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パニック障害で休職中に仕事復帰に向けてできること・社会に頼らない

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パニック障害でも仕事がしたい

 

タマ

パニック障害で休職中なんですが、仕事復帰に向けてできることって何をすれば良いか分かりません。

 

パニック障害で休職中であったり、どうしようもなくて仕事を辞めたりしなければ仕方がなくなった人もいると思います。

私も仕事がまったく出来ずに2年間過ごしていた期間があるので、仕事ができない将来への不安は良く分かります。

しかし、今の私が当時の私に言えるとすれば「やれることはたくさんあるから、まず自分のできることを増やそう」ということですね。

今回の内容は、パニック障害で休職中で普通の仕事ができない間にできる過ごし方について書いています。

パニック障害で休職中に仕事復帰に向けてできること

 

ハッキリと言って、仕事ができないはできないでしょうがないです。

人によると思いますが、1ヶ月や2ヶ月のあいだ休職したからと言って、そんなに簡単にパニック障害はは治りません。

治さないといけないと、焦れば焦るほど症状が悪くなる可能性の方が高いくらいでしょう。

そんな時に大事なことは、仕事ができないこと、社会復帰ができないことでマイナス思考になるよりも、とにかく自分ができることを増やすための時間にするということです。

私は各駅停車で3分の電車に乗れない、寝ていても突然目が覚めて過呼吸になるというような重度のパニック障害を7年経験しました。

それから完全にはパニック障害が完治しないままずっと付き合っていますが、今では会社に頼らずブログやWEBサイトを使ってネット上だけで収益を得て、フリーランスとして海外ノマド生活が出来ています。

 

ロク

私のようなパニック障害で普通の仕事ができない引き篭もりでも、その気になれば出来ることはたくさんありますね。

 

パニック障害で休職期間が長くなるほど再就職は難しい

 

私も、今はある程度パニック障害を克服したとは言っても、まともに仕事ができなかった期間を合計すれば軽く2年以上になりますし、今でも出来ない仕事はたくさんあります。

年齢的にも若くありませんので、歳を取るにつれて転職や再就職も難しく、希望の職種につくような余裕は無くなる焦りも非常に良く分かります。

しかし、焦ってもすぐに改善するわけではありません。

そこで、隠れるように内に籠もってしまうよりも、どうせなら開き直ってやりたいことをする時間、できることを増やす時間に当てることをお勧めします。

 

ロク

残念ながら当時の私はフリーランスやノマドを目指すということは考えませんでしたが、今なら当時の私に「ブログ書け」「プログラミング勉強しろ」と言いますね。

 

パニック障害でも出来ることを増やせばメンタルや行動力も上がる

 

私のこれまでの経験からいうと、やりたいことで出来ることから挑戦することでマイナス思考から抜けて行動力が上がりました。

そのおかげで、できることが増えるとパニック障害に対する対抗手段も増えることが多々ありましたね。

パニック障害者にとってダメなこと、できないことには多くのパターンがあると思うので、一概に誰でもこの方法でパニック障害から抜け出せるとは言いません。

しかし、仕事ができない間にこんな風に思い込めば思い込むほどメンタルがやられます。

パニック障害が治らずにずっとこのままなんじゃないだろうか

私はこのまま社会復帰も出来ずにもうダメかもしれない

このように考えこみながら落ち込んで休んでいても、気が焦るばかりでどうにもならないことは誰でも頭では理解しているはずです。

そんな時に私がしたことは「楽しむこと」「できることを増やすこと」です。

 

パニック障害回復に向けて休職中に行きたいところへ旅行に行く

パニック障害で飛行機に乗れないならフェリーや電車、フェリーや電車に乗れないなら車、車に乗れないならバイク、バイクに乗れないなら自転車、自転車がだめなら歩く。

旅行は何かをするためのきっかけとしての行動にも良いですし、環境を変える方法としては一番簡単なのでオススメです。

私は数日間毎日数十キロ歩いて行けるところまで行くプチ旅行したこともありますし、自転車といってもただのママチャリで旅行したこともあります。

目的は、パニック障害でも関係なく自由に動けるということを感じることだったのでかなり楽しかったですね。

どうせ慌てて再就職しても迷惑を掛けるだけですし、パニック障害の症状が悪くなる可能性があるので、数ヶ月の休暇気分で旅行をしても良いでしょう。

日本の社会で働いていると大人になってから数ヶ月や1年単位で好きなことができる時間なんて、そうそうないですからね。

私の場合は人の運転する車はダメでしたが、自分で運転する車であれば大丈夫だったので、何度もテントを持って北から南まで日本全国を旅しました。

その結果、旅行ついでに融通の効きそうなリゾートバイト先を見付けて3ヶ月働いた後に正社員に誘われてそのまま就職したことが、一番最初のパニック障害からの社会復帰でした。

といっても、また数年後に悪化したのでここで話は終わりませんけどね(笑)

もちろん、パニック障害のせいで遠出なんて無理という人も間違いなく居ると思います。

 

ロク

それでも、近場から行ける場所を増やしていくと徐々に行動範囲は広がる可能性もあるでしょう。

 

パニック障害でも本は読めるし勉強もできる

どうせ仕事ができないのであれば、開き直って何かを勉強する時間に使いましょう。

語学、IT関連、何か仕事に役立つ資格を取得するなどできることは何でもあります。

パニック障害者の人は、仕事がしたくてもできない人の方が多くて困っている人の方が多いと思いますので、症状が改善した時にスムーズに社会復帰できるように何らかのスキルを身に着けておくのは大事です。

