っている友人を見ると、やる気をもらえますね。

日本人とばかり一緒にいる人はワーホリ失敗?

ワーホリにしっかりとした目標と強い決意を持っていく人は日本人とつるまないからワーホリ成功者になれる!

と言ったことを書いているブログなどがありますが、大きなお世話です。

ワーホリなんて強い決意なんて持たなくても、良い経験ができれば良い旅行ついでレベルで充分です。

日本人がダメと言っても、ネイティブだったら誰でも良い訳ではありませんし、友達なんて作ろうとして作るものではなく、いろんなコミュニティで生活する中で気の合う人が自然と見つかるものです。

また、英語が話せない人がネイティブと友達になろうとしても「異常にコミュ力が高い」「容姿が良い」「遊び好きでお酒に強い」などの特徴が無いとそう簡単に友達はできません。

ワーホリに行って、日本人コミュニティと一緒に仕事を探して、旅行をして、遊びに行くのも立派な人生経験に間違いありませんよ。

海外での一人旅で、日本人宿ばかりに泊まる、出会った日本人と行動をともにする、出会った日本人と恋愛する、それとたいして変わらないと思いますが、それでも十分刺激的な経験になります。

そもそも、ネイティブと友達になっても英語力なんて伸びませんからね。

その証拠に、私は数十人のフィリピン人英語講師と友達ですし、遊ぶ時も彼らが中心ですが話しているだけで英語力なんて伸びませんよ。

英語力を伸ばすには伸ばすために必要で適切な学習をしないと意味がありません。

ワーホリでの仕事がジャパレスや日本人のファームは失敗?

英語が話せない初心者がワーホリをするなら、何かスキルが無ければジャパレスや日本人のファームになることは仕方ありません。

英語が使える仕事なのかどうかはただのオプションの一つであって、海外で仕事をしながら生活するというワーホリの目的を達成することが第一です。

英語を使った仕事であるかどうかを目的の一つにすることは、より良いワーホリ生活には重要なことですが、だからといってジャパレスで働いてる人は失敗など言われる理由はありませんよね。

そんな運の良い仕事に就ける人は全体で見れば少数なので気にする必要はありません。

日本人と共同生活している人はワーホリ失敗?

物価の高いワーホリ先では、基本的にシェアハウスで誰かと一緒に住むことになります。

そして、そこでも何かと言われることが日本人とシェアハウスに住んでいる人は負け組でワーホリ失敗という見下した決めつけです。

外国人と一緒に暮らしていれば成功で、日本人同士であれば失敗などおおきなお世話です。

また、何度でも同じことを言いますが、英語を話すために外国人と住んでも、一緒に住むだけでは英語なんて話せるようになりません。

「私は外国人と住んだから話せるようになった!」という人は、元から話す練習をすれば伸びるところまで地力があった人か滞在中に必死で勉強した人くらいなので、一緒に住めば話せるようになるというのは違います。

ただ、せっかくのワーホリ中に必死で勉強するくらいなら、ワーホリ前にしておくべきなのは言うまでもありませんけどね。

英語が目的ならワーホリじゃなく留学すべし

よくワーホリなら仕事でお金を稼ぎながら勉強もできるから一石二鳥だという話がありますが、少しでも早く英語力を身に着けたいのであればワーホリのようなついでに勉強ではなく、勉強のために留学する方が良いです。

私もフィリピン留学でかなりの数のワーホリ希望者に会いましたが、ワーホリ前に真剣に学習していた人は語学学校に行かず、現地でもローカルの職場を見付けて充実したワーホリ生活を送っていた人が多いです。

反対に、フィリピンからのステップアップでワーホリでも勉強を考えている人は結局どちらでの勉強も中途半端になって英語力は身につかない人ばかりでした。

やはり、英語の修得を目的とするのであれば、独学や留学である程度身に付けて、ワーホリでは海外生活を満喫するのがベストです。

「ワーホリ=英語」はどうかと思いますが、ワーホリをするなら英語を話せた方が良いことは間違いありませんしね。

まとめ

結論として、ワーホリは英語の勉強をするためのモノではないので、ワーホリでは英語の修得なんて考えずに、英語が話せないなら英語が話せないデメリットを感じながら、楽しく生活を満喫すれば良いです。

そういったデメリットを経験して、英語の必要性を肌で感じることができるのもワーホリのメリットです。

特に英語の必要性を感じずに毎日楽しい日々を送ったとしても、人生を豊かにする経験は無駄ではありません。

それが人生の無駄だと思う人は人のワーホリ生活にケチを付けずに思う存分頑張れば良いだけなので、人のワーホリが失敗だどうだと言う必要もありません。

特に留学エージェントや語学学校関係ブログなどを読んでいると、英語を使わないワーホリの無駄さを煽っていたりしますが、まったく気にする必要はありませんよ。

ワーホリに噛ませて無駄な留学を売りたいだけですからね!