ニゴンボは空港からも近いので帰るときに楽かなと思い最終日はニゴンボで滞在しました。
問題はニゴンボから空港までの移動ですが、バスが嫌いな私も空港まで近いですしチャレンジしてみようかと思い、ここではバスでコロンボからニゴンボまで行く方法をご紹介します。
コロンボからニゴンボへバスで移動
人口は約12万8千人で、スリランカで5番目に大きな都市である。スリランカ最大の都市コロンボから北に約37kmの地点に位置するスリランカの主要な商業のハブの一つである。ニゴンボは古代から続く漁業と美しいビーチで知られている。スリランカの中でも特に西欧風のライフスタイルが浸透している都市である。wikipediaより
ウィキを見ている限りニゴンボには美しいビーチもあって中々期待のできる内容ですね。
コロンボからはバスターミナルまで行けばニゴンボ行きが出ています。
空港からバスで移動した人であれば、空港からバスで到着した場所と同じなので簡単です。
地図で言えばこちら。
駅に向って左手方面へ駅の正面を通る大きな道沿いを歩けば10分程で着きます。
相変わらずこの道を歩いているとガンガン話しかけてくる人がいてかなり邪魔です(笑)
綺麗なエアコン付きのシティバスでコロンボからニゴンボまで130ルピーです。
配車アプリ「PickMe」での移動も可能
最近は、スリランカでも配車アプリの「PickMe」が利用できますので、野良のスリーウィラーを交渉して使うくらいであれば配車アプリの方が断然良いですね。
レンタルWi-Fiなどを用意しておけばスリランカでの移動も超簡単です。
コロンボからニゴンボの料金は分かりませんが、コロンボ空港からコロンボ市内までは1700ルピーから1800ルピーで行けます。
さらに+500ルピーから800ルピーと言ったところでしょうか。
配車アプリの場合は時間の融通が利くところ、ドライバーさんがそこそこ英語が話せるところが良いです。
チャンスがあれば旅の間に貸し切りの交渉などもしてみるのもおすすめですね。
コロンボからニゴンボバスターミナル
コロンボからは約1時間ちょっとでニゴンボバスターミナルに到着です。
空港まで行くバスもここから出てますので、バスで移動するのであれば空港へ戻るにはここに来ればOKです。
宿までは2km程しかなく、せっかくなので観光ついでに歩いてみました。
見事にすべて閉まっているのはスリランカの旧正月だったからですね。
ほとんどお店が開いてなかったのですが、途中で見つけたローカルレストランに入ってみました。
スリランカカレー100ルピー。
頑張って盛り付けた感がありましたが、スリランカで食べた中で一番不味かったです。
歩いてる途中も特に見どころはありませんが、ローカルの風景は楽しいですね。
ニゴンボの安宿・ブルーホライゾンゲストハウス
ちょっと途中で携帯の充電が切れてしまったので道に迷いましたが、英語の通じない地元民や、なんとか通じるお店の店員さんに聞きまくりながらなんとか宿のBlue Horizon Guest House(ブルーホライゾンゲストハウス )に到着しました。
1泊2,300円位で朝食付き、紅茶は飲み放題、料金からするとスリランカでは普通ですね。
ニゴンボの「美しいビーチ」の散策
宿で少し休憩してからニゴンボ散策をしました。
と言っても、ウィキ曰く「美しい」ビーチくらいしかありませんけどね。
そして「美しいビーチ」に到着して、思わず「なんだこれ」と言ってしまいました。
海も綺麗じゃないし、砂浜もゴミが多くて汚い。
スリランカに来て、発展途上国なのに道路にゴミが落ちてることも少なくて、汚水の匂いも大部分でしないことに驚いていたんですが、ここはとても残念な感じです。
そして、うじゃうじゃと人がいました(笑)
ビーチで寝そべるとかじゃなくて、ホトンド立ってるんですよね。
海が結構すぐに深くなるんで危ないようなので、泳ぐと言うよりもイモ洗い状態です。
でも、とても楽しそうだったので良いでしょう、きっと。
どうでも良いですが、ニゴンボが何もないってことは間違いありませんでした笑
クリケットを楽しむ少年達。
日本人には馴染みがなくマイナースポーツですけども、スリランカはもちろん、インドでも超メジャースポーツです。
超一流選手になると年収数十億円もゴロゴロいるほどの人気スポーツです。
スリランカに来て、子供をクリケット選手にするのも良いかも知れませんね。