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ショルダーバッグとリュック!海外旅行の街歩きに最適なのはどっち?

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ショルダーバッグとリュック!海外旅行の街歩きに最適なのはどっち?
アヤ

街歩き用の海外旅行はショルダーバックとリュックならどちらがおすすめですか?

海外旅行に行く前に気になることの1つとして、現地で街歩きする時に持ち歩くバッグがどんな物が良いか気になりますよね。

街歩き用のバッグとしては「ショルダーバッグ」「リュック」「ウエストポーチ」「トートバッグ」などが挙げられます。

タマ

防犯上安全で、せっかくなら素材が良くて、地味でもオシャレなのが良いですよね。

ショルダーバッグとリュックのどちらが良いかは、海外旅行の行き先や旅のスタイルによって変わりますので、この記事では海外旅行で街歩きをする時に最適なバッグをご紹介しています。

ショルダーバッグとリュック・海外旅行の街歩きに最適なのはどっち?

まず、現地での街歩きするのに持ち歩くバッグを選ぶのに一番大事なポイントは行き先です。

例えば、先進国と言えば、ニューヨーク、ハワイ、フランス、イタリアなどのヨーロッパや街が観光客向けに綺麗に整備されている日本と変わらないような国ですね。

アジアであれば、香港や台湾もオシャレをしていてもまったく問題ありませんし、あまりに安さを意識したような薄汚れた靴や服装だとかなり恥ずかしい思いをすることもあります。

このような観光客がたくさん街歩きをしているような場所であれば、おしゃれで可愛いショルダーバッグやカッコいいリュックを持つのも良いでしょう。

例えば、男女関わらずガッチリと丈夫なショルダーバックと言えば海外の観光地ではマンハッタン ポーテージやポーターをよく見かけますね。

写真はマンハッタンポーテージですが、このようにたまたま私の目の前に居た人達は全員斜めがけのショルダーバッグでした。

素材もしっかりとしていて、ペットボトルや折りたたみ傘など、ちょっとした荷物が入るくらいの大きめが好まれます。

ポーターは日本のブランドで犯罪者が見ても高いか安いか分かりませんし、高機能でも一見は地味なものが多いので良いですね。

次に、ハワイやグアムなど人気のビーチリゾートで女性に人気のショルダーバックと言えばレスポートサックですね。

こちらは人気のレスポートサックのショルダーバックですが、荷物も十分に入るのでハワイなどのオシャレな観光地では人気です。


しかし、行き先が発展途上国だとすると話は変わります。

発展途上国で普通の街中を歩くのにレスポートサックのようなオシャレなバッグを持っていては、スリ、盗難のターゲットにして下さいと言っているようなものです。

もちろん、発展途上国と言ってもリゾート地でホテルの近場にあるショッピングセンターを歩く程度であれば多少オシャレなバッグでも良いです。

しかし、東南アジアでもローカルが多いところやスリ、盗難、詐欺が多いと分かっている場所に行くのであれ場目立ち過ぎるオシャレは禁物です。

よく発展途上国などから帰国してきた人で

タイチ

全然危なくなかったよ!みんな親切だし気にしなくて大丈夫!

という人がいますが、それは犯罪者よりも観光客の方が圧倒的に多いので、大多数が何も無くて当然ですからね。

そういった意見は鵜呑みにせずに、たまたまその人は何も無かったと考えておくようにすることをおすすめします。

街歩きにショルダーバッグとリュックのメリット・デメリット

ショルダーバッグとリュックのどちらが良いのでしょうか?

リュックとショルダーバッグのメリットとデメリットを見てみましょう。

リュックのメリットとデメリット

まずは、リュックのメリットとデメリットです。

リュックのメリット

・多少重くなっても肩、腰、背中などに重さを分散できるので楽で動きやすい

・荷物がたくさん入る

リュックのデメリット

・視界に見えないので後ろから盗まれやすいが、ずっと前に抱えるのは不便。

・機内持ち込みの大きさに合わせると街歩きには大きすぎる

リュックはどちらかと言うとアクティブに1日中歩き回る旅にオススメですね。

1時間や2時間の街歩きには大げさかも知れませんね。

ショルダーバックのメリットとデメリット

ショルダーバックのメリット

・地図、財布、携帯など荷物の出し入れが簡単

・バッグが身体のサイドか前にあるので目に届きやすい

ショルダーバックのデメリット

・肩の一部分に負荷が掛かるので痛いし重い

・無理矢理や肩紐部分を切られて強奪されやすい

物の出し入れを考えると断然ショルダーバックですね。

長時間は不便でも、短時間ならやはりショルダーバックが便利です。

防犯上のリュック派とショルダーバッグ派の意見

ショルダーバッグ派の意見

・リュックは後ろにあって見えないから危ない。

・鍵を掛けていてもリュックの底やサイド部分を切られたりしていつの間にか盗まれる。

・ショルダーバッグなら前に抱えていれば安心。

リュック派の意見

海外の人混みではリュックは前に抱えて当たり前。

リュックの方がいざという時に走りやすい。

ショルダーバッグのように強引に引きちぎって持っていかれることがない。

その他にもいろいろと言い分はありますが・・・

正直に言って、防犯上で言えば危険度はどちらも同じです。

どういう持ち方をしていても、やられる時は気を抜いている時です。

リュックもショルダーバッグも四六時中、力強く抱えている人なんてホトンドいません。

大事なことはどんなバッグかではなく、何かに集中してしまって、周囲から気を逸らさないことです。

女性の場合は「写真に思い出が残るのに可愛くないモノなんて持ちたく無い!」と考える人もいますしね。

可愛いものを選ぶなら、出歩く時はしっかり注意して、出来れば控えめのシンプルで可愛いものを選ぶと良いですね。

街歩きにはどんなショルダーバッグがオススメ?

