海外でクレジットカードを作成したり、これから留学などで書類を書く際には「physical address」や「courier address」など何の住所を書けば良いのかよくわからない単語に出会うことが多いです。
そこで、「physical address」や「courier address」などの意味や、その他で使われる住所を示す単語などをご紹介しましょう。
Physical addressの意味は?
「Physical address」は今現在において、本当に住んでいる住所のことを指します。
「physical」というと身体的なイメージがありますが、英語では形容詞で「具体的」「物理的」といった意味があります。
「physical street address」や「physical mailing address」も同じ意味で、現在住んでいる住所を指します。
Courier addressの意味は?
「Courier address」の「Courier」意味は宅配便ですので、宅配品などの送付先の住所に受け取りサインができる人がいる住所を指します。
例えば海外で利用されている宅配の「FedEx」などは、現地に受取人がいないと宅配品を置いていくことはできませんので、「Courier address」が必要です。
Permanent Mailing Addressの意味は?
「Permanent Mailing Address」の意味は、本国にある実家の住所を指します。
すでにその国で長期間に渡り居住する住所があればその住所でも大丈夫です。
Local Mailing Addressの意味は?
「Local Mailing Address」の意味は、その国で仮住まいしている賃貸の住所や学校の寮などの住所を指します。
要は、その国に滞在している間に郵便物を届けられる住所であれば大丈夫です。
「Courier address」と違って、受け取りサインは必要無い郵便物が送付できる住所です。
私書箱を利用しているのであればそれでも構いません。
日本で書類を書いている段階で、現地での住所が決まっていない場合はTBD(To Be Determined) (未決定だが、将来的に決定する)と記載すれば大丈夫でしょう。
Postal addressの意味は?
「postal address」の意味は海外で私書箱を利用しているのであればその私書箱の住所を指します。
ただし、私書箱を利用していない人であれば郵便物を受け取ることができる住所や住んでいる住所を記載すれば良いでしょう。
「Postal address」は郵便物などの受け取りができれば良い住所なので、会社や語学学校などでも良いですね。
住所を記入する欄に「street address」と記載されていることもありますが、日本の住所で言えば「東京都千代田区 霞ケ関3-2-5霞が関ビルディング 1 階」の黄色い部分になります。
Street address:3-2-5 Kasumigaseki Bld 1F
City(区や市):Chiyoda-ku
Province/Territory(都道府県):Tokyo
Home addressの意味は?
「Home address」はそのままの意味で自宅の住所です。
「Postal address」と同じく、郵便物などの受け取りができれば良い住所ですが、学校や勤務先は自宅ではないのでダメですね。
Residential addressの意味は?
Residential addressの意味は「現住所」や「自宅住所」です。
これは日本のアドレスではなく、今その国で住んでいる住所ですね。
「Permanent Residential address」は日本から海外に提出する書類に記載されている事が多いですが、この場合は住民票に記載されている本籍地を記入します。
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