せっかくTOEICを始めるのであれば、少しでも無駄なくスコアアップしたいですよね。
私が語学学校でカウンセリングしていた時も、TOEICの学習法についての質問は多かったですね。
基本的にTOEICは文法・単語・練習問題さえこなしていれば誰でもそのうち800点位は取れるようになる簡単なテストと言えます。
実際に3ヶ月の留学で600点から800点位はゴロゴロいましたね。
ただ、TOEIC学習というとたくさんの教材を買い揃えて学習したり、短期留学するようなイメージが多いです。
しかし、TOEICのために留学する必要は0ですし、完全無料から月3,000円程の出費で充分です。
ここでは、TOEIC対策で過去問や問題集がすべて無料で使えるおすすめサイトやアプリなど16選をご紹介しています。
TOEIC対策で過去問や問題集がすべて無料
初心者が、英会話スクールやアプリなど学習法を用意されたものを利用しない場合は、TOEICの勉強と言っても何から始めれば良いか分かりませんよね。
しかし、ネット上には1から10まで親切丁寧に説明してくれているTOEIC対策サイトもたくさんありますね。
その中から学習法が理にかなっていて、信用してしっかりと学習していけば間違いなくスコアアップするサイトからご紹介します。
初心者から800点までのTOEIC対策ができる高評価アプリ
TOEIC対策ができるアプリとしては、コレ以上無いレベルのクオリティのスタディサプリです。
有名講師の授業動画140本、「実戦問題集」は、PART1~PART7全てに対応して毎月200問追加されるので、スタディサプリTOEIC対策コースだけでTOEIC800点までの対策は充分です。
発売当初は所詮アプリという扱いでしたが、今ではTOEICの英語学習アプリならスタディサプリしかないとも言える状態で多くの人が勧めています。
本棚の整理。日本語教育関係の本がどんどん増えていく〜。
昨年の今頃は養成講座の実習のため必死だったな。
今年は教師デビューして、中級も初級も担当できて、必死だったけど楽しさがわかってきた。
ずっと続けたい仕事だと思う。年末年始もスタディサプリのTOEIC対策学習は一日2時間目標!
— りりー (@Oc6b2) December 28, 2019
しばらくツイートできていませんでした…😢
今、スタディサプリTOEIC のパーフェクト講義の2周目に取り組んでいます。
Part1.2.5の2周目+復習トレーニングを終えたところです!
年末年始にPart3.4.6.7の2周目+復習トレーニングと模試1回分するのが目標です!!#TOEIC #スタディサプリ #毎日英語 pic.twitter.com/NWcuf3chl8— 自分を奮い立たせる (@hellomyskill) December 28, 2019
TOEIC対策コースを利用すれば日常英会話コースも利用できるので、TOEICだけでなく英会話の練習をしたい人にもとても便利に使えます。
あくまで初級者から中級者向けのアプリで、TOEIC800点ほどを目指す人におすすめですので、本当に使えるのか心配な人は7日間の無料体験で内容をチェックしてみると良いでしょう。
無料期間の7日間あればTOEIC講座の動画がホトンド見れてしまいますので、使い倒してみてから考えれば良いでしょう。
英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH
Enjoy Life in English
TOEICの学習法を学ぶサイトとしては一番有名かも知れないサイトがEnjoy Life in Englishです。
初心者レベルから満点対策まで、すべてレベル分けして紹介されているTOEIC対策の参考書の選び方から参考書の使い方、パート毎の対策法や学習方法など本当に詳細を解説してくれているので、路頭に迷うことがありません。
もちろん、TOEIC著者などのプロフェッショナルではありませんので、あくまでTOEIC学習を追求するトーイッカーからの視点ですが、だからこそ共感が持ててサイトの閲覧者もTOEICのサイトの中でダントツで多いのでしょう。
TOEIC対策であればこのサイトを見ていればほぼ全て解決できます。
TOEICスコアアップナビ
TOEICスコアアップナビは、TOEIC対策のためのテクニック的な要素が多く、TOEICの600点くらいから上を目指すのであれば一通り読んでおけばタメになることがたくさんあります。
ちょっとした練習問題も全て細かく解説してくれているので、このタイプの問題がでたらこう考えるというようなヒントにもなりますよ。
TOEIC対策で過去問や練習問題が解説付きで練習できるサイト
TOEICの練習問題が無料で利用できるサイトもたくさんありますが、初級者から中級者レベルでこれからTOEICを始める人にとっては、何故間違っているのかなど解説がないと路頭に迷います。
1冊2000円~3000円するTOEIC模試の教材などを購入すれば解説も付いていますが、無料サイトでも解説付きのサイトが幾つかありますので、まずは無料から初めて見ると良いです。
基本的には、数をこなしてパターンを身につければ点数が伸びやすいPart5対策の問題が多いですね。
過去問.com Part1・5・6対策
過去問ドットコムはTOEICだけでなく、あらゆるカテゴリの過去問題を集めているサイトで、TOEICのPart1、Part5、Part6の過去問と予想問題を無料で公開しています。
問題は、1問1答形式で解答・解説を確認することもできますし、試験問題をランダムに出題する機能もあるのでパターンで解答を覚えることを防げるのも良いポイントです。
