フィリピン留学

フィリピン留学でインターンの裏話!英語の勉強もできない時間の無駄

フィリピン留学ではセブ、マニラ、バギオなど場所に関わらず、たくさんの学校でインターンを募集しています。

学校の仕事をする代わりに授業や滞在費が無料になるという美味しい話です。

裏話を言ってしまえば、フィリピン留学でインターンなんてしてもまともに英語の勉強ができません。

経験としても、何も身につかない仕事ばかりなので時間の無駄としか言えないのですが、それでもたくさんのタダ働き希望があるので学校は人件費が浮いて助かっています。

しかし、あまりにも夢を食い物にする詐欺のような運営方法が多いので、なぜフィリピン留学でインターンをすることが時間の無駄なのか裏話をコソッと書いてみたいと思います。

ちなみに、英語の習得が目的ではなく、海外移住先として費用を掛けずに住んで、色々と足がかりにしたい人には最適なシステムだということは先に言っておきます。

インターンではまともに英語の勉強をすることができない

フィリピン留学で学校のインターンをしていると、まずまともに英語の勉強をすることはできません。

1日の内で午前中は勉強、午後からインターンとして仕事とはっきりと区切りがついていればまだマシですが、だいたいの場合は学校の都合が良いように授業スケジュールを組まれます。

例えば1日4時間の授業を受ける代わりにインターンの仕事をする場合

08:00~10:00 仕事
10:00~12:00 授業
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 仕事
15:00~17:00 授業
17:00~寝るまで あやふやな時間

このように仕事と授業がまざったスケジュールでは集中して勉強することができません。

滞在中でも学校の生徒が多くて忙しいことを理由に、いつでもスケジュールを変更して雑用仕事を振られます。

また、インターンは留学生と一緒の寮などに滞在しているので、スタッフだからと留学生から頼まれごとをされることもあるので24時間仕事状態になります。

フィリピン留学にはインターンだけで学校を運営しているような学校もたくさんあるので「インターン=正社員」としての対応を求められることもあります。

そうなると、片付けないといけない仕事が気になって授業に集中できかったり、どうでもよい仕事に追われて授業が受けられない状態になりますね。

語学学校のインターンはスキルとしての人生経験にはならない

例えば設立したばかりの学校やこれから設立するような学校のインターンをするのであれば、インターンで四苦八苦するのはおすすめです。

学校を作り上げる楽しさや、考えられないようなたくさんの問題などを経験することができるので大きな価値があります。

しかし、すでに出来上がった学校、特に大型校のインターンなどをしても学校の雑用や空港ピックアップ、誰もノウハウを知らないブログ書きなど、どうでも良い仕事しかできません。

人生の貴重な時間を使ってまで学ぶことなんてありません。

インターンでは、勉強はまともにできない、仕事はまともな経験にならない。

授業料を払わずに格安でフィリピンに滞在できるというだけで、本気で英語を学ぶことを目的にするなら時間を無駄にするだけです。

また、中には学校の問合せ対応や先生のトレーニングなど重要な仕事をインターンをに任せている学校もあります。

それはインターンにとっては良いですが、留学生にとっては最悪な学校と言えるでしょう。

フィリピンはインターンを違法で使っている学校が多い

そして、すべてとは言いませんが、フィリピン留学のインターンは違法やグレーの場合が多いです。

例えば、フィリピンのインターンは最初に3ヶ月無給でフィリピンで働ける申請(SWP)をして、最大6ヶ月まで延長することができます。

そして、6ヶ月を越えた場合はAEPという申請をしなければいけません。

しかし、3ヶ月のSWPすら取得していない学校は多々ありますね。

正社員ですら、税金を払わないように口約束で雇用していたり、3ヶ月から6ヶ月の仮採用の間はSSPだけ取得し、生徒として滞在していることにして仕事をさせたりということが横行しています。

