映画「恋する惑星」の舞台でもある重慶大厦(チョンキンマンション)
今回の目的地でもあるバックパッカーには有名な重慶大厦(チョンキンマンション)は香港の九龍・尖沙咀地区のネイザンロード(弥敦道)に面して建っています。
もう入り口から怪しさ満点ですね。
重慶大厦に宿泊することが、ネタになると言っても間違いありません。
建物だけじゃなくて、待ち構えてるインド人達の怪しさったら無いです。
これでも、昔と比べたらかなりイメチェンされて安全になったみたいですけどね。
中に、入ってみたら想像以上に安全なイメージでした。
が、しかし。
至る所に設置されているカメラが本当は危ないということを証明していると思われます。
花都賓館
そして、こちらに宿泊。
「花都賓館」と書いてますが、名前は「サファリゲストハウス」 一泊2700円。
何でこれでサファリなのかは謎ですが、周辺は確かに怪しい人のサファリパーク。
最初たどり着いた時は、受付に誰もおらず15分位「Hello~Excuse me~」と繰り返していました。
すると、受付のおねーさんらしき人が来て開けてくれました。
見た目がフィリピンのようだったので「フィリピン人?」って聞いたら「インドネシア人」でした。
部屋の中は、部屋の大きさにギリギリのベッド一つと50cm×ベッドの長さのスペースと冷蔵庫にTVも付いてます。
そして、1畳スペースにトイレとシャワー。
シャワー浴びたらトイレも何もかも水浸しの刑です。
部屋に窓はありますが「ビルとビル」の間の隙間が見えるだけ。
しかも、一応窓が開くようなので開けてみたら、ネタじゃなくカレー臭かったです(笑)
ただ、安いのにバスタオルやシャンプー付きなのが良いですね。
チェックイン時にやたら待たされたり、衛生面がどうかと言ってもチョンキンマンションなので仕方ないでしょう。
むしろ、そんなことはフィリピンで慣れてますしね。
1杯300円の牛丼屋の店員の態度が悪いとか言う、頭の良い人みたいなことは言いません。
2700円はバッパー宿としてもコスパが悪いですが、ここは何でも高級の香港なのでこれも仕方ありません。
文句を言うなら20倍払ってザ ペニンシュラ 香港に泊まれと。
ただ、安宿でしょぼくてもスタッフはとってもフレンドリーでしたよ。
仕事が非常に遅いだけです。
チョンキンマンション近くの両替所
事前にチョンキンマンションの中に良い両替所があると調べていたので、調査を含めて探索してみました。
雑居ビル内の両替所を全部探索しましたが、基本的に両替レートが良いのは2階にある両替店です。
ごちゃごちゃしてるので全部チェックできたかは分かりませんけども、基本的には下記の2店舗が良かったです。
それから、外も見てみようと思って周辺を探してみると、尖沙咀周辺のレートは空港よりも悪い場合が多いですね。
しかし、チョンキンマンション内のレートと変わらない両替所もチョンキンマンションの直ぐ側にありますので、中に入るのは怖いという人には良いでしょう。
アジアなら何処にでもあるウエスタンユニオンの看板があります。
チョンキンマンションを出て北側(右手)の通りを右に入ればありますので、見つけるのは簡単です。
ちなみに、ほとんどの人には関係ないと思いますけども、円から香港ドルより、フィリピンペソから香港ドルの方がレートが良かったです。
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