海外旅行でショルダーバックを持って歩いているというと、やはり発展途上国よりも先進国や安全なリゾート地でショッピングをする場合はショルダーバックですよね。

また、観光と言っても「博物館」「美術館」「お城」「台湾など綺麗な街で食べ歩き」など雑多なイメージが無い場所が多いです。

そう言った場所では、男性の場合は斜めがけのウエストポーチ風が多いですし、女性の場合は肩紐が長いトートバックを斜めがけするようなスタイルが一般的でしょう。

やはり、ちょっとした小物の出し入れが多い女性の場合は街歩きにはショルダーバックの方が楽ですよね。

それでは、街歩きにオススメで旅慣れた人も良く使っているショルダーバッグをご紹介しましょう。

ロク

ちなみに、ここでご紹介しているショルダーであれば、派手すぎないので発展途上国などで使っていてもまったく問題ありません。

Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ) ショルダーバッグ

先にもご紹介したマンハッタン・ポーテージはその名の通り、アメリカのブランドでメッセンジャーバッグとして世界中で有名になったブランドです。

男女兼用なので、旅行のタイプに合わせて好きなデザインと大きさを選ぶと良いでしょう。

ストラップの幅を広くして長時間持っても楽ですし、開閉はマジックテープでジッパーのように簡単に開けることができずスリ対策にも有効です。

ワンショルダータイプのショルダーバックも人気です。


マンハッタンポーテージは非常にシンプルなので目立たないけどスタイリッシュで、サイズも種類も色々とあって好みのモノを選べるのが良いですね。

MILESTO(ミレスト)メッセンジャーバッグS Hutte


旅を楽しむ大人に向けたトラベルグッズブランド「MILESTO(ミレスト)」のメッセンジャーバッグで男女兼用です。

マグネットで開閉ができるメッセンジャーで、中にもファスナーが付いているのでスリ対策にもなりますし、防水のレザーを利用しているので撥水効果もあります。

カバンの蓋の裏側にはICカードを入れるポケットも付いていますので旅行だけでなく、街歩きにもおしゃれに利用できるのが良いですね。


ミレストにも大きなメッセンジャーバッグが良い人にはLサイズもあります

[グレゴリー] メッセンジャーバッグ 公式 キックバックショルダー


アウトドアブランド「グレゴリー」の定番キックバックショルダーで、男性の利用者が多いですが旅慣れた女性なども良く持っていてカッコいいですね。

内側にファスナーは付いていませんが、フラップの開閉はマジックテープで行うので、スリ対策には十分な効果を発揮します。

A4サイズが入らない程度の大きさなので容量は大きくありませんが、旅行での街歩きには十分です。


グレゴリーもかなりの種類がありますが、この斜めがけのスリングバッグも男女兼用でいろいろ柄があってオシャレですよ。

PORTER ポーター ラウンドショルダーバッグ

定番のポーターで、ユニセックスですね。

 ●PORTER ラウンドショルダーバッグ
重さ:395g
【サイズ】約 W480×H280×D120(mm)
【ショルダーストラップ】長さ 約 780~1040(mm)×幅 約 40(mm)

身体にフィットするラウンドタイプで、同じタイプで小さめのSサイズや他の色もあります。

容量が16Lあるので、簡単なデイパック並の収納能力がありますね。

言うまでも無くポーターも同じタイプでもたくさんの種類があるので、発展途上国地味めに、先進国なら派手なデザインで選べば良いでしょう。

ノースフェイス ミュゼットバッグ(ショルダーバッグ)

気軽に街中を歩く程度にちょうどよいショルダー型のトートバックです。

●ザ・ノース・フェイス ショルダーバッグ
重さ:軽い
サイズ:縦28cm 横36cm

使わない時は折りたたんで荷物の中に入れておけるので使い勝手が良いですし、むしろ、メインバック、サブバックの補助として持つのが良いかも知れません。

折りたたみリュックが軽い街歩きにおすすめ

街歩きと言っても、1日中歩いて観光するような本気の街歩きからから、ちょっと2~3時間お出かけ程度の違いがありますよね。

まずは、軽い街歩きにおすすめのリュックからご紹介したいと思いますが、私が軽い街歩きに利用するのは「折りたたみして小さくできるパッカブルリュック」で、非常に便利でおすすめです!

