LCC・格安航空の使い方 PR

予約方法解説!スクートで大阪からハワイは機内持ち込み手荷物のみで安く!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

格安LCCのスクートやエアアジアが大阪↔ハワイ間を就航し始めてから、本当に気軽にハワイに行けるようになりましたね!

スクートのプロモーションセールなどを上手く利用すれば、大阪からホノルルが往復で2万円ということも可能になっています。

しかし、スクートは基本的にオンラインでネットから予約しないと格安になりませんが、その予約方法がネットに慣れていない人にとってはハードルが高いです。

今回は、スクートの予約方法や注意点を解説してみましたのでご参考にどうぞ。

往復2万円で大阪(関空)からハワイに行ける?

格安で大阪からハワイに行けるスクートですが、プロモーションセールを利用すれば大阪(関空)からハワイ往復が2万円程ということも普通にあります。

しかし、特にプロモーションを行っている時期でなくても、それなりに安く行くことができますので、今回はあえて何も無い時期に設定してみました。

検索画面

まずは、航空券の検索画面で「大阪」「ホノルル」で、日程と一緒に検索しましょう。

スクートは検索機能が貧弱なので「関空」「関西国際空港」などと打ち込んでも出てこずに「大阪」と記入すると出てきますので「出てこない!」とならないようにしましょう。

月全体で見た方が料金が見比べやすい

検索した日程の前後数日の料金が出てきますが、右上にある「月全体を見る」の方が、まとめて料金を検索しやすいのでクリックして、月全体を見ましょう。

これだとひと目でいつが安いか分かりますね。

グラフをクリックすれば青色に変わって選択したということになります。

とにかく安く行きたい人は、行きと帰りの料金を見比べて、安い日に合わせてハワイ往復の日程を決めると良いですね。

グラフから選択して先へ進むとまた元の画面に戻ります。

特にプロモーションセールはしていませんが大阪からホノルルが12,877円は安いですね!

黄色と紫の円で「エコノミー」と「ビジネス」がありますが、クリックして選択した方が黄色に変わりますので、エコノミーを選択している状態です。

選択すると、この画面がでますので、オプションを選びましょう。

同じようにハワイからの復路分も選択して黄色にして、オプションを選びます。

選択した後は右下の「次へ進んで下さい」で先に進みます。

料金がホノルルから大阪は20,539円と少し高くなりましたが、それでも往復で33,416円です。

LCCの格安で有名なエアアジア往復すると同じ日程で50,000円はしますので、かなり安いことが分かりますね。

●今回の航空券の詳細

往路:12月10日関西空港発 19:25 → 12月10日ホノルル着 07:30

復路:12月15日ホノルル発 09:35 → 12月16日 関西空港着 14:00

時差で良くわからない事になっていて、行きは得した気分になって帰りは損した気分になりますね。

行きは約7時間、帰りは約9時間30分です。

登録者情報は間違えないように!

