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トランスファーワイズは評判悪い?海外から日本へ送金に手数料が安い

日本から海外への送金手数料が安くて評判が良いトランスファーワイズ

送金を考えている方なら手数料が安いと噂のトランスファーワイズ(TransferWise)の評判やサービス、安全性、口コミなどが気になると思いますので、それらを含めてご紹介しましょう。

海外移住、留学、ワーホリなど海外で生活していると日本から海外、海外から日本へと利用することが多くなる海外送金ですが、送金手数料が高くて送金するのが嫌になります。

まず、結論から言えばトランスファーワイズの評判が悪いことはありません。

海外送金がお得にできるトランスファーワイズ(Transfer Wise)を利用すれば、銀行よりも8倍安い送金手数料で海外送金することができますので、評判が悪い訳がありません。

トランスファーワイズの評判は悪い?口コミは?

トランスファーワイズの口コミを掲載しており、世界的に利用されている「Trustpilot」というサイトの口コミ評判を見てみましょう。

トランスファーワイズの良い口コミ

ありがとう。
送金、着金がとにかく速い。最新のレートより高い。送金手続きで私がミスをしてしまったのだけど(口座名義人を間違えた)次の日にメールが来て、そのメールに返信するとすぐに送金手続きがはじまった。サポートも速い。海外からゆうちょ銀行への送金が本当に助かる。ゆうちょは海外からの送金手続きが煩雑。トランスファーワイズだと簡単にできる。とても素晴らしい。ありがとう。
引用:Trustpilot

最初の取引では確認事項の関係で多少時間が掛かりますが(1週間ぐらい?) 私の場合は土日を挟まなければ2回目以降はほぼ翌日に受取先の銀行に入金されてます。手数料も格安で相手国の一番良い両替所よりほんの少しだけ金額少ない程度、普通の両替所を使うより手間暇考えると断然お得です。送金手続き前に相手国通貨でいくらになるのか即分かるのも良いですね、ネットバンクを使用したら日本国内外どこからでも送金出来るので大変便利です。引用:Trustpilot

レートも安く そして早い、銀行と比較したら断然早い。
1日で到着しました。
レート保証がありがたいですね。
スタッフの説明も丁寧です。
私の時代にこれがあったら親は50万円送金するのに
¥35000円も手数料を払う必要はありませんでした。悲。
大変ありがたいです。
引用:Trustpilot

トランスファーワイズの悪い口コミ

入金の確認が済んでから8日も経つのに振込処理した形跡がありません
昨日から緊急で何度も問い合わせしているのに返信なし。このまま送金する気無しですか?送金処理状況は遅延のまま動きません。
今までこんなひどい送金会社はありません。今日中に連絡なければ、金融庁の相談窓口に訴えます。
引用:Trustpilot

最悪です。
入金して一週間たちますが、送金がされません。
問い合わせても換金に時間がかかるなど信じがたい返信です。
船便で配送しているのか?馬鹿にするものいい加減にしてほしい業者です。
引用:Trustpilot

引用しているのは、日本語のみですが英語も含めれば91%以上の人が最高評価を出しています。

低評価の内容は、日本語でも英語でも口コミのホトンドが「送金に時間が掛かり過ぎる」「対応が遅い」などと言った評価です。

ただし、これらはすべて初回の取引の話です。

トランスファーワイズの公式サイトにも初回の送金には「本人確認」「住所確認」で時間が掛かると記載してあります。

トランスファーワイズが悪いのではなく、しっかりと目を通さずに利用した人が多いだけです。

時間を掛けてしっかりとセキュリティチェックしてくれる金融機関の何が悪いのでしょう。

また、サービス開始時は送金したい人と受取りたい人のマッチング(※後述します)に時間が掛かって、送金が遅れたこともありました。

特にマイナー通貨では、送金に時間が掛かるからダメだという評判もありましたが、サービス規模が世界中に拡大した今ではそういった問題も解消されています。

実際に海外に住む私の友人も全員が利用しています。

心配なら気になることを問い合わせをしてみれば良いですよ。

ロク

私が何度か問い合わせた限り、とても丁寧で分かりやすい返事が届きました。

評判のトランスファーワイズが海外送金の手数料が安くできる仕組み

トランスファーワイズの手数料が安い理由

まず、銀行を使った海外送金で掛かっている送金手数料は「銀行の送金手数料4,000円~5,000円」に上乗せして「銀行の独自レート」で送金国の通貨へ両替する必要があります。

