一度でも台湾に行ったことがあれば分かりますが、知らないまま行くと悲惨な目に遭ってしまう必須の持ち物が幾つかありますね。
もちろん、台湾は何でも売ってますので現地で用意すれば良いですが、忘れたばっかりに残念な思いをすることもありますので、ここでは台湾旅行では必須の持ち物5つをご紹介しましょう。
台湾旅行するなら必須の持ち物5つ
先に結論を知りたい方向けに書いてしまうと台湾旅行ではこれらのものが必要です。
・トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・折りたたみ傘
・トートバッグやエコバッグ
・Wi-Fi
トイレットペーパー・台湾のトイレには紙がない
台湾では、綺麗な高級ショッピングモールなどであればトイレットペーパーが設置されている場合もありますが、一般的なトイレではトイレットペーパーは無いので、常にトイレットペーパーは持参しなければいけません。
また、台湾のトイレは紙を流して良いトイレとダメなトイレがあるので気をつけましょう。
トイレの中に表示があるので分かると思いますが、基本的に流してはいけないトイレにはゴミ箱が置いてあるのですぐに分かります。
もし、流してしまうと自分の時は大丈夫でも後から来た人で詰まってしまう可能性もあるので、ちょっとくらい大丈夫だろうと捨てないようにしましょう。
世界的に見て、どこのトイレに入ってもトイレットペーパーが確実にあるのは日本だけですので、海外旅行をする場合は必ずトイレットペーパーを持ち歩いた方が良いですね。
ウェットティッシュ・台湾の食べ歩きで手が汚れる
台湾名物の食べ歩きですが、結構な確率で手に油がベットリ付いたりしますので、ウェットティッシュは必需品ですね。
トイレットペーパーやティッシュでも良いですが、屋台などでの食事は大丈夫なように見えて不衛生なので、ウェットティッシュがあればいろんな物が拭けて便利です。
もちろん、台湾にでもいくらでも安く売っていますので、わざわざ日本から持っていく必要はありませんけどね。
折り畳み傘・台湾は天候が変わりやすい
台湾は天候が変わりやすいので、折り畳み傘など雨対策はしっかりと用意しておきましょう。
スコールとまでは言いませんが、晴れていたのに急に雨が降ってくるということも多いです。
特に冬場は常に天候がどんよりとしていて、雨が多いですので晴れていたとしても必ず雨具を持ち歩いておかないと、歩いている間に雨が降って、慌ててお店に入ったは良いもののそのまま身動きが取れなくなるということも少なくありません。
また、夏場であればかなり暑くなり、日焼けもしてしまいますので、特に女性は雨具になる日傘がおすすめです。
トートバッグやエコバック・台湾のお店は袋をもらえない
台湾では、無駄なビニール袋を減らす対策を行っていますので、コンビニやスーパーで買い物をしても袋はもらえません。
ビニール袋は1元~3元、高いところだと5元ほど掛かりますので、トートバッグやエコバックなどを持っておくと便利です。
お金を出せば済む話のなのですが、せっかく国を挙げて環境対策しようと頑張っているので協力すべきかなと思います。
ただ、屋台などで何か購入した場合は普通にビニール袋でくれたりもしますけどね。
ポケットWi-Fi・旅行の不安が減る
必須とは言いませんが、やはりインターネット環境はある方が断然便利ですし、海外で何かトラブルがあった際に助かりますね。
お店の場所、移動方法やルート、料金、所要時間など検索すれば簡単に分かるので、道に迷って時間と体力を無駄にすることもありません。
紙の地図を見て、迷いながら現地の人に道を聞いたり、オススメのお店を聞いたりするという旅も楽しいですけどね。
のんびりと観光と食事を楽しみたいだけなので、そんな冒険は要らないという人はネット環境を用意しておくことを強くお勧めします。