LCC・格安航空の使い方 PR

大阪発!金曜深夜発のLCCでマレーシア2泊3日の格安海外一人旅

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今は週末に2泊3日あれば、格安で航空券が買えるエアアジアなどのLCCを利用して、いつでも海外に行くことができるのに「週末で海外なんて金持ちしか無理」というように考えられているんですよね。

そこで今回は、金曜の深夜から大阪・関空発の格安航空会社エアアジアを利用して、仕事を休まずに行ける2泊3日のマレーシア・クアラルンプールへの週末海外旅行のプランを計画してみました。

日本からマレーシアは7時間なので近くは無いですが、マレーシアは東南アジアの中でも交通が整備されていて、街の一人歩きも安全にできる海外初心者や女性におすすめの国です。

※運行スケジュールなどは変わる場合がありますので、最新情報は購入時に確認して下さい。

2泊3日の週末海外旅行のポイント!

●金曜に仕事を終えてから出国ができる

●日曜日の夜には帰国できるので月曜の仕事には影響しない

●2泊3日なので荷物は最小限で旅行でき、受託荷物は必要ない

●チケットは往復格安のLCCを利用するので安い

●チケットが安いので現地で遊ぶお金に回せる

台風シーズンには、帰国便が欠航する可能性もあるので、台風が来るシーズンは避けた方が良いでしょう。

飛行機は台風が離陸する場所や着陸する場所に直撃しない限りは台風で影響のある場所を避けて通るのでだいたい飛びます。

金曜日:大阪発のマレーシア・クアラルンプール行き深夜便

大阪からのクアラルンプール行きの深夜便はエアアジアが就航しています。

●スケジュール
金曜深夜 大阪・関西空港 22:00発 → 土曜日早朝 マレーシア・クアラルンプール空港 04:10着●料金 17,850円

料金は17,850円となっていますが、日程や時期により25,000円から30,000円する場合もあります。

週末ならいつでも行ける行程なので、安い時期を選んで行くと良いですね。

日曜日:マレーシア・クアラルンプール発の大阪行き

日曜日にクアラルンプールから帰国する便で、一番安くて都合の良い時間に利用できるのはエアアジアのみです。

●スケジュール
日曜 クアラルンプール空港 14:15発 → 日曜 大阪・関西空港 21:40着●料金 20,494円

出発時間が14:15発なので、ゆっくりとホテルをチェックアウトして慌てずに空港へ行けるのが良いですね。

2泊3日クアラルンプール旅行の予定表

飛行機の時間などからスケジュールと費用は下記のようになります。

金曜:大阪・関西空港 22:00発
土曜:マレーシア・クアラルンプール空港 04:10着
日曜:マレーシア・クアラルンプール空港 14:15発
日曜:大阪・関西空港 21:40着
航空券代:38,344円+α(座席指定など)

●現地で行動する上で必ず必要になる時間

・クアラルンプール空港へ到着してから空港を出るまでの時間 20分
・クアラルンプール空港からクアラルンプール市内への移動時間60分
・クアラルンプール市内からクアラルンプール空港への移動時間60分
・クアラルンプール空港へは遅くても120分前に行く

クアラルンプール空港(KLIA)からクアラルンプール市内(KLセントラル)に出るには「KLIAエクスプレス」が直通で30分と断然速いです。

資金に余裕がある人は少ない時間を有効に使うために利用した方が良いでしょう。

しかし!

04:10に空港へ到着して、そんなに早くから市内へ出ても何も開いていませんので、慌てずにバスで行っても良いと思います。

バスであれば約1時間で300円ですので、少しでも料金を抑えたい人はバスを利用しましょう。

バスは嫌い!でも電車で安く行きたいことに興味が有る方はこちらの記事をどうぞ。

KLセントラル駅にあるショッピングセンターのレートが良いので空港での両替は必要最低限にしておきましょう。

クアラルンプールで自由に動ける時間

飛行機や移動などの時間配分から、現地での自由時間は下記の通りとなります。

土曜:クアラルンプール空港から市内へ到着 05:30
日曜:クアラルンプール市内からクアラルンプール空港へ(バス利用) 11:00

クアラルンプールでの実質の自由時間は土曜05:30~24:00の18時間30分と日曜24:00から11:00の11時間で合計29時間30分です。

現地での宿泊は1泊なので、正確には2泊3日ではなく1泊3日です。

2泊3日のクアラルンプール一人旅で何ができる?