この独自レートと言うのはYahooファイナンスなどに表示されているネット上にある「為替レート」ではなく、それぞれの銀行が独自に設定している「銀行の独自レート」になります。

例えばUS$を日本円で買いたい場合。

 「Yahooファイナンスで1US$=112.35」

だとすると

 「銀行独自レートは1US$=114.35」

ということは、送金する際に両替する必要があるので、為替レートで約2円損していることになります。

これは、銀行の送金手数料4,000円から5,000円とは別に、銀行の独自レートで最大5%ほどの見えない手数料「隠れコスト」が上乗せされているということです。

なので、海外送金手数料はこれまで高額になっていたということですね。

しかし、この仕組に変革を起こしたのがトランスファーワイズの海外送金の仕組みです。

簡単に言ってしまえば、トランスファーワイズは海外送金しているのではなく、国内送金しているから手数料が安いのです。

分かりやく図で説明するとこうなります。

トランスファーワイズの仕組み

それぞれの国内で「送金したい人」と「受け取りたい人」をマッチングさせている訳ですね。

このようにトランスファーワイズは海外送金している訳ではなく、国内送金しているだけという仕組みなので大幅に送金手数料を安くすることができます。

今まで金額が大きくなると数万円は掛かっていた送金手数料の合計が数千円になるんですから、評判になって当然と言えるでしょう。

さらに、トランスファーワイズでは為替レートに見えない手数料を上乗せすることがありませんので「Yahooファイナンス」などに表示されている為替レートのまま両替えすることが可能です。

簡単手数料計算と口座開設はここからどうぞ。

トランスファーワイズの送金手数料は他社と比較して安いの?

トランスファーワイズの海外送金手数料が他社と比較して本当に安いのかどうかは、トランスファーワイズ公式で簡単な手数料見積もりを利用すればすぐに分かります。

トランスファーワイズでは、手数料の見積もりを「World remit」と日本でも有名な「Pay Pal」と比較できるようにしていて、その手数料が高いかは一目瞭然です。

例えば日本からアメリカの海外送金手数料はこうなります。

トランスファーワイズの日本からアメリカの送金手数料を比較

※参考のレート 2019年3月7日 1ドル=111.67円

日本からアメリカに30万円を送金した場合、0.48ドル(約53円)の差と気持ち程度ですがWorldremitよりも安く送金できますね。

しかし、ペイパルとの差額は90.32ドル(約10,084円)と比較すれば、かなりの差があります。

それでも、ペイパルが便利だと言う評判を信用して、ペイパルを利用している人はかなり多い理由があります。

それは見て分かる通り手数料だけ見るとペイパルが499円と一番安いからです。

ロク

海外送金手数料だけ見て安いと思って利用して、為替レートで大損をしている「隠れコスト」を考えていない典型的なパターンですね。

トランスファーワイズ(TransferWise)の安全性はどうなの?

トランスファーワイズの安全性はどうなの?

トランスファーワイズは日本のサービスではなく、海外のサービスですので大金を預けるのは不安ですよね。

ホームページを見ても肝心な部分は日本語ではなく英語で表記されていたりするので、何を書いているのか分からず信用できない人もいるでしょう。

しかし、結論から言えば安全性には全く問題ありませんのでご安心下さい。

トランスファーワイズは、2016年9月に関東財務局から資金移動業者としての認可を受けて日本の市場に参入しました。

金融庁や関東財務局から受けている資金移動業者としての認可というのは楽天株式会社、株式会社NTTドコモ、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社などの超有名企業が受けている認可と同じです。

気になる方は関東財務局の登録業者一覧をチェックしてみると良いでしょう。

●関東財務局の資金移動業者登録一覧(金融庁へのリンク)

また、現在世界中で毎月40億ドル以上、毎日500万人の取引を行っている安全な資金移動業者です。

しかも、出資は世界でも有名な企業「Virgin」「PayPal」「Skype」などがありますし、日本では「三井物産」も2017年11月から出資していますので訳の分からない企業ではないということはよく分かると思います。

トランスファーワイズに預けたお金は保証される?

トランスファーワイズに預けたお金は安全なの?

