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ネットで使われる言語の1位は断トツで英語・日本語と情報量が違う

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ネットで使われる言語の1位は英語・2位は中国語
マキ

いまさらでも語学はみんながやってる英語でいいんだろうか?

タマ

今後中国はますます強くなりそうだからやっぱり中国語かな?

結論として言えばどちらも正解です。

しかし、たくさんの外国人と出会って、いろんな国へ旅行した経験から言えば、どちらが先かと言えば、中国語を学ばないといけない理由がない限り、まずは英語を優先して良いと言えます。

何故なら、英語はインターネットで利用されている言語で圧倒的に一番多いからです。

ネットで使われる言語の1位は断トツで英語

ネットで使われる言語の1位は断トツで英語引用:https://www.internetworldstats.com/stats7.htm

インターネットの世界で利用されている言語で日本語を使う人が占める割合はたったの2.9%です。

日本語でしか情報を得られないということは、インターネットの世界に流れる情報量全体のたった2.9%の人が発する情報しか得ることができていないということです。

単純に英語と比べるだけでも、英語は25%ですので全体の四分の一を占めていて、続いて中国語が約20%になりますね。

そうすると「英語だけじゃなくて、今後は中国語も出来た方が良いんじゃないの?」という考えになるのですが、やはり最初は英語の方が良い理由があります。

中国語は中国人しか話せない

まず、当たり前のことですが人口が13億人の中国ですので、自然と中国語を話す人は多いですし、マレーシアやシンガポールなど華僑が多い国でも中国語を話す人はたくさんいます。

しかし、基本的にどの国に住んでいても中国語を話している人は元は中国人ばかりです。

例えば中国語と英語が話せるフィリピン人と中国語と英語が話せるシンガポール人が中国語で会話をするかと言えばまずしません。

そこに中国人が介在していない限り、基本的に中国語は使われることは無いということです。

しかし、英語であれば、国際的な公用語としても認知されていますので、お互いが外国人だと思えばまず英語での意思疎通をトライしてみるのが当たり前ですね。

必須技術になりつつあるITは全て英語で構成されている

もう一つの理由は、IT系のプログラムなどの言語は全て英語で書かれているということです。

どちらかと言えばコチラの方が大きい理由で、IT系の技術者は全然足りていない状態で、今後ますます必要になってくるのは間違いありません。

正確にはコードなので覚えてしまえば本気で英語が出来なければ書けないということはありませんが、英語とIT技術があれば世界中どこのクライアントを相手にしても仕事ができます

しかし、中国語しか話せないと対象は中国だけに限られてしまいますね。

もちろん、大きなマーケットなのでそれで十分かも知れませんが、外国人とビジネスをする中国人であれば英語なんて話せて当たり前ですので、中国で現地就職でもしない限りは英語で十分でしょう。

ただ、プログラミングの習得に英語が必要かと言えばあった方が良いけど、無くても翻訳ソフト使えば良いのでどちらでも良いといったところです。

あくまで、海外でも活躍したいのであれば英語は必須ということですね。

英語は話せなくても読めるだけで情報量がまったく違う

英語は話せなくても読めれば日本語と情報量がまったく違う

英語は話せることに意識を向けてしまいがちですが、読めるだけでも非常に役に立つ言語です。

先にお伝えしたようにインターネットの世界の情報の約25%は英語で発信されていますので、英語は日本語と比べれば約9倍の情報を仕入れることができますね。

例えば、マーケットの情報でも常に英語で発信される第一次情報を得ておけば、株でもFXでも先を見通す1つの材料として優位に立つことができます。

しかし、どこかの誰かが日本語に変えてから発信された情報ではすでに古い情報ですので、2次情報、3次情報として手に入れても遅いという結果になります。

また、英語での情報は金融などだけではなく、日々の生活に関わるトラブル解決や悩み相談などでもたくさん発信されています。

それこそ、洗濯機の直し方、パソコンやスマホの修理方法、車の直し方、恋愛相談など何でもありますね。

ネット上の情報なら翻訳に掛けてしまえば良いと思うかも知れませんが、一般的に発信されている英語は文法無視ですし、イディオムなどもたくさん含まれているので直訳しかできない翻訳では、良く分からない部分が多々出てきます。

情報発信を英語で出来るようになればチャンスが広がる

これは私もまだまだ全然やっていませんが、例えばSNSで日本語だけの発信をしていれば、フォロワーの多くは日本人、または日本語が読める外国人しか見ません。

しかし、それをキーワードに英語と日本語を混ぜながら発信するとコメントやフォロワーも外国人が増えるという面白いことになります。

これはブログも同じで、ブロガーとしてアフィリエイトなどで日本語発信している人はたくさんいますが、それでは世界の2.9%しか相手にしていないことになります。

日本人向けのサービスで日本でしか扱えないのであればそれでも良いですが、外国人も対象にできるアフィリエイトを取り扱う様にすれば、単純に考えて商品を売る対象者が9倍に増えるということでもあります。

もちろん、競合も世界中に増えますが、お客さんの少ないところで勝負するより、多いところで勝負した方が可能性は高いのは間違いありません。

まとめ

以上のような理由から、まず最初に学ぶべき言語は英語をおすすめします。

なんだかんだ言っても、日本人は英語に慣れ親しんでいるので、中国語に比べれば初期段階の英会話程度はすぐに身に付きます。

日本人の英語力は低いと言う人が多いですが、英語を使わない国の中では高い方です。

例えば、中国人に「toilet」と言っても通じない人が当たり前にいますが、日本人なら大多数の人が分かります。

もちろん、中国人からすれば日本人って「Cèsuǒ(ツゥァスォ:便所)も知らないんだよ」と言っているかも知れませんが(笑)

Toiletは世界で通じる可能性は高くてもCèsuǒは中国以外で通じませんからね。