パニック障害で仕事ができないからどうすれば良いか分からない・・・
鬱になって仕事を辞めたけど仕事に復帰する目処が立たない・・・
パニック障害や鬱で仕事を休んでいる間に全く働けずに無収入になる怖さは私も痛いほどよく分かります。
しかし、そんな人はとにかくブログを書いてみることを本気でお勧めします。
ブログを書くことはパニック障害を持つ私にとって生きにくい世界を変えるきっかけになりましたので、ブログを書いた方が良い理由を書いてみました。
パニック障害で仕事ができないならブログを書く
私の場合はパニック障害が原因で普通の仕事を続けることができなかった期間が約2年間ありました。
当時は、ブログで稼ぐなどという知識は無かったので、本当にこのまま人生が終わるのではないかという不安もありました。
しかし、今はたった1年続けただけのブログが私の収入源の一部となっています。
ライターでもなんでもない素人の私でも200記事を書いた頃にはブログから月に3万円~5万円の収益を得られる様になりました。
そして、300記事を越えた頃には月収10万円を達成することも出来ましたね。
もちろん、今はまだそれで収入が安定している訳ではありません。
しかし、1日1記事書いていれば6ヶ月から1年後に毎月10万円程度の収入が入ってくる可能性が高いことは間違いありません。
どうせダメでも、仕事ができなくて将来の不安を黙って抱えているよりも、1日数時間程度の時間を使ってブログを書かない理由は無いですよね。
パニック障害でもブログを書くのは難しくない
ブログを書くのに特別なスキルは必要ありません。
人のためになる記事
何かの役に立つ記事
特化した記事の方が儲かる
ブログは必ず專門サイトが良い
これらのようなことをよく言われますが、最初はとりあえず書いてみることですね。
2ヶ月や3ヶ月は何を書いてもどうせ誰も見ていませんし、書きたいことを書いて、楽しみながら文章を書く練習だと思えば良いと思います。
書くことがないとしても最初はあまり深く考えなくて良いので、いろんなブログを真似しながらどんどん書いて記事を量産していけば、そのうち記事の質が上がっていきます。
量は質に転化すると言われていますが、クオリティの高い物を生み出すにはたくさんの失敗があって当然です。
スポーツでも、勉強でも、芸術でも量をこなして質を上げていくのは同じですよね。
真似て作ったブログでもオリジナルを越えられる
あまり内容を気にしなくて良い一番の理由は、私のブログでアクセスを集めているのは、何も考えずに真似して書いた記事ばかりだからということです。
毎日2,500PV~3,500PVの内で、1日1,000PVは上手な人の真似をして書いた3つの記事です。
もちろん丸パクリではありませんが、真似しながら書いて、それより少し上を目指した程度の記事でも今ではオリジナルを抜いて検索で1位になっています。
ブログの書き方のようなサイトで「似たようなコンテンツを作っても意味がない」と書かれていますが、実際に真似た記事が一番PVを稼いでいますのであまり考えなくて良いですね。
こんなブログが良いな~と思うブログを真似するのが一番簡単ですし、ブログの作り方の練習になるのでおすすめです。
ある程度書けるようになってから、オリジナルを考え始めても遅くはありません。
私は高額なアフィリエイト塾に入ったことも無く、プロからのコンサルなどは受けたことは一切ありません。
それでもブログはネットで情報収集したり、おすすめの本を読んだりと試行錯誤しながらでも続けていれば、少しづつでも収入を上げていくことはできます。
例えば「人を操る禁断の文章術」は書くことを仕事にしている人からの評判がとても高い本で、私も定期的に読み返して参考にしています。
最初にブログに書くことは自分のパニック障害の話でも、これまでの経験話でも、興味がある趣味の話でも何でも構いませんが、あまり自由にやっていても学習効果や気付きがありません。
アフィリエイトのサイトはたくさんありますので、自分が書けそうな内容を見つけて、それを見ながら真似て作ってみるのが良いですね。
もちろん、最初から売る気まんまんのブログも良いですが、よほど才能やアイデアが無い限りは多分何も売れない日々が永遠と続くだけなので止めた方が良いですね。
ブログならダメ元で初めても費用は無料から始められる
パニック障害で「人と関わりたくない」「どこにも行けない」そんな人でもパソコンに向かってブログを書くことはできますよね。
ブログを書いてお金を稼ぐということは今の世の中でも「胡散臭い」と思われていますし、アフィリエイトというと「そんなモノで稼げない」と思われています。
さらに、ブログに挑戦するのは無料で出来ますし、最初から全力で費用を掛けたとしても15,000円程の初期費用で済んでしまいますので、儲かるかどうかは別にしてやってみて損はありません。
私は本気でやれば何かが変わるかも知れないと思い、フィリピンで学校の仕事を辞めてから次の仕事を見つけるまでの間にブログを始めて、結局ブログやWEBサイトをメインにして生計を立てています。
ブログは在庫なし、初期費用無料からというノーリスク・ハイリターンで出来る気軽な仕事はなかなか無いと思いますよ。
パニック障害でも仕事と思って継続する
パニック障害で仕事ができない、復職は難しいと考えているのであれば、とりあえずブログが仕事だと思って継続してみると良いでしょう。
私も最初は、多くのブログで「最初の3ヶ月は毎日更新して100記事は書きましょう」ということが書かれていたので、毎日1記事更新を続けて100日で100記事を書きましたね。
その結果、100日経っても毎日の読者は100人にもならず「なんだ・・・やっぱりダメじゃん」とがっかりしました。
それでも、いろんなサイトを見て真似したり、ライティングの本などを読みながら続けている内に、ブログでのアドセンス収入とアフィリエイト収入を合計すれば300記事になる頃には月収10万円を達成しました。
収益を上げている証拠を出して、コンサルの仕事に繋げる気は今の所ありませんので、収益があるかどうかを信じる信じないは自由です。
しかし、正直に言ってブログで10万円を稼ぐのは、諦めずに継続さえすればそう難しいことでは無いということは確信しましたね。
パニック障害の私が海外でノマド生活ができている
私はブログから収入を得て海外でノマド生活をしています。
しかし、未だにブログに何を書いてどう売れば良いかという様なことは今でも良く分かっていませんし、良くブログで書かれているような儲けられるお宝キーワードが見つける方法も知りません。
今でも定期的にネタ切れが起きてどうすれば良いのか悩んで手が止まってしまうこともありますね。
そんな素人同然の私でもブログ収入で月収10万円を達成し、月に1件発生すれば生活が成り立つ可能性がある高額案件を売るサイトも運営しています。
実際に、高額案件はたったブログを作ってから6ヶ月程で数万円から数十万円の報酬が数件発生していますので、フィリピンでの生活であれば十分に貯金をして生きていける収入を得ています。
とにかくブログを書かなくてはそういった可能性も生まれませんので、ダメ元でもブログを書いて損はありませんね。
パニック障害でも引き篭もりで仕事はできる
パニック障害でも社会に復帰せずに収入を得る方法はいくつでもあります。
その中でも、ブログやブログを使ったアフィリエイトは本当に気持ちの支えになってくれます。
もちろん、日本の生活では月収10万円程度では厳しいですが、パニック障害や鬱で休職中に収入を得られるという心の支えは本当に大きいです。
少なくてもブログはパニック障害の私が好きなことをしながら自由に生きるためのツールになっていることは間違いありませんので、興味を持ったなら始めてみれば良いと思いますよ。