あまり普段から飛行機に乗らない人や飛行機が苦手な人の場合は、なるべく早く空港に行って精神的な余裕が欲しい人も少なくありませんよね。
この記事では、国内線って空港のチェックイン(搭乗手続き)は何時間前からできるの?
という疑問を解決するために、日本国内で就航している国内線各航空会社のチェックイン受付開始時間をまとめました。
国内線の空港のチェックインは何時間前から?
やっぱり飛行機に乗るとなると、不安・心配などもありますし、国内線と言っても緊張するので早目に空港へ行っておきたい人も多いですよね。
しかし、国内線の空港のカウンターでチェックインができる時間は航空会社によって違いますし、WEBチェックインをするかどうかでも変わります。
それでは、ANA、JAL、ピーチエア、ジェットスター、バニラ、春秋航空など国内線を就航している航空会社それぞれのチェックイン受付開始時間をチェックしてみましょう。
ANA・JAL国内線の空港チェックインは何時間前からできる?
国内線で日本の航空会社であるANA・JALであれば、チェックインカウンターが開いていれば何時間前からでもチェックインは可能です。
例えば、お昼の12時にチェックインして、夜9時の出発でも問題なく可能です。
それでは、日本のJALとANAの主要空港のチェックインカウンター営業開始時間の情報をまとめました。
ANA国内線のチェックインカウンター営業開始時間
空港名 | オープン時間 |
---|---|
成田空港 | 8:00~18:45 |
羽田空港ターミナル1 | 5:40~22:55* *スターフライヤー運航 |
羽田空港ターミナル 2 | 5:15~21:25 |
名古屋 セントレア | 6:15~20:00 |
関西空港 ターミナル1 | 5:45~21:35 |
福岡空港 | 6:00~21:00 |
※その他の空港や、正確な最新情報を知りたい人はANA公式ページを確認して下さい。
JAL国内線のチェックインカウンター営業開始時間
空港名 | オープン時間 |
---|---|
成田空港 | 7:00~ |
羽田空港 | 南ウィング 5:00~ 北ウィング 5:30~ |
名古屋 中部国際空港 | 6:15~ |
関西空港 ターミナル1 | 5:40~ |
福岡 | 6:00~ |
※その他の空港や正確な最新情報が知りたい人はJALの公式ページを確認して下さい。
LCC国内線の空港チェックインカウンター受付開始時間
現在国内で就航しているLCCは下記の航空会社となります。
・バニラエア
・ピーチエア
・ジェットスター
・春秋航空
・エアドゥ
・ソラシドエア
・スターフライヤー
・エアアジア
これらの8社とLCCとは呼べないミドルコストキャリアのスカイマークです。
航空会社名 | 国内線でチェックインできる時間 | 公式HPの情報 |
---|---|---|
バニラエア | 1時間30分前 | バニラエア |
春秋航空 | 1時間30分前 | 春秋航空 |
peach | 1時間30分前 | ピーチエア |
ジェットスター | 2時間前 | ジェットスター |
ソラシドエア | 記載無し | ソラシドエア 明確な記載無し |
エアドゥ | 記載無し | エアドゥ 明確な記載無し |
エアアジア | 2時間前 中部から新千歳のみ就航 | エアアジア |
スカイマーク | 羽田 5:00~21:30 札幌(新千歳)6:45~21:35 神戸 6:00~19:45 福岡 6:00~21:20 那覇空港 7:00~21:50 以上はカウンター営業時間でいつでも可能 それ以外の空港は2時間前 | スカイマーク |
※スカイマークに関しては、深夜便の就航などで上記以外のイレギュラーなスケジュールが多いので、公式をチェックして下さい。
※その他の空港や正確な最新情報が知りたい人はそれぞれの公式ページを確認して下さい。
国内線でWEBチェックインは何時間前まで?
国内線の場合は、預け入れ荷物が無く、機内持ち込み手荷物だけという人も多いです。
空港での自動チェックイン機でも簡単なので良いですが、受付時間にならないと自動チェックイン機も使えない航空会社もあります。
ですので、基本的にはオンラインからできるWEBチェックインを利用した方が楽ですね。
WEBチェックインをしておけば、空港に着いたらそのまま保安検査上に行けば良いだけで、余裕を持って行動することができるのでオススメです。
WEBチェックインができる時間は各航空会社によります。
■JALのWEBチェックインができる時間
・24時間前から1時間前
・24時間より前の場合は事前登録でチェックインが可能
国内線の場合・荷物は何時間前から預けることができるの?
荷物は何時間前から預けることができるかと言えば、基本的には航空会社のチェックイン時間と同じです。
JAL、ANA、スカイマークであれば、チェックインカウンターの営業が始まれば、チェックインしてそのまま荷物も預け入れすることができます。
ANAは「BAGGAGE DROP」サービスを利用すれば無人の機械で荷物を預けることができます。
JALはエクスプレスタグサービスを利用すれば専用のカウンターで荷物を預けることができます。
各LCCでも荷物の預け入れはチェックインカウンターの受付け開始からとなります。
WEBチェックインしてあれば早く行って荷物だけ預けられる?
ANA、JAL、スカイマークはカウンターが営業していれば可能です。
LCCの場合は基本的にはできません。
なぜかと言えば、国内線のLCCについてはカウンターが常に営業しているわけでは無いからです。
例えば、LCCの場合は13時の便と21時の便があったとして、13時に荷物が預けられるかと言うと無理です。
これは、保安上の問題で13時から21時まで荷物を管理することが出来ないからですね。
なかなか日本人が国内線の利用で8時間、10時間など前に行くことは無いと思いますが、そのような状態になるのであれば素直に荷物一時預かりを利用することをおすすめします。
JALとANAの預け入れ荷物の重さは?
国内線のJALの預け入れ荷物の重量は20kgまで、ファーストクラスは45kgです。
個数制限はなく、荷物の大きさは3辺50cm×60cm×120cm以内(縦・横・高さ)です。
制限以内であれば料金は無料です。
国内線のANAの預け入れ荷物の重さは普通席で20kg、プレミアム席で40kgです。
個数制限は無く、荷物の大きさは3辺203cm以内(縦・横・高さ)です。
制限以内であれば料金は無料です。
今回の記事とは反対で、空港に何時間前までに行けば良いの?という疑問がある方はこちらをご覧ください。