とは言っても、私のような海外移住者にとってはそういった違法なことが当たり前に横行しているからこそフィリピンは生活しやすい国でもありますし、仕事も見つけやすくて助かるのが事実です。

なので、私のようにすべてを理解しているので違法でも構わないという人間であれば良いです。

ちなみに、フィリピンは基本はブラックよりのグレーの国なので「法律的に~」などと正論を吐くつもりはありません。

フィリピンで言う違法は、日本で外国人研修生が行方不明というような重い話ではなく、罰金10,000円も払えば解決する程度の問題です。

しかし問題は、留学にキラキラした理想をちらつかせて誘い込み、夢を持って海外にやってくる人達の貴重な時間を食いつぶすような運営をしている学校オーナーが多すぎるということですね。

フィリピン留学でインターンと0円留学の違いは何?

多くの学校で無給インターンを活用して学校を運営していますが、ここ数年は0円留学というのも増えています。

要は、学校を運営している母体の会社が経営しているコールセンターなどで4時間から6時間働く代わりに、1日4レッスン程度の授業、滞在費、食費を提供するというスタイルです。

タマ

無料で留学って凄いですね!

ロク

実際には、VISA代などの申請費用、SSPやSWPの費用、光熱費、研修費、登録料など色々な名目でそれなりの費用が必要になります。

0円留学もインターンという名目で仕事をしているので、普通のインターンと同じですが、0円留学は明確にその会社の利益になる労働力として仕事をする必要があるということです。

ただ、ダメだダメだではなく、0円留学は費用を抑えての海外移住や海外での生活体験をしてみたい人には良いでしょう。

ロク

最近では0円留学でIT留学もあるので、海外でノマドワーカーを目指したい人には最適ですよね。

英語のために0円留学するなら働いてから留学する方が良い

0円留学で1人のインターンに掛かる実質のコストを簡単に書き出せばこのようになります。

●4週間の寮費:高くて10,000円(複数人部屋)

●4週間の食費:1日3食300円×28日 約8,400円

●1日4コマ4週間の授業料:4コマ800円 約16,000円

◆合計:34,400円
※インターンはお客様じゃないので学校の運営に掛かるコストは含めていません。

インターン生1人を0円留学させるために掛かる4週間のコストはたった34,400円です。

0円留学の留学生は、その34,400円を無料にしてもらうために最低1日4~6時間コールセンターで働きます

しかし、ちょっと考えましょう。

日本のコールセンターの時給が最低でも1,200円とすると5時間で6,000円稼げますよね。

●1日6,000円×20日=120,000円

簡単に言ってしまえば、受け入れる側の学校は本来12万円払わないと雇えない人材を3万円程度で雇用できます。

学校は0円留学の生徒を受け入れるだけで、単純計算で9万円近いコストを抑えることができるという構造です。

もちろん、コールセンターはどこかの会社から依頼されて仕事をしています。

その依頼した会社からもらっている依頼料を考えれば1ヶ月たった34,400円のコストで雇用できる0円留学のインターンがもっとお金を生んでいることは間違いありません。

タマ

0円留学どころかむしろ大幅にマイナスなんですね!

ロク

コストを抑えて儲けを出すのがビジネスなので良いですが、0円留学はWin-Winの関係とは言えませんね。

マキ

ビジネスで情報弱者からお金を取るのは当たり前のことだし、お金を払ってボランティアさせる有料ボランティアよりマシだね。

日本で1日8時間で20日間働いて18万円弱ほど貯めれば4週間の留学をすることができます。

そうすれば、4週間は英語の勉強に集中できるので学習効率がよいですし、何かあってもお客様として対応してもらえます。

0円留学をするか、お客様として行くか、どちらが良いかは言うまでも無いと思います。

ただ、何度も言うように英語を学ぶことが目的ではなく「海外移住」「海外ノマドになりたい」「一刻も早く日本を脱出したい」という人には0円留学は素晴らしいシステムだと思いますよ。

費用を抑えて海外移住をお試しする