日本では、関東財務局登録の下、資金移動業者として免許を取得しており、 お客様の資金は法務局にて信託保全されておりますので、万一、日本法人が破綻した場合でも、破産管財人を通して資金の分配が行われます。

弊社では、IDによる認証や、登録後の2段階認証などを用いて、厳格な本人確認を行っています。また、不審なアクティビティはシステムで監視されています。
引用:トランスファーワイズヘルプ

トランスファーワイズは、関東財務局の認可を受けて履行保証もありますので、預けた資金は保証されます。

海外送金業者では「World remit」「Xendpay」なども手数料が安くて海外では有名ですが、日本の通貨を扱っていなかったり、日本での認可を受けていません。

日本での認可を受けていないということは、日本では履行保証もされません。

何かトラブルが発生したときもすべて英語での対応になりますので、トランスファーワイズのように日本語で対応はしてもらえません。

ホテル予約などでも、海外の企業が運営しているサイトを利用するとトラブルがあった際に日本の法律が適用されずに酷い目に遭うことが多いです。

しかし、トランスファーワイズの場合は、万が一何かがあってもきっちりと日本の法律の元で履行保証されるので安心ですね。

なにより、日本に支社があるので、日本語のカスタマーセンターということがさらに使いやすいでしょう。

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トランスファーワイズで送金に掛かる日数は?

トランスファーワイズの送金日数は?

トランスファーワイズでは初めての送金には3営業日から10営業日ほど必要です。

特に、送金国がマイナー通貨の場合は充分な時間をみておいた方が安心です。

しかし、手続きに時間が掛かるのはしっかりとした運営をしているということの裏返しでもあります。

世界各国で提携しているような銀行ではありませんので、最初の手続きに時間が掛かることは仕方ないですね。

しかし、2回目以降の送金では最大でも2営業日です。

通常の取引は1営業日(24時間以内)に完了する場合が多いので充分なスピードと言えますね。

ただし、トランスファーワイズは現金で送金した場合は銀行の営業時間内にしか着金確認ができません。

Transfer wiseの口座へ送金するタイミングによって時間が掛かることも考えておかないといけません。

金曜日に銀行の営業時間ギリギリに送金した場合は処理が翌週の月曜日、または火曜日になることは当たり前ですし、送金国は平日でも、受け取り国が祝日で処理できないということもありますね。

海外から日本への送金でトランスファーワイズが利用できる国

トランスファーワイズで海外から日本への送金が利用できる国は20カ国とヨーロッパ諸国です。

AUDオーストラリア・ドル
BGNブルガリア・レフ
BRLブラジル・レアル
CADカナダ・ドル
CHFスイス・フラン
CZKチェコ・コルナ
DKKデンマーク・クローネ
EURユーロ
GBP英ポンド
HKD香港ドル
HRKクロアチア・クーナ
HUFハンガリー・フォリント
JPY日本円
NOKノルウェー・クローネ
NZDニュージーランド・ドル
PLNポーランド・ズウォティ
RONルーマニア・レイ
SEKスウェーデン・クローナ
SGDシンガポール・ドル
TRYトルコ・リラ
USD米ドル

アジア圏ではあまり利用できませんが、アジア圏の中でも日本から海外の送金ではかなり使えます。

トランスファーワイズは2019年1月22日時点で、1,300通貨ルート・71ヵ国以上で利用が可能です。

トランスファーワイズで海外送金して税金は掛からないの?

トランスファーワイズは日本からドル建てで送金できる?

Transferwiseで、日本から海外へ送金する場合1回で送金できるのは100万円までです。

これはどこの銀行でもオンライン送金なら基本は同じで、1回で100万円以上の海外送金はできません。

例えば、三菱東京UFJ銀行であれば海外へのオンライン送金は100万円、テレビ窓口は500万円、窓口であればそう金額に限度無しというルールです。

国によりますが、1日、1ヶ月、1年単位でみた場合でも送金額に制限が無い国もありますけどね。

100万円を数回に分けて送金した場合どうなるのでしょう?