また、そういったスキルを身に着けるための行動をすることによって、自分の変化を感じることができて前向きになることができるのが良いですね。

私も仕事ができない時間に当時は一般的で無かったパソコン周りやWEBサイト作成の基礎的なスキルを身に着けたことで、アルバイト先で優遇してもらえました。

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パニック障害でも英語や語学を身に着けられる

私が海外移住して、定期的に海外旅行をしながらストレス無く海外生活できている理由は簡単です。

それは「英語」を身に着けているからです。

私の英語はビジネスレベルではありませんが、話術や交渉力が必要な営業職などでなければなんとかなるレベルです。

それくらいの英語力でも、海外に出れば「英語が話せる日本人」というだけでできる仕事はたくさんあります。

私のような偏差値なんて測ったこともない最底辺高校を卒業している人間でも海外で働けますし、例え日本でも働ける幅は広がりますので、英語などの語学を身に着けてなんの損もありません。

海外は学歴社会ですので、もしあなたが大卒であれば私の数倍働ける国が増えます。

また、英語や中国語が意思疎通に困らないレベルで話すことができれば、観光立国を目指す今後の日本ではかなりの強みになりますし、海外への道も大きく開けます。

パニック障害でも飛行機はなんとか大丈夫という人には海外生活もオススメですね。

私にとっては息苦しい日本よりも、東南アジアなど適当で過ごせる外国の方が気楽に生きていけます。

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パニック障害で社会復帰できないなら社会に頼らないでいい

このブログもアフィリエイトや広告収入を得るために私が運営しているいくつかあるサイトの一つです。

もちろん、まだまだ稼いでいるなんてことは言えませんが、少なくても日本に帰っても田舎の物価であれば困らない程度はあります。

ブログの方もやろうと決めて本格的に始めてから1年経たずに月10万以上の収入が入るようになりましたね。

ブログ収入やアフィリエイトで100万単位を稼ぐようなトップアフィリエイターと比べればゴミのような収入ですが、月5万から10万ほどであれば本当に誰でもできます。

始めて2週間のブログが広告収入だけで1万円稼げたこともありますし、何か自分が興味があることで世の役に経つであろうことを書いていれば続けているだけでお小遣いは稼げるようになるのは間違いありません。

ロク

世の中にはアフィリエイトだけで100万単位で稼いでいる人が普通にいますが、月に5万や10万であれば私の周辺にもゴロゴロといますからね。

引き篭もりの海外ノマドは少なくない

 

特に海外で働くノマドワーカーの人達は、本業の片手間でお小遣いブログを運営していますので、人生余裕で生きている人が多いです。

しかも、彼らの多くが毎日パソコンと向き合って、毎日勉強のために読書をしたりするような引き篭もりばかりです。

メールは面倒だからしたくない

電話は掛けるのも掛かってくるのも嫌い

めんどくさいのでなるべく飲み会などは行きたくない

やりたくないことはせず、会いたいと思う人にだけ会って、ストレス無しで生きている人って海外に出ると想像以上にゴロゴロと居てびっくりしますね。

私はブログだけだと月に20万円も達成していませんので説得力は低いですが、毎月5万円あれば発展途上国レベルでの生活は十分できますので、毎月10万あれば東南アジアなら住みたい場所で暮らせます。

私は、高額なアフィリエイト塾にも入っていませんし、有料の資料なども購入したことはありません。

まったく本格的な勉強もしたことが無いですが、ある程度稼げるようになったら、パニック障害で仕事ができない人でも最低限の収入が得られるようなノウハウを共有するのも私の1つの目標です。

パニック障害で収入ゼロは精神的にやられてしまいますので、どんな形でもとりあえずやってみることをお勧めしますね。

 

ロク

パニック障害の引き篭もりでも頑張れば、社会復帰しなくてもブログなどで生きていくことができますし、ある程度稼げるようになれば引け目を感じること無く自由に生きることも可能になるでしょう。

 

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パニック障害で再就職なら就職支援センターを利用する

 

パニック障害がある人には休職中に色々自分磨きを試してみて、興味を持った職種にチャレンジするのが精神衛生上でも良いと思います。

しかし、何をしていいかわからない人は就職支援センターを利用しましょう。

全国各地にあるハローワークに行けば案内がありますし、職業訓練などが受けられるのも利用しない手はありません。

精神疾患がある人へ対応しているようなサポートもありますし、協力体制がある職場を探しやすいので助かりますね。

特にパニック障害が原因で、すでに長期間引きこもっている人にとっては、生活改善のケアサービスなども受けられるので社会復帰には有効な手段です。

こういったサービスを利用することを恥ずかしいと感じて使わない人もいると思いますが、自分のことなんて他人は全然気にしていませんので開き直ってしまいましょう。

 

ロク

ただ、私の場合は就職支援センターに通えるような状態では無かったので、今ならやはり引き篭もりでもパソコンだけで出来るブログやプログラミングの勉強をしますね。

 

パニック障害でも休職中でも稼ぐことはできる

 

私もそうだったことがありますが、パニック障害になって仕事ができない状態になるととにかく動きを止めてしまいます。

もちろん、予期不安や広場恐怖症などで引きこもってしまうことも多々あるので、少し気持ちが落ち着くまで休むことも大事です。

しかし、休んだまま思考を止めてしまって、物事に興味を無くす、出歩かなくなる、などになってしまうとまずパニック障害は改善しません。

籠れば籠もるほど、ますます悪化する一方なので、どんな形でも良いので何か行動して生活に刺激を与えることは続けた方が良いです。

人とのコミュニケーションを取っていないと症状が悪化してひどくなるという人もいます。

しかし、私の場合は頑張ってコミュニケーションを取るくらいなら、一人で過ごしている方が断然楽でした。

あくまで私の経験からくる意見なので、誰にでも当てはまることではないかも知れません。

動きを止めてしまっていることを自分で認識していて、今のままではダメだと思うのであればできることから始めることをお勧めします。

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