2泊3日と言っても、実質クアラルンプールで後の都合を考えずに自由に行動できるのは、土曜日1日の約18時間30分です。

クアラルンプールはどこへ行くにも移動が楽なので、スケジュールが組みやすいですが、できる限り無駄なく動きたいところですね。

KLセントラル駅で朝食と両替で時間潰し

空港からバスなどで市内へ到着するのが5時30分頃になると思いますので、どこへ行っても営業していません。

という訳で、KLセントラルの駅周辺で朝食でも食べながら7時頃まで時間潰しをしましょう。

時間潰しをしている間に、KLセントラル駅で両替なども済ませると良いですね。

両替は、KLセントラル駅に直結しているショッピングセンター「ニューセントラル」の地下にある「SPECTRUM FOREX」が一番良いのですが、営業時間が10:00からなので、早朝は開いていません。

KLセントラル駅の中で数カ所に両替所があるので、当日のレートを見てチェックして両替してしまえば良いでしょう。

KLセントラル駅からバトゥケイブへ

7時頃になったら、バトゥケイブへ向かう為にKLセントラル駅から出ている「sentul駅」まで出ている無料のシャトルバスに乗りましょう。

※無料のシャトルバスが朝何時から走っているのかは不明ですが、バトゥケイブは朝8時から入場できますし、バトゥケイブに用はなくても「sentul駅」まで地元の行く人も居るので早い時間から走っているはずです。

シャトルバスは「Bas Pengantara」「Feeder Bus」「巡回バス乗り場」などの標識がアチコチにあるのでそれに沿っていけば大丈夫です。

バスは市内を走っている無料バスと同じなので、どのバスか分からなければ「バトゥケイブ?」と聞いて乗り込みましょう。

ただし、バスは人が一杯になるまで動きませんので、時間が読めません!

「sentul駅」に到着すれば、そのままKTMコミューターで「Batu Cave駅」まで行くだけです。

バトゥケイブの観光時間は2時間で十分ですが、前後の移動を合わせると4時間は必要です。

バトゥケイブはどうしても行った方が良いとおすすめできる観光地でもないので、他に優先したいことがあれば止めても良いと思います(笑)

クアラルンプールは小さいので自由に街歩きできる

クアラルンプールはその気になれば主要なスポットを全て歩いて周れます。

市内には無料の巡回バスもアチコチに走っているので、上手く利用すれば交通費は一切掛かりませんね。

地図に主要なスポットをマークしてありますので、好きなように順番を決めて周ればクアラルンプールは制覇できます。

チャイナタウン周辺

どこの国へ行ってもあるチャイナタウンですが、もちろんクアラルンプールにもあります。

安い宿もたくさんあるので、バックパッカーなども多いエリアです。

ペタリンストリート

マレーシアのチャイナタウンのメインの通りが「ペタリンストリート」です。

お土産になるモノからTシャツなども売っていて、高級ブランド品の偽物が多くあるのでも有名な場所です。

ストリートの全長は約750m程で、夜にはナイトマーケットになります。

セントラルマーケット

チャイナタウンから少し外れたところにあるマーケットで、雑貨からバティックなどたくさんのローカルグッズに溢れている、見ていて楽しいマーケットです。

中はマレー・華人・インディアの3つのエリアに分かれていて、それぞれの伝統工芸品や、マレーシアのお土産で人気のなまこ石鹸も購入できます。

フードコートもあるので、お腹が空いたらご飯を食べることもできます。

スリマハマリアマン寺院

チャイナタウンの中にあるイスラム教の寺院です。

中華街にイスラム教という訳のわからない状態ですが、マレーシアは本当にいろんな宗教の寺院があるので面白いですね。

ムルデカ・スクエア周辺

ムルデカ・スクエア周辺はイギリス統治時代に建てられた建造物が立ち並ぶことで有名です。

広場のシンボルとなっているスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)にある高さ41mの時計塔が写真スポットとして人気があります。

KLセントラル周辺のスポット

KLセントラル周辺は、モスクや旧国鉄の駅など、周辺を何も考えずに歩いているだけでもいろいろ見ることができます。

建築物などに造形が深い人には好きな人にはたまらないエリアですね。

モスク:マスジッド・ネガラ(国立モスク)

