台湾の台北で一番レートが良いお店のチェックや、日本で台湾ドルに両替した場合のレートと台湾・台北にある現地の両替所のレートが確認できるようになっていますので、ご参考にどうぞ。
今日の台湾の両替レート
まず、日本の空港で両替するのと台湾に行ってから現地で両替する違いをチェックしてみましょう。
だいたい為替レートとの差額が手数料だと思って大丈夫です。
基準になる為替レートは1円=0.3台湾ドルです。(2019年8月11日時点)
100円=29.70台湾ドル
1,000円=297台湾ドル
10,000円=2970台湾ドル
比較に利用しているレートはYahoo為替レートは10,000円=2970台湾ドルですが、これは比較に利用した日のレートですので今日のレートではありません。
成田空港で今日台湾ドルに両替するとレートはいくら?
成田空港の両替レートは下記の両替所の公式サイトでチェックできます。
※2019.8.11に確認した成田空港のレート
・1台湾ドル=3.8449円
・10,000円=2,600台湾ドル
成田空港で両替すると手数料はこうなります。
※2019.8.11のレート
・市場のレート:10,000円=2,970台湾ドル
・成田空港レート:10,000円=2,600台湾ドル
●成田空港の両替手数料 370台湾ドル=1,258円(手数料約12.5%)
関西空港で今日台湾ドルに両替するとレートはいくら?
関西空港の両替レートは下記の両替所の公式サイトでチェックできます。
※2019.8.11に確認した関西空港のレート
・1台湾ドル=3.78円
・10,000円=2,645台湾ドル
関西空港で両替すると手数料はこうなります。
※2019.8.11のレート
・市場のレート:10,000円=2,970台湾ドル
・関西空港レート:10,000円=2,645台湾ドル
●関西空港の両替手数料 325台湾ドル=1,105円(手数料約11%)
中部国際空港(名古屋空港)で今日台湾ドルに両替するとレートはいくら?
中部国際空港の両替レートは下記の両替所の公式サイトでチェックできます。
※2019.8.11に確認した関西空港のレート
・1台湾ドル=3.86円
・10,000円=2,590台湾ドル
関西空港で両替すると手数料はこうなります。
※2019.8.11のレート
・市場のレート:10,000円=2,970台湾ドル
・名古屋空港レート:10,000円=2,590台湾ドル
●関西空港の両替手数料 380台湾ドル=1,292円(手数料約12.9%)
福岡空港で今日台湾ドルに両替するとレートはいくら?
福岡空港の両替レートはWEB上で台湾ドルの両替レートを確認できるサイトがありません。
他の通貨でレートを確認すると、福岡空港にありレートが良いと言われているSBJ銀行が成田空港と関西空港の間くらいですので、だいたいその辺りを目安にすれば大丈夫でしょう。
結論・日本の空港では両替しない方が良い
関空だけが手数料で約11%で、他の空港は約12%~13%の手数料になります。
かと言って、関空のレートが良い訳ではないので、空港での両替は止めた方が良いですね。
今日の台湾現地の両替レートはいくら?
結論から言えば、台湾での両替はどこでしても同じようなレートなので気にする必要はありません。
何故かと言えば、台湾では私設の両替所などが認められていない為に、基本は銀行のレートになります。
台湾であれば「台北松山空港」「桃園国際空港」「高雄国際空港」などの空港がありますが、空港にある両替所は全て銀行が運営しているので、市内にある銀行や郵便局、極一部の両替所と比べても10,000円両替しても100円程度の差があるだけです。
現地で利用するのであれば桃園空港にある台湾銀行が一番おすすめです。
しかし、日本の空港で両替した場合と台湾の空港で両替した場合で、両替手数料が約10%変わるので日本で両替するのだけは止めましょう。
台湾の銀行のレートはこちらのサイトでチェックできます。
Find Rate
●サイトの見方
・現鈔買入:この数字が多い程、両替時に多くの台湾ドルが手に入る。
・現鈔手續費:手数料のこと。「免手續費=手数料無料」「每筆NT$100=一律100元の手数料」「台幣總額之0.5%~1%=両替分の0.5%~1%が手数料」
台湾空港と台北市内の両替の違い
各空港での両替には、手数料として30TWD(約110円)が必要になりますが、市内にある許可を受けている両替所であれば必要ありません。
例えば、台湾にはたくさんの銀行がありますが、下記の銀行はレートが良いことが多いです。
●京城銀行 手数料無料
●王道銀行 手数料無料
銀行の営業時間:AM9:00~PM3:30
定休日:土日祝
他にもたくさん銀行はあり、手数料の掛からない銀行が多いので空港で両替するよりは30TWD(110円)お得になります。
台北でおすすめの両替所は台北駅構内にある郵便局
台北駅内にある郵便局は両替手数料が必要ないのでお得です。
わざわざ行く必要はありませんが、空港到着後に台北駅に行く予定があるのであれば、空港での両替は最低限にして郵便局で残りの両替をすると少しお得になりますね。
営業時間:月~金 8:30~17:00
土曜日の営業時間:9:00~12:00
定休日:日祝日
ただし、営業時間が短いので、使える時間は限られていますね。
営業時間は変更される可能性もあるので、事前にチェックすると良いでしょう。
台湾郵便局公式サイト
台北でレートが良い両替所は中山エリアにある免税店「金龍藝品」