次は搭乗者情報です。

必ず、パスポートに記載されているそのままの内容で記入しましょう。

ここを間違えて記入して、購入を確定してしまうと後で非常にめんどうなことになりますし、最悪チケットが紙切れになります。

アメリカの住所は滞在先ホテルの住所を記入

「Addres in the US」という項目が出てきますが、要はハワイで滞在するホテルの住所を記入するということです。

もちろん、購入の段階でまだ決まっていなければ何も書かなくても大丈夫です。

「EU諸国」の項目だけ、選択しておきましょう。

食事の有無

次は食事ですね。

食べたい人は選択すると良いですが、路線や機体によって食事を提供している便と指定ない便があるようですね。

大阪-ホノルルは提供なしですが、ホノルルー大阪は提供しています。

機内食に関しての注意事項

基本的にスクートでは機内に食事を持ち込みすることは禁止で、持ち込んだ場合は没収するということになっています。

持ち込んでどうなるかは運次第ですが、通常はちょっと何かを食べているからって咎められることはありません。

私の経験上で言えば、原則持ち込み禁止のLCCに何度も乗っていますが、ガッツリ食べていても何も言われたことはありません。

心配であれば、カロリーメイトなどの携帯食料を持ち込めば良いでしょう。

飲み物に関しては、保安検査を通った後に売店で買った水などは持ち込んでも大丈夫です。

食料については基本は禁止なので、没収されても良い覚悟でどうぞ。

受託荷物・スクートの機内持ち込み手荷物は10kg

次は受託荷物です。

せっかく格安航空のスクートを使うんですから、いろんなオプションを付けて高くするよりも、できる限り機内に持込可能な手荷物だけで旅行が通いです。

スクートでは合計10kg持ち込めるので、多少無駄な荷物を入れても全然大丈夫ですしね。

女性など、どうしても現地でお土産を買う人は、復路だけ受託荷物を選択しても良いでしょう。

本当にきっちりとチェックされるので少しの超過でかなり高い料金が取られますよ!

機内持ち込み手荷物を増やすのは預け入れ荷物より損をするような気がしますが、実は荷物が多い人には結構便利です。

荷物が全て手元にあること、到着時に荷物を待たなくて良いこと、ロストバゲージされる心配が無いことなど、身軽に動く事ができるので使う人はそれなりにいます。

アメリカ入国にはESTA渡航認証が必要

ハワイはアメリカですので、入国にビザが必要です。

滞在するビザ自体は免除なのですが、ビザの免除申請に費用が掛かるという理不尽な状態です。

これは「ESTA渡航認証」と言ってオンラインで申請すれば14$で取得できます。

スクートのサイトだと3,845円で、料金が倍以上しますのでかなり割高ですが、自分で申請ができない人や面倒くさいという人はスクートで申し込んでしまえば良いでしょう。

全て日本語ですし、簡単なのでやってみると良いですけどね。

ESTA申請の公式ページはこちら。

座席指定は早目にした方が良い

次は座席の選択です。

座席の指定をしなければ適当に割り当てられるので、窓側が良い、通路側が良いなど希望が有る人は座席指定をしておきましょう。

希望の席がある場合は早目にしておかないと無くなる可能性があります。

指定しなければ座席指定料金は必要ありませんので、最低でも往復で2,000円は安くできます。

オプション選択・Wi-Fiは便利!

次はオプション選択ですが、不要であれば何も選択せずに先に進みましょう。

スクートは機内でWi-Fiがあるのがかなり便利ですね。

オプションを選ばないとセールスが続く

座席を選択せずに先へ進むとこの画面がでますが、選択する必要がないのであれば無視して先に進みましょう。

無視して先に進んでもさらにしつこいセールスが続きますが無視です(笑)

必要ないのであれば気にせず、先へ進みましょう。

クレジットカード登録住所の入力


申込者情報とクレジットカードの登録住所の入力画面です。

クレジットカードの登録住所を記入しなければいけない航空会社はホトンドありませんが、スクートは必要ですね。

しかし、これらの情報はチケットの購入前に「スクート・インサイダー」という無料の会員登録をして、ログインした状態で購入をすすめれば勝手に表示されます。

ログインしていない場合は「次回から入力を省略する」という項目が出てきますね。

ここで、変に時間をかけるとタイムアウトしてしまい、一からやり直しという面倒なことにもなりますので、会員登録していない人は慌てないように手元にクレジットカードを置いて進めると良いですね。

万が一の予約変更オプション

ここで、最後の脅しである「予約変更」のオプションが出てきます。

予約を変更する予定が無ければ無視して進めば良いですが、万が一変更の可能性があるのなら申し込んでも良いでしょう。

申し込んでない場合に日程の変更を申し出るとチケット代よりも高い変更手数料を取られることになりますよ。

クレジットカード情報入力

クレジットカード情報の入力で、購入手続きも終わりに近づいて来ました!

クレジットカードは入力を間違えても購入できないので、間違えても大丈夫といえば大丈夫ですが、何度も間違うとまた一から記入をする羽目になるので気をつけましょう。

規則や規約に同意

最後は、規則や規約を読んで、右下をクリックすれば購入完了です。

購入完了ボタンを押す前に、右上の矢印から詳細を確認するのを忘れずに!

名前のスペル、日付、料金、時間など全て見直してからボタンを押して下さいね!

