台北一人旅をするのに観光に便利で、しっかりとプライバシーが確保できる綺麗なドミトリーやカプセルホテルに泊まってみたレポートをご紹介します。
今回は台北駅から徒歩15分程にあるタイペイ オキシジェン ホステル (Taipei Oxygen Hostel)に泊まってみたのでまとめてみました。
●タイペイ オキシジェン ホステル (Taipei Oxygen Hostel)
・宿泊料金 ドミトリー(カプセルタイプ)1泊1,200円~1,500円
・ベッド:綺麗なシーツや枕カバーで問題なし
・トイレシャワー:十分に綺麗で数も多い
・チェックイン前後に関わらず荷物を預けられる
・スタッフの英語力が高く、対応も良い
・1階と5階に共有スペースがあり、1階はバーを兼ねている
台北駅から徒歩15分にあるタイペイ オキシジェン ホステル
タイペイ オキシジェン ホステルは台北駅から徒歩15分なので駅から近いとは言えませんが、近くには2月28日公園、総統府などがあり、中正紀念堂までも徒歩圏です。
どちらかと言えば、台北駅から歩くよりも台北駅の次の駅になるNTU Hospital駅から、2月28日公園を抜けて歩いた方が近いですね。
オキシジェンホステルの外観はバーの様になっているので、最初は入りにくいですが、バーのお客さんはほとんどいないので気にする必要はありません。
バーのカウンターが宿の受付になっていて、バースペースは共有スペースとしても利用できます。
普通に外で持ち帰りをした食事をバースペースで食べるのも大丈夫です。
各ドミトリーの中にはルームキーのセンサーで開閉するロッカーと普通のカプセル式のドミトリーよりも大きめのベッドがあります。
シーツなどは綺麗ですし、パリッと清潔感もあるので安心です。
部屋の空調も適度なので、寒すぎることもなく快適に過ごせました。
トイレとシャワーの数も十分にありますね。
自分が滞在している階のシャワーブースが一杯の場合は別の階を利用すれば大丈夫です。
5階にも共有スペースがあり、こちらは椅子ではなく地べたに座り込む形です。
バースペースよりもこちらの方が利用者が多かったので、1階は何も飲まずにいると多少過ごしにくいのかも知れません。
私は、パソコンを使いたいので1階しか利用しませんでしたし、屋台のご飯も持ち込んで食べていましたけどね。
5階にはランドリースペースもあります。
洗濯機と乾燥機がそれぞれ30分でTWD50、洗剤が1パックTWD10でした。
私も利用しましたが、結構強力なので厚手のパーカーなどでもしっかり乾きました。
ちなみに小さな喫煙スペースもあるので、喫煙者には助かりますね。
台北オキシジェンホステルのまとめ
駅から少し遠い分、1泊のコストが安いので泊まれれば十分という人が拠点にするには良いでしょう。
ただ、わざわざここまで来なくても手前にも、同価格でホテルの朝食ビュッフェ付きの良いホステルがありますね。
駅から近めのホステルが空いて無ければ十分にオススメできるカプセル式ドミトリーです。