先に結論を言ってしまえば、ブログには問合せフォームが無くてもアドセンス広告の審査は通りますし、アフィリエイトも出来るので問題は無いですね。
しかし、問合せフォームはあった方が良いです。
・ブログが育ってきた際には広告代理店などから掲載依頼の問合せがくる。
・ライティングなどで仕事に繋がるメールが届くこともある。
・企業や会社から代理店を通さずに単価の高い広告を出す依頼などもある。
稼ぐためのブログを作るのであればこういったチャンスを逃す手は無いですね。
ここでは、WordPressのプラグイン「Contact form 7」を使って、ブログ初心者でも10分あれば余裕で問い合わせフォームの設置が出来る方法を解説していきましょう。
今はブログ関連だけで稼いで海外と日本の両方で生活していますが、WEBデザイン、CSSなんて知識はほぼゼロです。
WordPressで簡単に設置できるお問合せフォーム
WordPressのプラグインを使ったお問合せフォームといえば「Contact form 7」ですね。
有料テーマで標準機能で付いている場合を除いて、かなり多くの人が利用している問い合わせフォームでしょう。
それでは、さっそく設置方法の手順を画像付きで解説していきます。
プラグイン「Contact form 7」をインストールする
まずは「プラグイン」⇒「新規追加」でプラグインの検索ページに移動します。
右上の検索窓に「Contact form 7」と入れるとすぐに出てきますので「今すぐインストール」をクリックして「有効化」しましょう。
コンタクトフォームを設定する
「Contact form 7」を有効化するとインストール済みのプラグインが表示されたページに移動します。
その中から「Contact form 7」の「設定」をクリックしましょう。
「Contact form 7」の設定ページに移動すると「contact-form-7 id=”22″ title=”コンタクトフォーム1″」と書かれたショートコードが表示されています。
この画像と自分の画像に書かれている内容は違っても気にしなくて良いので、このショートコードをコピーしておきます。
他には何もする必要はありませんので、とにかくコピーしておけばOKです。
固定記事を作成して問い合わせフォームを作成する
次に、左側のメニューから「固定ページ」⇒「新規追加」を選択しましょう。
まず、記事を書く部分に先程コピーしておいた「ショートコード」を貼り付けましょう。
タイトル:こだわる意味はないので「問合せ」でOK
パーマリンク:ローマ字で「toiawase」や英語で「inquiry」などなんでもOK
問合せフォームはインデックスしない設定で良い
そのまま同じページの中で下部に移動して「インデックスしない」にチェックを入れます。
このようなショートコードを貼り付けただけのページをGoogle検索にインデックスされると低評価の原因になってしまうので「インデックスしない」でOKです。
ここまでが終わればこの固定ページを「公開」して、ページをチェックしてみましょう。
問合せフォームを自分で使ってみる
このように問い合わせフォームが表示されていれば完璧です。
あとは、自分で問合せを送ってみてメールが届いていれば完了です。
めちゃくちゃ簡単ですね。
Contact form 7でやじるしがグルグルしたまま送信できない
コンタクトフォームで試しに送信してみると、やじるしがグルグルと回ったままで送信できない場合があります。
これは日本から日本のIPアドレスでWordPressを利用していれば起こらないのですが、海外から利用していると起こります。
この場合はエックスサーバー側で海外からの接続に対するセキュリティ設定する必要がありますね。
この設定方法は、WordPressに海外からログインできない場合の設定と同じなので、こちらの記事を参考にして下さい。
NEXT STEP ブログの作り方講座⑩プライバシーポリシーの設置へ進む
https://5cebu.com/2020/03/04/privacy/
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