日本から海外へ1日に送金できる限度額は無いので可能です。

ただし、複数の送金を分割しているとみなされる場合は、疑わしい取引の可能性があるとして金融機関、ここではトランスファーワイズから税務署に報告する義務がありますので、まずトランスファーワイズから問い合わせが来るでしょう。

内容によってはその後に税務署からも問い合わせが来ます。

金融機関では100万円を超える海外送金の場合は全て税務署への申告対象になっているので、銀行で取引した場合でも複数回送って100万円を超える場合は問い合わせが来る可能性があります。

それなら、何回かに分けて、さらに銀行も使って違うルートを利用すれば大丈夫かと言えば、大丈夫な訳がありません。

そういった送金は全て金融機関から税務署に報告が上がりますので、全て把握されています。

どういった目的でどのような税金が掛かるかは私も税理士ではないので知りませんが、税金逃れはできないということですね。

特に海外の場合は税務署がチェックに行けないので、送金元を調査するというのが普通です。

トランスファーワイズの口座開設に必要なもの

トランスファーワイズの口座開設に必要なものは下記の通りです。

●マイナンバーカードが有る人は両面の写真

トランスファーワイズの口座開設に必要なもの

画像引用:トランスファーワイズヘルプ

●マイナンバーカードが無い人は「マイナンバーの通知カード」と「本人確認書類」が必要です。
本人確認書類は以下のいずれかです。

運転免許証 (表面、裏面の両方)
日本国パスポート(顔写真面と所持人記入欄を必ずご送付ください。)
※旅券番号が鮮明に確認でき、所持人記入欄は日本語でご氏名と日本の現住所が記載されている書類が有効です。
在留カード(表面、裏面の両方)
住民台帳基本カード(表面、裏面の両方)
運転経歴証明書(表面、裏面の両方)
特別永住者証明書(表面、裏面の両方)
引用:トランスファーワイズヘルプ

本人確認は、トランスファーワイズの公式サイトからスマホなどで撮影した画像データを送付するだけです。

本人確認ができるまでは日本からの送金はできません。

私が登録申請した際は翌日に登録完了メールが届きましたので、営業日であれば時間は掛かりません。

登録完了すると、3日~4日後にトランスファーワイズから住所確認のアクティベーションコードが郵送されます。

トランスファーワイズのアクティベーションコードはすぐ届く

この中に記載されているアクティベーションを、トランスファーワイズで開設した自分のアカウントから打ち込むだけで住所確認完了です。

郵送されるアクティベーションコードの受け取りは本人でなくても大丈夫なので、不在時でも誰かがいるなら問題ありません。

ただし、受け取りする人が誰もいない時は不在票を持って本人が行かないといけませんので、家族などに頼んで遠隔で手続きしたいのであれば注意が必要です。

ちなみに、初回の送金額が10万円以下の場合は住所確認が必要ありませんので、マイナンバーカードなどをオンラインで提出するだけですぐに利用できます。

初回に10万円以上の送金や2回目からの送金は住所確認が必要ですので注意して下さい。

トランスファーワイズの口座開設は日本語で簡単|手数料安いし安全 トランスファーワイズのような資金移動業者は「Western Union」や「enremit」など...

トランスファーワイズのボーダーレス口座ってなに?

トランスファーワイズの公式サイトを見るとメニューに「ボーダーレス口座」というのが表示されています。

しかし「ボーダーレス口座」をクリックすると英語のサイトになってしまって、英語が読めないと何がなんだか分かりませんよね。

コレがなぜかといえば、まだ日本ではボーダーレス口座が利用出来ないためですね。

ボーダレス口座は、世界中に現地通貨口座を保有するようなものです。

ボーダレス口座を利用すると、40以上の通貨で資金を保管することができ、必要な時にいつでも本当の為替レート(仲値)で両替をすることが出来ます。
引用:トランスファーワイズヘルプ

これは海外送金を定期的にする人や海外との個人取引がある場合は非常に便利です。

海外留学や現地生活をしていても、要件を満たしていないので銀行口座が開設できないということは良くありますが、ボーダーレス口座が日本で開設できるようになればその問題も解決です。

一刻も早く日本でも利用できるようになって欲しいですが、まだ使えないので待つしかないですね。

Transfer wiseで留学費用を日本からドル建てで海外送金できる?

よく海外へ留学する際にドル建てで留学費用を支払う必要がある学校があります。

アメリカであればUSドルの国なのでトランスファーワイズで送金するのであれば手数料も最安になるので何の問題もありません。

しかし、オーストラリア、カナダなどへドル建て送金となると、送金の際にドルへの両替をして送金するので高く付いてしまいますね。

トランスファーワイズであればアメリカ以外の国へUSドルで海外送金出来るのかと言えば、一応送金は出来ます。

しかし、Swift送金になるため両替手数料や送金手数料はいつものように安くはならず、銀行と変わらない料金になりますので無理に利用する必要は無いでしょう。

簡単手数料計算と口座開設はここからどうぞ。