ここでは、コムローイ祭り2019「イーペンランナーインターナショナル」の会場であるメージョー大学までの行き方やその他の会場についてまとめています。
ここ数年は、メージョー以外にも「Northern Study Center in Maerim(ノーザンスタディセンター)」「Doi Saket(ドイサケット)」などもありますので、メイン会場が無理だった方は他の会場を検討するのも良いでしょう。
コムローイ2019|タイのランタン祭り会場までの行き方
タイでは空に打ち上げるランタンのことを「コムローイ」と呼びます。
ランタンの打ち上げはイーペンランナーインターナショナルが、外国人向けで用意されていましたが2016年からは複数の会場でランタン上げをおこなうようになりました。
イーペンランナーインターナショナルだけの時はすぐにチケットが完売してまったく取ることが出来ませんでしたが、2019年は公式会場で少なくても5ヶ所ありますので、余裕を持って参加できますね。
コムローイ・ランタン上げ会場は複数ある
ここ数年で、メインになるメージョー大学近辺の打上げ会場(収容数は4000人)以外にも、ランタン打上げ会場が用意されています。
・イーペンランナー(メージョー大学近く)
・ノーザンスタディセンター
・イーペンドイサケット
・Cowboy Military Horse Riding Club
・Wat Doi Ti & Kruba Srivijaya Monument
ノーザンスタディセンターなど2日間開催される会場もあるので、メージョーのチケットが手に入らなければ、ノーザンスタディセンターで参加するということも可能ですね。
イーペンランナーインターナショナル (メージョー大学)
メージョー大学付近のメイン会場でのランタン祭り
開催日:2019年11月11日(月)
収容人数:3000人
これまでずっと同じ場所で開催されてきたメージョー大学の近くで行わられるランタン上げの会場です。
ランタン祭りの会場はメージョー大学近くの寺院
チェンマイのロイクラトンで開催されるイーペンランナーインターナショナル、ランタンの打上げの会場であるメージョー大学までの行き方です。
正確にはメージョー大学近くの寺院であり、大学内ではありません。
メージョー大学はメージョー地区にあるので、会場がメージョー大学と勘違いされがちです。
また、ランタンの一斉上げが行なわれる正確な日時は開催日が正式に発表されるまで分かりません。
2019年の開催日は満月である11月11日です。
陰暦12月の満月の日を中心に開催されるということですね。
例年間違いなく満月の日にロイクラトンが開催されることは間違いありませんので、あとは打上げの日がいつになるかをチェックするだけです。
ランタン祭りメイジョー大学への行き方と参加方法
チェンマイで開催されるイーペンランナーインターナショナルの会場であるメージョー大学まで行く方法、見学する方法はいくつかあります。
例年同じ場所で開催されていて、会場内のお客さんも半分以上は日本人です。
メージョー以外にも会場が増えたことでチケットは手に入りやすくなりましたが、チケット代が高いことにはかわり有りませんので外から見るだけで良いと言う人も多いでしょう。
日本からツアーで参加する
日本からのツアーはもちろんお金持ち専用です。
参加できるのは日程が早く決まる外国人向けのインターナショナルになるでしょう。
現地ツアーを申し込んでチェンマイまでは自力で行く
現地ツアー会社によりますが、毎年情報が提供されているのでチェックしましょう。
普通に考えて現地ツアーを利用するのが一番簡単で確実です。
ノーザンスタディセンター(Northern Study Center)11日と12日で各日4,000席
カウボーイミリタリーホースライティングクラブ( Cowboy Military Horse Riding Club)11日と12日で各日5,000席
ホライゾンビレッジアンドリゾート( Horizon Village and Resort)11日と12日で各日1,000席
●座席数などは公式発表を参照しています
メージョー大学以外の会場が増えてからメイン会場のメージョーのチケットも手に入れやすくなりましたね。
特にノーザンスタディセンターとCowboy Military Horse Riding Clubの規模がメイン会場より大きい上に2日間あるのでかなり余裕があるのでしょう。
チェンマイでトゥクトゥクやソンテウをチャーターする
お金が無いから外から見るだけで良いと言う人は、一人でチェンマイまで行って、同じ宿の人達と乗り合わせて現地まで行く手もあります。
ただ、仲間を集めるコミュ力か誘ってもらえる運が必要です。
また、トゥクトゥクやソンテウは帰りに確実に合流できるかどうかわからないので待ち合わせ場所には要注意です。
帰りの時間なんて周辺には100~200台の送迎が待っていますので、ぶっちゃけソンテウなんて見分け付きません(笑)
チェンマイでバイク・自転車を借りて会場へ行く
チェンマイの旧市街からメージョーの会場まで約13km程度なんで自転車で向う人も居ましたが、暑いと想像以上に過酷です。
また、自転車は盗まれる可能性もあるので止めた方が良いと思います。
自転車で行く人はたぶん外から見る人だと思うので自転車を置いた場所で見るならなんとかなるかも知れません。
会場がどんな状態になるかで左右されますね。
オススメはバイクを借りて自力で行くことですが、バイクで行く場合も必ず見る場所までバイクで乗り付けましょう。