周辺には、マレーシアイスラム美術館やレイクガーデンなどがあり、観光スポットとしても、お散歩コースとしても人気があります。

ただ、かなりエリアが広いので、あまり時間がないスケジュールでは目的地だけにすることをおすすめします。

KLCC周辺

クアラルンプールのランドマークであるペトロナスツインタワーやKLタワーなど、観光客としては必ず訪れるべきエリアです。

ショッピングモールもありますし、近くには安い値段で多国籍な料理を食べることができる「タパック・アーバン・ストリート・ダイニング(Tapak Urban Street Dining)」もあり、食事スポットとしても有名です。

営業時間は毎日18:00〜24:30で夜遅い時間でもたくさんの人で賑わっています。

ペトロナスツインタワー

モスクをイメージして作られた現代イスラム建築で地上452mの88階建てのクアラルンプールのランドマークです。

ツインタワーとしては世界で一番高い建造物で、86階に展望デッキがあり、オフィスがメインですが、下層にはショッピングモールも入っています。

日本と韓国が1棟づつ建築しましたが、韓国側が傾斜していることで有名でもありますが、韓国では日本側が傾いていると言われているそうです(笑)

KLタワー

KLタワーの高さは421mでペトロナスツインタワーより低いのですが、実は91mの高台に建っている為に頂上はペトロナスツインタワーよりも高い位置にあり、クアラルンプールで一番景色が良いのはKLタワーとなります。

ただし、展望スカイデッキへの入場料が105リンギット(約3000円)と東京スカイツリー並の料金設定ですので入るには覚悟が必要です。

東京の物価とマレーシアの物価を考えればかなりの価格設定ですね。

ブキビンタン:アロー通り

夜には屋台と人で溢れかえる「アロー通り」です。

多くの観光客が「夜ご飯はここ!」と決めて、夜になるのを楽しみにしていますが、一人で行くとあまりたくさんの種類を食べられないので少しさびしいです(笑)

ホテルへチェックイン

ホテルのチェックインは、街歩きしながら自分の泊まるホテルへ向かって好きなタイミングですると良いです。

クアラルンプールは街歩きが多いので、チェックイン時間ではなくても早目にホテルへ向かって、荷物を置かせてもらいましょう。

と言っても、機内持ち込み手荷物だけで来ているはずでしょうし、それほど重く無いと思うので後回しでも良いですけどね。

女性の一人旅に最高!高いけどそれ以上のコスパがある贅沢なホテル

男性はホテルなんて寝るだけだから何でも良いという人が多いです。

しかし、女性の場合はせっかく泊まるんだから良い所に泊まりたいという人の方が圧倒的に多いのはなぜなんでしょう?(笑)

まずは、ちょっと高いけどクアラルンプールで豪華な気分を味わえる5つ星ホテルをご紹介します。

1日しか無い観光で、クアラルンプールを歩き周って寝るだけの安いホテルよりも、せっかくの1泊なので、ホテルくらいは豪華にしたいですね。

グランドハイアット クアラルンプール ホテル (Grand Hyatt Kuala Lumpur Hotel)

宿泊料金:13,000円から

クアラルンプールの5つ星ホテルの中では、宿泊費用と比較して一番コスパが良いのがグランドハイアットです。

ロビー自体が高層階にあるので展望もよく、充実して評価の高い朝食は38Fのレストランでペトロナスタワーを眺めながら食べる事ができます。

プール、サウナ、ジャグジーや24時間利用できるジムも完備していて、観光よりもホテルで過ごしていないともったいない気がするのは間違いありません。

もちろん、ペトロナスツインタワーも直ぐ側ですし、アーバン・ストリート・ダイニングへも歩いて行けますので、ローカル感も十分に味わえます。

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マンダリン オリエンタル クアラルンプール (Mandarin Oriental Kuala Lumpur)

宿泊料金:17,000円から

KLCCで絶好の立地にあるラグジュアリーホテルと言えば「マンダリン・オリエンタル・クアラルンプール」がその代表です。

2017年9月にオープンしてから初めての改装リニューアルも終えた所なので、施設はモダンで全てきれいになっていますし、日本のホテル並の洗練されたスタッフが揃っています。

ペトロナスツインタワーやKLCC公園の眺望は高い部屋しか見ることができませんが、それを除いたとしても十分に豪華な気分を味わえる5つ星ホテルです。

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お手頃価格で夜遊びするのにおすすめなブキビンタンのホテル

クアラルンプールのナイトライフを楽しみたいのであれば、ブキビンタン周辺に泊まるのが一番便利です。

遅くまで営業しているお店やクラブなどもこの周辺にありますね。

ザ クアラ ルンプール ジャーナル ホテル (The Kuala Lumpur Journal Hotel)

