NILS
あくまで予算と内容を考えれば中途半端な料金で訳のわからない学校へ行くよりはおすすめできます。
ここでは、フィリピン留学で1ヶ月10万円以下の英語留学がどのような内容なのかご紹介しましょう。
フィリピン留学で1ヶ月10万円以下の英語学校
フィリピン留学で1ヶ月10万円以下の費用で留学できる学校はほとんどなく、その中で唯一日本資本の英語学校で10万円以下で留学できるのが「NILS
正式には「Newtype International Language School」と言って略称がNILSです。
それでは、さっそくNILSの10万円以内の料金がどのようになっているかチェックしてみましょう。
●クラッシックキャンパス 1日4レッスン 1人部屋 140,000円
●クラッシックキャンパス 1日4レッスン 2人部屋 118,000円
●クラッシックキャンパス 1日4レッスン 3人部屋 99,500円
●クラッシックキャンパス 1日4レッスン 4人部屋 84,500円
※2019年6月29日調べ
さすがに一人部屋とは行きませんが、4人部屋であれば余裕で10万円以内ですね。
どうせ複数人部屋であれば3人でも4人でも同じですので、空きがあるなら4人部屋一択でしょう。
1ヶ月10万円以下は授業数が少ないから安くて当たり前?
授業数は多ければ良いと刷り込まれている人が多いですが、本当に英語力を身に着けたければベストな授業数は4時間~6時間です。
①1日8時間+自習2時間
②1日6時間+自習4時間
③1日4時間+自習6時間
この①から③で、間違いなく一番英語力が伸びないのが①のパターンですね。
「授業数=復習や自習時間」が一番理想の形ですので、1日8時間の自習2時間ではまったく足りませんね。
インプット学習が足りていない人は③が一番伸びますし、インプット学習は十分なのでアウトプットに集中するべき人は②がおすすめです。
どちらにしても、フィリピン留学の予算を10万円以内に絞れば自助努力もしっかりと含めないと、平均価格の18万円以上の留学とすべて同じ条件で料金だけ下げるということは無理ですね。
1ヶ月10万円以下で留学できるNILSはどこにあるの?
NILS
ちょうどITパークのメインゲートがある後ろに写っているビルがTGUタワーですね。
ITパーク内はたくさんの外資系企業やレストラン、カフェ、コンビニなどが立ち並ぶセブで一番綺麗な場所と言えるでしょう。
夜にはSGUBOという屋台村もあって、先生達とご飯を楽しむこともできますね。
ITパークから1ヶ月10万円以内で滞在できるNILS
新設のニューキャンパスの場合は、自分の部屋まで先生が来てくれるので通学する必要はありませんが、もちろん1ヶ月10万以内にはなりません。
フィリピン留学で10万円以下の留学は授業内容が酷い?
部屋が複数人部屋になるだけなので、授業内容は新設のニューキャンパスの一人部屋で1ヶ月25万円だとしても受ける授業は同じです。
もし、10万円以下の料金設定しかない学校なら安かろう悪かろうの可能性は高いですが、あくまで部屋が複数人のドミトリーになるだけの話なので授業内容が変わる訳ではありません。
もちろん、これだけの安さで4人相部屋のドミトリーなのですから、過度な期待はしてはいけません。
ただ、東南アジアで1泊1000円以下などのドミトリーに泊まったことがあれば分かると思いますが、そういったバックパッカー並の格安宿と比べれば清潔度なども良いのは間違い無いでしょう。
セブ留学の1ヶ月10万円以下で実際に必要な費用合計
セブ島への留学で学校の費用が1ヶ月(4週間)で10万円以下と言っても、もちろん留学するにはその他で必要になる費用がありますのでチェックしてみましょう。
NILS | 4人部屋 4週間 1ペソ=2.1円 |
授業料・寮費 | 84,500円 |
入学金 | 15,000円 |
空港ピックアップ | 4,000円(自力でTAXIなら700円) |
送金手数料 | 2,000円 |
水道・光熱費 | 4,800円(1,200円/週) |
SSP取得費用 | 14,700円(7000ペソ)※ |