ただ、会場周辺500m以内程度まで入ってしまうと渋滞に巻き込まれて動けなくなる可能性があります。
特に会場前の川の近くまで行くと高確率で巻き込まれますので、早めに行って、打上げのピークが終わったらいつまでも残らずに横目に見ながら帰り始めた方が良いです。
もしくは開き直って、誰も居なくなるまで動かないというのもアリですね。
ただ、バイクで事故って松葉杖突いてる外国人を結構みますので注意してください。
国際免許持ってないと保険も使えませんよ。
メージョー大学までソンテウに乗っていく
次のオススメはメージョー大学までソンテウで行く。
ソンテウは、ワロロットマーケットまで行くと、ピン川沿いの大きな道路側に緑色のソンテウがあるので、それに乗れば会場のあるメエジョー大学まで行けます。
ソンテウ乗り場はこちらで、メージョー大学までは20バーツです。
わざと3回違う人に聞きましたがボラレませんでした。
メエジョーユニバーシティと言えば通じます。
メエジョー大学までは途中の通常渋滞なんかを含めて90分ほど掛かります。
乗り合いのソンテウの場合は、大学の正門付近に降ろされますのでそこから40分ほどは徒歩になります。
ドライバーがボッタクリの追加料金で近くまで行くと言うこともありますが、近くに行けば行くほど渋滞があって車が動かなくなりますので、結局20分位は歩かないといけませんね。
ソンテウでメージョーまで行くと帰りの足がない
ソンテウで行く最大の問題は帰りの足が無いということです。
私もかなり焦りましたが、イーペンランナー会場付近の大通りに出ても流して走っているようなソンテウはまったく見当たりません。
この場合は、誰かがチャーターしているソンテウが会場方向から来るので交渉すると良いのですが、英語が話せないドライバーも多く結構厳しいです。
なんとか6台ほど聞いたところ乗せてくれる人がみつかり、相場は誰かのチャーターにあいのりで一人100バーツでした。
会場付近まで来ているソンテウの絶対量が少ないので終了ギリギリまで会場に居ると足が無くなってしまうかも知れないので要注意です。
ランタン祭り・ノーザンスタディセンター(Northern Study Center Maerim)
「Northern Study Center in Maerim(ノーザンスタディセンター)」も4000人でメイン会場より大きな規模で2日間開催されれる予定ですので、メイン会場であぶれた人も充分に期待できますね。
「Northern Study Center in Maerim(ノーザンスタディセンター)」
開催日:2019年11月11日と11月12日
収容人数:各日4000人
チケット販売:ノーザンスタディセンター(Northern Study Center)4,000席
ランタン上げ会場・Northern Study Centerの場所
Northern Study Center(ノーザンスタディセンター)はチェンマイの旧市街から車で約30分、15キロほどの場所にあります。
ランタン祭り・Cowboy Army Riding Club at Maerim
Cowboy Army Riding Club(カウボーイアーミーライティングクラブ)では座席数が1日5,000人なので最大規模の会場です。
Cowboy Military Horse Riding Clubという記載があるサイトもありますが、住所と地図を調べるとどうやら同じ会場ですね。
●Cowboy Army Riding Club in Maerim
開催日:2019年11月11日と11月12日
収容人数:各日5000人
チケット販売:カウボーイミリタリーホースライティングクラブ( Cowboy Military Horse Riding Club)11日と12日で各日5,000席
ランタン上げ会場・Cowboy Army Riding Clubの場所
Cowboy Army Riding Clubはチェンマイの旧市街から約12キロ、車で30分ほどの場所にあります。
ランタン祭り・イーペンドイサケット (Yee Peng Doi Saket)
「Yee Peng Doi Saket(イーペンドイサケット)」は場所が「Doi Saket Hot Spring」で、収容が2500人と小規模にはなります。
2500人でも十分に迫力はありますし、ものすごい人では苦手という人には程よい会場の大きさですね。
●「Doi Saket(ドイサケット)」
開催日:2019年11月11日(月)
収容人数 2500人
チケット販売はこちら:LCMTツアー
ランタン上げ会場・イーペンドイサケットの場所
イーペンドイサケットの場所は「ドイサケット温泉」になりますね。
チェンマイの旧市街から約35kmにあり、車で約1時間ほどです。
ランタン祭り・Wat Doi Ti & Kruba Srivijaya Monument
「Wat Doi Ti at Lamphun」はかなり小規模ですが「Kruba Srivijaya Monument」の正面という絶好のロケーションなので一度見てみたいですね。
750人の規模と言っても、台湾で開催されるランタン上げより数倍大きいですので、見る価値は十分にありますよ。
●Wat Doi Ti at Lamphun
開催日:2019年11月11日
収容人数 750人
Wat Doi Ti at Lamphunのチケットは現地のツアー会社でしか販売されていません。
ランタン上げ会場・Wat Doi Ti at Lamphunの場所
Wat Doi Tiはチェンマイの旧市街から約37キロ、車で45分ほどの場所にあります。