合法的に両替ができる許可された両替所で一番レートが良いと言われているのが免税店の「金龍藝品」です。
こちらも両替に手数料は不要ですので、空港よりはレートが良くなります。
しかし、レートが良いと言っても市内にある銀行のレートと10,000円に付き、20円~30円しか差がありません。
歩くにも遠い不便な場所にあり、両替のためだけにしか行く用の無い場所なので、わざわざ行く必要はありませんね。
営業時間:08:30~18:00
定休日:年中無休
場所:金龍藝品
台北市内にある「昇祥茶行」というお茶屋さん
台北市の中山エリアにある「昇祥茶行」というお茶屋さんも台湾旅行者の間ではレートが良いと有名です。
ここも手数料は取られませんので、空港よりも良いです。
しかし、いつもレートが良い訳ではなく、手数料を含めても空港と変わらない時もありますので、これもわざわざ行く必要はありません。
ただし、夜遅くまで営業しているので、どうしても必要な時に両替できて便利です。
場所的には、金龍藝品から近いので両方見比べると良いですね。
営業時間:09:00~23:00
定休日:無し(正月など除く)
場所:昇祥茶行
台湾ドルは日本で無ければどこでも同じようなレート
台湾の場合は、日本の空港さえ避ければ、台湾の空港で両替するのが一番気楽で手っ取り早いですね。
安い場所を探してわざわざ行ったとしても、空港の台湾銀行と街中の両替商とでは3万円両替しても110円の手数料程度しか変わりません。
ですので、ブログのネタにしたブロガー以外はわざわざ行く理由は見当たりませんね。
台湾の平均月収は?
台湾の平均月収は約132,000円と発表されていますが、年齢によってかなり変わりますね。
台湾では「22k」問題というのがあり、多くの若者が2万2000元(約9万円)を越えません。
日本に比べると給料は低いですが、ローカル的な暮らしをすれば物価は日本の3分の1位ですので、贅沢さえしなければ大丈夫です。
日本人で言えば、年収300万円ほどの暮らしはできるということですね。
台湾の物価はどれくらい?
台湾の通貨の呼び名はバラバラですが、基本的に現地では元で呼ばれています。
「ニュー台湾ドル=台湾ドル=元」は全て同じ通貨です。
基準になる為替レートは1円=0.3台湾ドルです。(2019年8月11日時点)
100円=29.70台湾ドル
1,000円=297台湾ドル
10,000円=2970台湾ドル
東京や北海道と同じように、台湾でも台北と台南では物価が変わり、台南の方が物価は低いです。
台北では、一般人の1日の食費が3食で250TWD~300TWDほどと言われていますが、台北以外だと高すぎると言われるレベルですね。
もちろん、台北でも質素な食事を心がければもっと安くなります。
しかし、1日3食1,000円だとすると、給料水準が3倍の日本人でも倹約してそれくらいの人はたくさんいますよね。
私達日本人からすると安い食事でも、給料の安い台湾生活で食に掛かる負担は大きいと言えるでしょう。
ちなみに、台湾の食事は安くてもお腹に来るものが多いので、1日100台湾ドルで済ませることも余裕で可能です。
だいたいの相場は以下の通りですので自分に関係あると思われる箇所から予想できます。
・ミネラルウォーター(500ml):15TWD~(約50円)
・ローカル屋台の食事:1食30TWD~(約100円)
・フットマッサージ 60分:1,000TWD~(約3,700円)
・日本食レストラン:150TWD~(約555円)
・ローカルの乗り合いバス:15TWD(約55円)
・地下鉄、電車:20TWD~(約75円)
・タクシー:初乗り70TWD~(約260円)
※250mごとまたは時速5km以下で1分40秒ごとに5TWD(約20円)
・スタバのコーヒー:75TWD~(約280円)
・おしゃれなバーやレストラン:200TWD~(約750円)
・マクドナルド ビッグマックセット 115TWD~(約430円)
台湾のマッサージは人気ですが、日本の安いマッサージと同じくらいの料金ですね。
人件費が3分の1なのに、料金があまり変わらないということは、日本と比べれば60分で10,000円のマッサージを受けていることになるので台湾の一般人はまず無理です。
台湾観光の1日の予算は?
台湾は、安く済ませて食べ歩きを楽しむこともできますし、日本から比べれば格安の高級レストランやアクティビティなどを楽しんで贅沢に過ごすこともできるので、バリエーションがあって良いですね。
●高めのスパ+外国人向けのレストラン+観光=1日15,000円
●マッサージ+観光客向けのレストラン+観光=1日8,000~10,000円
●食はローカルレベル+観光=1日3,000円~5,000円
●台湾の主要な観光の料金
・国立故宮博物院 350TWD(約1,300円)
※先に台北101に行き展望台の料金500TWDとセットで買えば300TWDになる
・台北101 タイペイイーリンイー 500TWD(約1,850円)
・龍山寺 ロンシャンスー 無料
・中正紀念堂 ヅョンヅェンジーネンタン 無料
・九份 ジョウフェン 無料
・忠烈祠 ヂョンレイツー 無料
故宮博物院と台北101は高いですが、その他の観光スポットは無料ばかりなのが助かりますね。
※相場や入場料などの費用はいつ変わるか分かりませんので、あくまで目安として考えて、最終的には現地でチェックして下さい。
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