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海外移住・フィリピンで電気代が払える場所や方法は?

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フィリピンの電気代が払える場所

私はフィリピンのセブ島に住んですでに5年以上になりますが、未だに外を出歩いて何かでフィリピン人に絡むと1日1回は殺意を覚えます(笑)

こちらではこれからセブ島に海外移住してみたいという人向けに、生活を始めたら電気代とかどうやって払うの?という疑問にお答えします。

かなりピンポイントなネタになりますが、誰かの為になればと願います。

フィリピンで住居を借りると毎月1回請求書が配達される

フィリピンでは、新たに住居を借りたとしても日本のように電気の利用開始を届けるような手続きは必要ありません。

電気を使い始めれば勝手に上の画像のような請求書が届くようになるので、便利?と言えば便利です。

ただ、初回は前の居住者の請求が含まれていたりしますので、しっかりと見ておかないと入居したばかりなのに電気代を請求される羽目になりますよ。

セブはVECO(ベコ)という電力会社ですが、マニラであればMERALCO(メラルコ)になりますね。

フィリピンで電気代が払える場所は?

フィリピンでは引き落としというような高度なシステムはありませんので、家に届いた請求書を持って窓口などに支払いにいかないといけません。

むしろ、自動引き落としなんていうシステムがあるとどれだけボッタクられているか、どんなシステムエラーが発生しているか怪しいですので、直接支払いが良しですね。

電気代を支払える場所は街中、ショッピングモール、銀行、コンビニなどたくさんありますね。

「PAWNSHOP(質屋)」や「WESTERN UNION(海外送金)」などの表示が店先に出ていれば対応している場合がほとんどです。

セブであれば店のガラスやポスターに「VECO」と書いてあるのですぐに分かりますね。

電気代を払いに行くと頻繁に起こるオフライン

どこのお店に払いに行っても同じなのですが、電気料金を払いに行こうとすると、窓口で「オフライン」とそっけなく言われてしまいます。

知らないと「はぁ?」となるのですが、そのままの意味でシステムが切れてるから支払いできないという意味です。

最初はお店の問題かと思ったのですが、どうやら大本の電力会社のシステムが働いていないようで、数件周っても全て「オフライン」になりますので、無駄足を運ばないように注意しましょう。

基本的には午前中に行けばオフラインの可能性は低く、午後からは10回に6回~7回はオフラインになりますね。

フィリピンの電気代は高いの?

フィリピンの電気代は地域によって変わりますが、電気代は日本と大差ないか少し高いと思って良いです。

電気代は1kw約10ペソ(約22円)程で、エアコンを全く使わない私の部屋(ワンルーム)でも「照明」「扇風機」「冷蔵庫」「たまに電子レンジ」「パソコンなど」を利用するだけで1ヶ月1,000ペソ(約2,200円)ほどになります。

元々部屋に据え置きされていた冷蔵庫がかなり古いタイプで電気をガンガン使っていますので、1ヶ月完全に家を開けても700ペソは取られていますね。

一流大学を出て語学学校で働いている先生の月収が12,000ペソ(約26,000円)ですので、月収の約8%が電気代になると思ったらかなり高いことは分かると思います。

ちなみに、フィリピンにある語学学校では「1週間500ペソ」などの一律徴収と「使用量だけメーターで計算」の2パターンです。

フィリピンは常夏ということもあり、日本人留学生はかなりエアコンを使うので、電気代をかなり高めに取っている学校もありますね。

フィリピンの電気代・まとめ

フィリピンでコンドミニアムを借りるのであれば窓を開けていればいつでも涼しい高層階をおすすめします。

毎日エアコンを使っているだけで月に1万円以上払うことになってしまいますので、エアコンが必要かどうかは大きな違いになりますね。

風通しの悪い部屋に住んでいるとゴキブリや害虫も増えますし、部屋がムンムンとして臭くなり、知らない間に自分も臭くなってしまいますよ。

それでは、良いフィリピンライフを!

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