荷物に余裕があれば、メインの大きなバッグ、サブバッグ、そしてこの折りたたみリュックを荷物に入れておけば使い分けができて便利ですね。

ただ、高いリュックを買うことをおすすめする訳ではありませんが、安物を買うとすぐに壊れて使い捨てになってしまうので注意して下さい。

karrimor マース パッカブル デイパック

●karrimor マース パッカブル デイパック
サイズ:タテ42cmxヨコ24cmxマチ17cm
容量:収納可能サイズ: 21-30L
折り畳み時のサイズ:タテ19cmxヨコ24cm
重さ:300g

まずはアウトドアでは定番のカリマーのパッカブルリュックです。

また、パッカブルリュックやポケッタブルリュックというと貧相な作りなだけのものが多いですが、そこはアウトドアで信頼のおけるカリマーですので安心ですね。

登山で頂上にアタックする際のアタックザックとしても使われるので、かなり本格的に使うこともできます。

ザ・ノース・フェイス FLYWEIGHT RECON

●ザ・ノース・フェイスFLYWEIGHT RECON
サイズ:タテ45cmxヨコ28cmxマチ12cm
容量:15L
重量:260g
折り畳み時のサイズ:タテ16cmxヨコ22cm

こちらはカジュアルウェアでも人気のアウトドアブランド・ノースフェイスが出している折りたたみリュックです。

撥水効果もあり、ショルダーハーネスもメッシュになっているのでムレにくい構造です。

容量は15Lでカリマーと比べると少ないですがA4サイズ対応の大きさです。

[ミシュラン] 折りたたみ リュック 軽量トラベルバッグ 18L

●[ミシュラン] 折りたたみ リュック 軽量トラベルバッグ 18L
表地: ポリエステル
収納可能サイズ: B4サイズ収納可能
留め具の種類: ファスナー
タテ:42 cmX ヨコ:28 cmX マチ:12.5 cm

言わずと知れた旅を楽しむ人のミシュラントラベルバッグシリーズで、ミシュランガイドは3つ星レストランでも日本では有名ですね。

防水性や耐久性からみるのであれば、ちょっと頼りないですがスーパーに買い物の際のマザーズバッグや旅の街歩きには十分です。

色も4種類から選べますし、200gと非常に軽量なところも良いですね。

パッカブルバックについてはこちらでも、まとめてご紹介しています。

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ちょっと本気の街歩きにはどんなリュックがオススメ?

本気のリュックを街歩き用にしている人は、どちらかといえばアクティブにどこへでも歩いて行ってしまうようなタイプの人が多いです。

なので、ちょっと街歩きというよりも、本格的に街中を歩き回ると言ったイメージで使えるリュックです。

また、発展途上国へ行く海外旅行で持つのであればオシャレ感は考えずに、色合いが地味で、作りがしっかりしているものを選びますが、かと言って安物は使い勝手が悪いのでよくありません。

ちなみに私の場合は、行き先が決まっている3ヶ月程度の旅であれば機内持ち込みできるバックパックだけで旅をしますので、サブバックがメインバックとなります。

基本的にご紹介しているのは男女関係ないユニセックスです。

karrimor Eclipse 27リットル (カリマーイクリプス)

●カリマー イクリプス カクタス 27L
容量:27L
重さ:760g
サイズ:縦44cm 横33cm 厚さ23cm

ベースはトレッキングなどの軽登山向けに作られていて、アクティブ派の街歩きの鉄板とも言えるリュックです。

登山用らしく、しっかりとホールドできる様になっていますし、背面はメッシュになっているのでムレにくい構造です。

カラーも種類がありますし、内部にはしっかりとPCホルダーもありますので、街歩きに最適ですね。

Gregory(グレゴリー)コンパス30

●グレゴリー リュック デイパック COMPASS 30
容量:30L
重さ:737g
サイズ:縦51cm 横32cm 厚さ21cm

とにかく丈夫で機能的に作られていて、登山をする人に愛用されています。

見た目はシンプルですが、表面がガバっと大きく開くパネルアクセスもできますし、内部にはPCホルダー、整理用ポケットも付いていますので街歩きにも愛好家は多いですね。

ちなみに、東南アジアにはどうみてもグレゴリー品質ではない、グレゴリーの偽物がとても多いですので、持っていてもそれほど高いとは思われません。

deuter(ドイター)ツアーライト 30

●deuter ツアーライト 30
収納可能サイズ: 21-30L
留め具の種類: テープバックル
原産国:ベトナム
表地: Deuterリップストップ210D、リップストップ330D
タテ62cmxヨコ32cmxマチ23cm
ポケットの数:9(外側7/内側2)
重量:1220g
フック付き
レインカバー付き

ドイターもバックパックでは定番です。

機能性や品質から比べるとお手頃な価格のバッグが多く、幅広い層に利用されています。

先にご紹介した2つに比べると400g程重いですが、サイド部分から中身を取り出せること、ポケットの数が外に8個、内部に1個と多くあるので分別に便利です。

自分好みのバッグを手に入れて、快適な海外旅行を楽しんでください!

LCCなどで機内持ち込みできるサイズのバックパックはこちらの記事をご参考にどうぞ。

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