過去問と言ってもTOEICは過去問は公表していませんので、オリジナルで作成された問題で500問以上のPart5練習問題や50問以上のPart6練習問題などを練習することができます。
英語学習お助けサイト Part 5対策
サイトに登録されているPart 5の問題データの中から各10問がランダムに出題されて全て解説付きで、他にTOEICの頻出動詞100問の対策、頻出単語テストなどの機能もありますね。
Eigo Love Part5対策
TOEIC990点満点エキスパートが作成したTOEIC Part5の問題を解説付きで約350個ほど練習することができます。
基本的には初級者から中級者向けですが、一部上級者向けの問題も用意されていますね。
IT トレメ TOEIC(R)テスト Part5対策
TOEICの問題集はメインのサイトのついでと言った感じであるので、それほどたくさんの問題が有るわけではありません。
しかし、問題が少ないのを逆手にとって何回か繰り返せば、自分が間違えるパートに気付くことができますので、全問正当するまで間違えたところは解説を見ながら何度か繰り返して使えば良いでしょう。
TOEIC問題毎日トレーニング・アルク Part5&6対策
英語学習サイトでは有名なアルクのコンテンツで、毎日3問のPart5かPart6の対策問題をとても分かりやすい解説付きで練習することが出来ます。
無料の会員登録をすれば一部の過去問題も閲覧することができますが、問題は多くありませんので、毎日スキマ時間を狙ってコツコツ利用すれば良いですね。
TOEICスコアアップの教科書 各種文法問題対策
TOEICスコアアップの教科書はなんと全1,000問のTOEIC対策用文法問題を練習することができ、他にもTOEIC対策のためのタメになるコラムなどたくさん用意されています。
音声も付いているので、一緒に聞いておけば将来的なリスニング力アップにも、英語を話すためにも役立ちますね。
トイグル Part5対策
問題は多くありませんが、TOEIC Part5(短文穴埋め問題)15問×5回分が解説付きで用意されています。
解答と解説を見るのにメールアドレスなどの登録が必要ですが、無料で利用できるので上手に利用しましょう。
その他にも、TOEIC対策についてのレベル別コラムや学習法なども解説されています。
英語リスニング無料学習館 Part2対策
英語リスニング無料学習館では、TOEIC パート2の練習問題が100問用意されていて、聞いて答えるだけでなく、ディクテーションをすることも出来るのでとても良い練習になります。
TOEICだけでなく、日常英会話バージョンなどを含めると500問以上のリスニング問題を練習することができますので、リスニングパートを強化したい人には強くお薦めです。
TOEIC対策で練習問題をたくさんこなせるサイト・解説無し
解答だけで解説はありませんが、とにかくTOEICの練習問題を多くこなしたい人には便利なサイトをご紹介します。
Online TOEIC Practice 全パート対策
広島大学が提供しているコンテンツで、問題自体は更新されていないので古いのですが、全パートを練習することができますので、新形式になっても変わっていない文法問題を練習するには良いでしょう。
English test.net
English Test.netは英語のみのサイトで、問題が多いので数をこなす練習におすすめですが、新形式に対応している訳ではないので文法問題をこなす練習と考えましょう。
TOEIC対策の頻出単語の学習に使えるサイト
先にお伝えしておくと、単語学習はサイトを利用するよりもアプリを利用か単語本を利用する方が圧倒的に効率が良いですね。
サイトにある頻出単語は、ただ羅列して紹介しているだけのサイトが多いので学習への役立て方が難しいですが、その中でも練習することができる使えるサイトのみご紹介します。
英語学習お助けサイト
すでに先に文法練習でご紹介していますが、英語学習お助けサイトでは「新TOEIC TEST 出る順で学ぶ ボキャブラリー990」を元にした単語学習も行う事ができます。
単語集の順番にできる練習とランダムに30問づつの練習問題があるので、まずは順番に練習して、慣れてきたらランダムで練習すると良いですね。
TOEIC対策の模試テストができるサイト
最期はTOEICの模試テストや単語テストが受けられるサイトをご紹介しましょう。
フルバージョンのテストではありませんが、現在の実力を調べるには充分に役立ちますので、まず受けてみてからTOEICの学習を始めて、ある程度学習した後にまと受けてみましょう。
簡略版のテストでも案外本番と近い結果がでますよ。
TOEICミニ模試・アルク
アルクのミニ模試では15分程の簡単なTOEIC形式のテストを受けることができます。
無料の会員登録が必要ですが、アルクの無料会員は使えるコンテンツが多いので登録しておくと便利でっす。
Weblio TOEICL&R 診断テスト
テスト形式で25問の問題の語彙力診断テストを受けることができます。
無料会員登録をすれば間違えた単語の記録をすることができますし、連続4回まで語彙力テストを受けることができますので、総合力テストとレベル別のテストの両方試してみると良いでしょう。
English Exam
English Examでは旧バージョンのTOEICテストをPart1からPart7までリーディング100問、リスニング100問受けることができます。
スコアは測定されますが、解説はありませんので、あくまで練習として取り組んで見れば良いですね。