宿泊料金:6,000円から

ブキビンタンのメインストリート直ぐ側にあり、Lot10やパビリオンは徒歩2分~3分程度、ホテルの周囲には小さなお店がたくさんあるので滞在していて楽しい気分になります。

近くには、深夜まで営業している両替所やコンビニなどもあるので、近隣のモールが閉まった後でもちょっとした買い物にも困りません。

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MOV ホテル (MOV Hotel)

宿泊料金:5,000円から

ブキビンタンのど真ん中にあるホテルなので、たくさんの屋台がでるアロー通り、Lot10、パビリオン、クラブなども近く、夜遊びが好きな人には最適な立地です。

小さいですがジムやプールもあり、この料金でちょっとだけ優越感も味わえる日本のビジネスホテル的なホテルです。

豪華では無いですが、平均値以上で必要なものは揃っています。

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チャイナタウンにある格安レベルのおすすめホテル

マレーシアの格安ホテルは、値段の割に案外綺麗なホテルも多いのですが、値段が下がるとホテルのスタッフのクオリティが格段に下がることが多いです。

と言っても、1泊1,000円から2,000円程度のホテルに泊まって、サービスにまでケチを付けてしまうと海外の格安宿には泊まれませんので、対応が良ければラッキー程度で考えましょう。

スペース ホテル アット チャイナ タウン クアラルンプール (Space Hotel @ China Town Kuala Lumpur)

宿泊料金:1,300円から

宇宙をコンセプトにしたカプセルホテルですが、この価格帯で完全個室を確保できるのは非常にありがたいですね。

立地もチャイナタウンのセントラル・マーケット直ぐ側ですし、近隣には遅くまで営業しているお店もあり、少し歩けばコンビニなどもあるので不便もしません。

ただ、ブキビンタンには少し遠いのが、1泊しかないクアラルンプールのナイトライフを楽しむには不便です。

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ヌース ホテル KL (Nous Hotel KL)

宿泊料金:2,000円から

ブキビンタンの便利な立地にも関わらず1泊2,000円ほどで、部屋にシャワー・トイレも付いているコスパが良すぎる格安宿です。

ショッピングモール等があるブキビンタンのメインストリートからは少し離れているので、周辺は静かですが、屋台通りのアロー通りは徒歩1分範囲内ですし、目の前にコンビニもあります。

前も同じ場所でホテルをしていましたが、オーナーが変わって2018年にリニューアルして新しいホテルになったところなので、まだまだ施設も綺麗です。

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クアラルンプールの一人旅は無料の循環バスを利用

クアラルンプールの市内には市内巡回無料バス「GO KL」が走っていますので、ホトンドどこにでも無料で移動することができます。

●GO KL

・運行時間=6:00AM – 11:00PM

・週末と祝日=7:00AM – 11:00PM

ただし、KLセントラルからは遠回りの路線しかなく使い勝手が悪いので「Pasar Seni」まで移動してから利用するのが一般的です。

移動に時間を掛けたくないという人は、モノレールなども走っているので利用すると良いですね。

GO KLの路線図はこちらからどうぞ。

クアラルンプール市内からクアラルンプール空港(KLIA)へ向かう

帰国日は、クアラルンプール空港 14:15発ですので、クアラルンプール市内からクアラルンプール空港へバスで行く場合は遅くても10:30にはKLセントラルから乗らないといけません。

もちろん、バスではなくKLエクスプレスを利用すれば間違いなく30分で到着しますので、11時過ぎでも十分に余裕がありますね。

クアラルンプール2泊3日の週末海外一人旅の総費用

ホテルをどうするか、移動がタクシーかローカルバスかでいろいろ変わりますが概算の予想はコレくらいです。

●大阪からクアラルンプール 17,850円

●クアラルンプールから大阪 20,494円

●飛行機にかかる+α 3,000円

●ホテル1泊の宿泊料金 安宿 2,000円 贅沢ホテル 13,000円

●現地での移動費 基本は空港市内往復のみ必要 バス1,000円以内 電車3,000円

●現地食事代 ローカルで2,000円 贅沢して5,000円

★予想の旅行代金合計 高くて65,000円前後、安くて50,000円前後

かなり贅沢な内容で週末旅行をしても、65,000円程度であればLCC様さまでしょう。

このくらいの費用であれば、普通に働きながらでも半年に一回は海外に遊びに行けてしまいます。

以上、関空発!クアラルンプール2泊3日の週末旅行プランでした!

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