VISA費用 | 30日まで無料 |
食費 朝・夜 | 14,000円(3,500円/週) |
教材費 | 1,000円 |
費用合計 | 140,000円 |
※SSPはフィリピンで学習をする外国人は1日でも必要な特別就学許可証
合計で140,000円になりますが、NILSでも一人部屋だと4週間140,000円スタートです。
他校だと4人部屋でも130,000円~150,000円が平均的なので、やはりNILSの4人部屋はかなり安いと言えますね。
NILS
10万円以下の留学は航空券をどれだけ安く買うかが勝負
フィリピン留学を1ヶ月10万円以下でするにしても、航空券代や日本国内での移動費用はどうしても掛かってくるのは当たり前ですね。
安さを求める人がフィリピンエアーを利用することはないと思いますが、早めに日程を決めて上手にセブパシフィックを利用することで格安でセブへ行くことができますね。
特に成田空港からセブ空港の直行便が一番お得に利用できる可能性が高いので、地方の人は成田まで移動してからセブに来ることも十分に検討の余地がありますよ。
私の場合は、年間4回はセブと日本を往復していますが、1ペソセールなどのプロモーションセールに合わせて行動しているので、1年4往復でも航空券代は5万円ほどしか掛かっていません。
上の画像を見ての通り、セブから成田のチケット代がたった531ペソ(約1,100円)です。
しかも、座席指定(230ペソ)しなければたった301ペソですね。
滞在が長くなればVISAの延長費用なども掛かりますが、留学費用も安くなります。
英語力UPも考えるとやはり12週間くらいは留学するのがおすすめです。
海外移住の準備に最適な格安の語学留学
フィリピンのセブ島に1ヶ月10万円以内で滞在できるNILSを上手に利用すれば、海外移住の足がかりにも非常に便利と言えるでしょう。
例えばNILSの一番安いコースで4週間おきの料金を見てみましょう。
4人部屋 1日4レッスン 4週間 | 84,500円 |
4人部屋 1日4レッスン 8週間 | 158,500円(4週当たり79,250円) |
4人部屋 1日4レッスン 12週間 | 230,500円(4週当たり76,833円) |
4人部屋 1日4レッスン 16週間 | 302,500円(4週当たり75,625円) |
4人部屋 1日4レッスン 20週間 | 375,800円(4週当たり75,160円) |
4人部屋 1日4レッスン 24週間 | 446,500円(4週当たり74,416円) |
さすがに元が安いので大幅割引とは言えませんが、12週間からは1ヶ月たったの76,833円でかなりお得になりますね。
別で掛かる食費やVISAを合わせても少し節約すれば十分に1ヶ月10万円以内です。
セブで私が普通に引き篭もり生活をしているだけで1ヶ月50,000円ほどは掛かりますので、海外移住の体験として12週間(約3ヶ月)滞在しながら英語の勉強もできると思えばかなりお得と言えるでしょう。
フィリピン留学で1ヶ月10万円が無いなら0円留学
6ヶ月以上の滞在から限定になりますが、NILS
簡単に言えば1日6時間働く代わりに「4時間の英語レッスン」または「3時間のプログラミング+1時間の英語レッスン」のどちらかを選ぶことができます。
常時20名募集しているので、枠に入ることができれば6ヶ月間の留学費用を無料にすることも可能です。
特にプログラミングが学べる0円IT留学は、海外移住者にとってフリーランスにもなれるチャンスなので狙い目と言えますね。
もちろん、出せるお金があるのであればお客さんとして留学した方が学習に集中できて良いですが、どうしてもお金が無いのであれば0円留学はとても良い手段となりますよ。
年会費 | 永年無料 |
---|---|
発行に掛かる時間 | ネットで通常1週間・マルイ店頭受け取りなら即日発行 |
海外旅行保険 | 自動付帯・海外旅行で所持しているだけ大丈夫※VISA |
ポイント | 200円ごとに1ポイント・プリペイドへのチャージも可能 |