LCC・格安航空の使い方 PR

セールだと安い?春秋航空の空港チェックイン時間・座席指定は?

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春秋航空は日本の8都市から主に中国の各都市や日本で国内線を就航しているLCCです。

春秋航空は日本人が中国へ行くのに利用するよりも、中国各都市から日本の地方都市へ来る中国人利用客の方が目立つ航空会社ですが、定期的に行うセールを上手く利用すれば中国まで安いチケットを購入することもできます。

そこで、春秋航空の国際線空港チェックインは何時間前なのか?預入手荷物の重量制限はどれくらい?座席指定はできるのかなどを調べてみました。

春秋航空の空港でのチェックイン受付は何時間前から?

●日本からの国際線は2時間前

●日本国内線は2時間前

ただし、春秋航空は公式サイトの中に「成田発着の国際線」「成田以外発着の国内線」と異なる情報が掲載されていますので、余裕を持った行動を強くおすすめします。

こちらのページ「成田発着の国際線」には国際線のカウンターチェツクインは90分前と記載されています。

こちらのページ「日本発の国際線」には国際線のカウンターチェツクインは120分前と記載されています。

チェックインにはかなりの行列ができますので、早めに並ぶか、キオスクを使ったセルフチェックインを利用することを強くお勧めします。

春秋航空のWEBチェックインが可能な時間は?

春秋航空のオンラインでのチェックインは24時間前から45分前まで可能です。

オンラインチェックインの方法がわからない人は仕方ありませんが、出来るのであれば必ずオンラインチェックインを利用することをお勧めします。

●春秋航空のWEBチェックイン

春秋航空は空港でキオスクを使ったセルフチェックインは何時間前から?

春秋航空ではキオスクを使ったセルフチェックインが可能です。

セルフチェックインが何時間前から可能なのかという記載は公式ページにはありませんので、現地で使えれば可能程度としか言えません。

セルフチェックインの締切は45分前までとなります。

空港へ言ったら春秋航空のセルフチェックインの機械が動いてなかったという話もチラホラありますので、早めの行動をお勧めします。

ただし、国際線ではセルフチェックインが利用できませんので、空港でのカウンターチェックインか、オンラインチェックインのみとなります。

春秋航空のカウンターチェックイン締切は何分前まで?

春秋航空の空港カウンターでのチェックイン締切は国際線は45分前です。

国内線は35分前までです。

また、この時間はカウンターの列に並び始めた時間ではなく、カウンターで手続きする時間です。

「45分前に来ていたけど、列に並んでいる間に過ぎてしまったから私は悪くない!」

こんな言い訳は通用しません。

海外であれば並んでいる間にその辺のスタッフに声を掛けて「時間がないからどうにかならない?」と聞けば、先に行かせてくれたりもしますが、日本の場合は「皆さん急いでますので。」と冷たい対応をされたことが多々あります。

特に日本発のLCCでは、日本人が担当しますのでルールに厳格です。1分~2分で乗れなかったという声も普通にありますので、本気で注意しましょう。

こんなことを避ける為にも、日本発は必ずオンラインチェックインを利用しましょう。

春秋航空の機内持ち込み手荷物の制限は何キロ?

春秋航空は荷物の重量や大きさについてとても厳しいので要注意です。

●春秋航空の持ち込み可能な手荷物

3辺の合計が115cm以内
(幅56cm×高さ36cm×奥行23cm以内)

国際線の手荷物は1個のみで最大5kg

国内線の手荷物は1個のみで最大7kg
※2018年10月28日までは5kg

国際線は手荷物1個で5kgですので、手荷物だけの旅行を楽しむ人にはかなり厳しいですね。

5kg以上で持ち込みたい時は5kgにつき2,500円の追加料金が必要になります。

春秋航空は搭乗口には何分前までに行けば良い?

春秋航空の搭乗ゲート締切は30分前までです。

それを過ぎると例えチェックインして、保安検査を受けた後でも飛行機に乗れなくなります。

実際には30分前から搭乗を始めるので20分程前でも大丈夫なのですが、LCCは非常に気軽に時間変更をしてしまいますので、知らない間に時間が早められていてゲートに行ったら誰もいないということもあり得ます。

春秋航空は保安検査場を何分前までに通れば良い?

保安検査場を抜ける時間に指定はありませんが、搭乗ゲート締切が30分前なのでその時間に遅れないように保安検査を済ませましょう。

比較的検査が早い日本の空港の保安検査でも、LCC専用ターミナルに限っては混雑で15分~20分ほど掛かる時もありますので、遅くとも40分から50分ほど余裕を持って保安検査場を通りましょう。

特に春秋航空は、カウンターチェツクインでは中国人ツアー客で長蛇の列ができることで知られていますので、カウンターがオープンする少し前には並んでおいた方が安全です。

春秋航空は機内に食べ物や飲み物の持ち込みは禁止?

春秋航空(日本)については、強い匂いを発する物などで周囲に迷惑をかけ無い限り2018年11月現時点では飲食物の持ち込みを規制していません。

ただし、春秋航空(中国)では、特に果物や殻付き、皮付きの食べ物などは機内を清潔に保つために持ち込まないようにと禁止されています。

春秋航空の座席指定について

春秋航空はオンラインでチケットを予約する際に座席指定をすることができます。

ただし、春秋航空で座席指定をすることができるのはチケットを購入する予約時だけで、あとからオンラインで指定したり変更したりはできません。

空港でカウンターチェツクイン時に座席を希望することしかできなくなりますので、座席にこだわりがある人は忘れない様にした方が良いですね。

春秋航空のセールは目線を変えればかなり安いチケットが手に入る

春秋航空では定期的にセールを開催していますが、はっきりと言えば年間に2回から3回ほど開催される特別に安いセール以外は安いとは言えません。

例えば11月に開催されたセールでは国際線が3,999円から販売されていますが、日本から中国の片道が安いだけですので往復利用にすると割高になりました。

こういった場合は片道のみを購入して、帰国便は違う航空会社を利用すれば良いでしょう。

ただし、春秋航空の本当の利用方法は違います!

これは同じ日にバンコク→上海線で開催されていた激安チケットセールですが、片道なんと「150円」です。

しかも、このセールについては春秋航空日本のどのページにも記載されていませんので、日本から中国ではなく海外を周遊中の人が中国へ移動する際には春秋航空は是非チェックしておきたい航空会社ですね。

ただし、チケット代は安いのですが、燃油サーチャージや税金を含めるとあっという間に高くなっている時があります。

チケット代は150円なのに、燃油サーチャージが7,800円とかなりの割高です。

さすがに、このチケット代であれば燃油サーチャージが高く付いても他の航空会社より安いですが、3,999円セールなど中途半端な価格の場合は必ず格安航空券エアトリなどで別のチケットの代金をチェックすることを忘れないようにしましょう。