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パニック障害を克服するきっかけになる可能性があるオススメ本5冊

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パニック障害を克服するきっかけになる可能性があるオススメ本5冊
パニック障害の症状が改善して克服できる方法は人それぞれ違いますが、まず最初にするべきことはパニック障害がどういったモノかを知ることです。

パニック障害のことを書いている本はたくさんありますが、ここではパニック障害を克服するきっかけになる可能性があるオススメの本をご紹介します。

読む必要がないパニック障害の本

パニック障害の本には、タレントが書いているようなただの体験記的な本もあります。

そういった本には、克服するきっかけや方法ではなく「ただ辛かった話」や「必ず良くなります」というような根拠のない話が書いてあるだけなので、読む必要もありませんし、読まない方が良い本もあります。

パニック障害がある人は、何かがきっかけで良くなる可能性もあります。

また、何かがきっかけで更に酷くなってしまうこともあるので、苦しい話ばかりを書いた体験談を読むよりも、克服するための話を読む方が良い結果が出る可能性が高いですね。

私の経験上では、克服していない人が苦しみを共有して、傷をなめ合う方法には何の効果もありませんでした。

それよりも、克服している人がどうやって克服しているかに集中して、いろんなことを試す方がオススメです。

パニくる!? パニック障害、「焦らない!」が効くクスリ。

パニック障害について、コミックエッセイで書いている簡単で分かりやすい本です。

ツライ体験もコミカルに書かれているので重い気持ちに引きずられることなく気軽に読めます。

パニック障害をどうにかするきっかけの本ではありません。

パニック障害の入門書とも言える内容ですので、すでにパニック障害になっていると自覚している本人よりも、家族、友人、同僚など周囲の人への説明として使うと良い本ですね。

「いつもの不安」を解消するためのお守りノート

パニック障害の克服法などで有名な森田療法などに携わっていた精神科医の著者が不安症について書いている本です。

日常の中にある不安に向き合う方法や対処法を分かりやすく丁寧に説明してくれています。

難しい専門用語も使われていませんし、マンガなども入るのでとても読みやすく、自然と内容が心に入ってきますね。

症状改善率98%のカリスマ心理カウンセラーが明かす パニック障害の不安がスーッと消え去る17の方法

主に心理療法を中心としたパニック発作の対処法が書かれていて、とにかく実践して試しやすいようにわかりやすく書かれているのがこの本の最大の特徴です。

これまで何かパニック障害の本を読んだことをある人であればいくつかは知っているような方法もあると思いますが、克服するきっかけを得るにはオススメの良書です。

精神的なサポートよりも何かの手段で克服できる可能性を探している人向けです。

うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった

認知療法や行動療法と合わせて摂取すると良い栄養素について書かれている本です。

うつ・パニック障害は「鉄・タンパク不足」が原因であるという本書では、その理由や効果的なサプリの利用法などが書かれています。

日常的に行える方法と合わせて行うと効果が高い可能性があるので、試してみると良いでしょう。

敏感すぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる

精神論ではなく理論的に納得しないと理解できないという人向けの内容です。

不安を和らげる為のテクニックなどは、何をしてもしっくりと来なかった人にも読んで欲しい内容です。

この本では従来の対処法でなぜ効果が無かったのかも化学的な裏付けを取って説明しており、具体的な改善方法も数多く掲載されています。