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カランメソッドはTOEICの点数アップに効果あり!条件あるけどね

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カランメソッドはTOEICに効果あり・リスニングに強い

カランメソッドがTOEICの点数アップに効果があるかないか質問される方も思ったよりも多いです。

 

ロク

私の経験からするとカランメソッドはTOEICの点数アップに間違いなく効果があります。

タマ

いつもの話を聞いている限りTOEICは関係ないと思っていましたがあるんですね!

ロク

ただし、主にリスニングパートだけが上がるという条件付きですよ!

 

ここではカランメソッドでTOEICのスコアが上がる理由をチェックしてみましょう。

 

カランメソッドはTOEICの点数アップに効果あり

 

カランメソッドは英語を話せるようになるためのスピーキング力を上げる学習法だと思われがちですが、スピーキング力とリスニング力を上げる為の学習法です。

しかも、どちらかと言えばリスニング力が80%、スピーキング力が20%くらいの割合で伸びていきますので、初期段階でリスニング力を上げるのにこれほど適した学習法は少ないですね。

カランメソッドでTOEIC対策無しで点数が上がった

 

カランメソッドを中心にした学習で私の場合はこうなりました。

●はじめての留学でまったく英語力ゼロの状態からTOEIC模試を受けた結果・・・

「リーディング 80点」「リスニング130点」でした。

「4択だから目をつぶって答えても取れる点数だよ」と笑われましたが、自分自身もホトンド分からないので適当に回答したら取れた点数だと分かっていました(笑)

●「カランメソッド1日3時間」と「Side by Side1日2時間」のレッスンを12週間受けた結果・・・

「リーディング180点」「リスニング320点」とかなり大きな差がでました。

●さらに4週間後に中学文法だけして、もう一度模試を受けた結果・・・

「リーディング240点」「リスニング 380点」でしたね。

このようにTOEIC対策は一切せずに「カランメソッド」と「Side by Side」だけを受けた結果

4ヶ月で「210点」から「620点」になりました。

かなり効率の悪い学習をしていた当時の結果としては「410点」アップなら充分でしょう。

よくある学校の宣伝で「4ヶ月で410点UP!」などと利用できそうです(笑)

 

ロク

その後、日本に帰ってからカランメソッドのステージ5とステージ6を2ヶ月で3周繰り返してから受けたTOEICは「リーディング280点」「リスニング430点」になりました。

 

もちろん、違う学習もしていたのでカランメソッドのおかげだけとは言いませんけどね。

TOEICに興味が無かったこともありますが、リーディングパートは典型的なTOEIC対策不足、時間不足です。

ただ、中学文法レベルの瞬間英作文的な学習以外には、本当に何も対策はしていなくてもリスニングだけは勝手に上がって面白かったです。

もちろん、カランメソッド以外にも英語の歌の練習などをしていたので、それもリスニング力アップの効果があったと思いますけどね。

カランメソッドだけでTOEICリスニングで350点

 

自慢ではありませんが、中学3年間の文法以上は勉強していなかった私の経験上からも、確実にTOEICの点数を上げる効果があります。

カランメソッドでステージ1からステージ4を徹底的に繰り返せばTOEICのリスニングパートで350点から400点取れる下地ができることは間違いありません。

カランメソッドの場合は、常に先生の声に集中しなければ授業になりません。

カランメソッドの早いペースの音に慣れることで、TOEICリスニングのスピードであればかなりしっかりと聞き取れるようになります。

TOEICではないにしても2ヶ月~3ヶ月、ステージ1とステージ2を繰り返すことで非ネイティブの英語であれば聞き取れるようになるリスニング力が付きます。

もちろん、カランメソッドを間違った方法で提供しているスクールや先生に当たっていたら効果は薄いですけどね。

 

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カランメソッドでTOEICリーディングの点数は上がらない

 

カランメソッドでリスニングの点数は劇的に上がりますが、反対にリーディングの点数は300点からはさっぱりと上がりません。

ステージ12まで使いこなせるようになればリーディングで400点位までは上がる可能性はあります。

しかし、そこまでになるのにどれだけの時間を掛けて、何度反復練習しなくてはいけないのか分かりません。

また、ステージ12まで本当に使いこなせるようになった時にはTOEICなんて何の興味も無くなっているでしょう(笑)

どちらにしても、そのような何年掛かるか分からない暇なことをしてリーディングで400点以上を目指す意味はありません。

スピーキングを捨ててTOEIC対策の単語や模試を徹底的に学習した方が圧倒的に早いのは目に見えていますからね。

 

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カランメソッドで取れるTOEICの点数の目安

ステージ1からステージ2:350点から400点

ステージ3からステージ4:400点から500点

ステージ5からステージ6:500点から650点

ただし、カランメソッドやスピーキングを中心に勉強した場合の点数はリーディング30%、リスニング70%の割合になる可能性が高いでしょう。

どちらにしても、聞けないと会話にならないのでカランメソッドはリスニング強化には良い手段です。

 

カランメソッドでTOEICの点数は上がるのか?まとめ

 

結論として、TOEICリスニングが弱い人にはカランメソッドは良いですが、TOEICリーディングを伸ばしたい人にはオススメしません。

ただ、TOEICのスコアだけを伸ばしたいのであればTOEICの勉強だけに集中した方が断然効率が良いですね。

TOEICの点数は、TOEICの点数を取るための学習をした方が効果が高いです。

あくまでTOEICだけが目的じゃなく、英会話の練習をしながらTOEICが上がれば良いなと言う人にはおすすめです。

 

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