スクートのホームページから予約する際の注意点

スクートのサイトは、ところどころで不便な箇所があるので、大事な部分だけ記載しておきます。

LCCは料金が安い分だけ、少しの不便を我慢しないといけませんので、しっかりとデメリットも頭に入れておきましょう。

いつもスクートが最安と言う訳ではない!

当たり前ですが、LCCはどこの会社も定期的にプロモーションセールを行っていますので、必ず料金の比較検索サイトを利用して料金をチェックしてから購入するようにしましょう!

航空券やホテルをまとめてチェックするなら、まとめればお得になるエクスペディアが鉄板です。

受託荷物などがあるなら最初からオプションを利用する

受託荷物などは予約時の料金と後からオプションを追加する際の料金が違います。

予約時は最大30%安くなりますが、あとから「やっぱり追加しよう」となった場合は高くなってしまいますので、自分が荷物を少なくできるタイプや現地でショッピングがしたくなるタイプかをしっかりと考えてから決めた方が良いです。

座席指定が強制的に指定ではなくなった

以前は、座席指定をしていなくても「勝手に座席指定をされた状態」になっていたので、いちいち取り消しをしないといけませんでしたが、2018年9月現在は強制的に座席指定は無くなっています。

座席指定をしなければ座席は勝手に割り振られます。

戻るボタンを押すと英語のサイトになる

ホームページで申込みをしている際に入力を間違ったかも知れないと「戻る」ボタンや「前の画面」ボタンを押すと「英語のサイト」になってしまいます。

その時は、画面右上にある「言語」を選べる選択肢から「日本語(JA)」を選んで日本語にもどしましょう。

サイトの動作が遅い

これはどうしようもないのですが、スクートはサイトの動きが遅いので入力している間に時間切れになり、最初からやり直しをしないといけないことがあります。

イラッとしますが、頑張ってもう一度入力を頑張りいましょう(笑)

コールセンターなどは英語が基本

スクートはシンガポールの会社なので基本は英語対応です。

一応コールセンターには日本人がいると書いてありますが、掛けた人の情報では全然繋がらないので諦めたという声がありました。

外国のLCCでは何かあった際に英語を使えないと泣き寝入りが多いのが難点です。

日本のコールセンター 電話番号:03-4589-9464
日本語対応 – 月曜日~日曜日 午前9時~午後9時(日本時間)

スクートをより安く利用するためにすること!

スクートを安く利用するためには、必ず無料会員には登録しておきましょう。

プロモーションセールの情報が届くので、セールを逃すこと無く購入することができます。

TwitterやFacebookなどのSNSでも限定のセールが発表されることがあるので、フォローしておくと良いですね。

LCCのプロモーションセールは、開始と同時に多くの人がアクセスするので、いち早くサイトに入らないと接続することが出来なくなってしまいますので、開始時間を逃さないように最新情報を手に入れましょう!

スクートのチケットは往復の方が安い?

スクートを含めほとんどのLCCが同じと言えますが、元々LCCは日によって料金が違うので「往復割引」などはありません。

なので、行きはスクートが安く、帰りはエアアジアが安いのであれば、別々に購入した方がお得になります。

航空券を検索する際は必ず最初は片道づつの料金をチェックしてから、往復のチケットを購入するようにしましょう。

ハワイも機内持ち込み手荷物の10kgだけで旅行すれば格安で身軽

ハワイ行きの飛行機というと、大きなスーツケースを持っている人がたくさんいますが、中身はたいてい無駄な服が詰まっています。

ハワイ旅行では1週間の旅行でも1週間分の着替えを詰めている人も多いですからね。

しかし、ハワイは常夏ですので基本は薄着で大丈夫ですし、何か忘れてもお土産代わりに現地で購入してしまえば良いですので、機内持ち込み制限の10kgだけで十分に荷物をまとめることができます。

ハワイのホテルであればアメニティもすべて付いていますし、無くて困るものなどありません。

オシャレをしたいのであれば、現地で購入!

現地で買えるものは現地で購入!

せっかくLCCで格安旅行するんですから、荷物も軽くして快適なハワイ旅行をおすすめします。