エアアジア(Air Asia)とスクート(Scoot)が大阪からハワイ便を就航させるようになってから、ハワイが一気に身近な観光地となりました。
しかし、航空券が安くても日本の一般社会人はそんなに簡単にまとまった休みは取れませんよね。
そこで今回は、エアアジアとスクートを利用して、ハワイに最短1泊3日の週末ハワイ旅行計画を立ててみましたのでその内容をご紹介します。
残念ながらスクートは2019年5月で関西空港からホノルルは廃止になりました。
エアアジアは大阪からハワイへ毎日就航
スクートは週に4日の就航ですが、エアアジアであればハワイまで毎日就航しています。
毎日であればスケジュールに調整を付けにくい社会人でも日程を合わせやすくて良いですね。
今回は、公平性を保つためにスクートと全く同じ日程で料金やスケジュールをを調べています。
大阪から金曜発でハワイ1泊3日スケジュール
エアアジアのみで金曜発の日曜日着で1泊3日は下記のようなスケジュールになります。
●金曜 関西空港23:40発 → ホノルル 金曜 12:05着
●到着日の金曜日は1日フリー
●土曜 ホノルル発15:00発 → 関西空港 日曜日 20:20着
このスケジュールで、ハワイ1泊、機中2泊の1泊3日となります。
実質ハワイに滞在できる時間は、空港からホノルル市内への往復に必要な約2時間を含めて、約24時間滞在できる計算になるので、現地での滞在時間はスクートと同じです。
ただし、エアアジアの場合は金曜日の出発が深夜なので、金曜日に仕事が終わってからでも出発できるのが助かりますね。
エアアジアなら金曜日の深夜から日曜日の夜まで余すこと無く時間を使えます。
週末に土日の休みが有れば、誰にも気付かれずにハワイに行って帰ってくることができます(笑)
ただ、台風などが来ない時期を選ばないと万が一フライトがキャンセルになったら悲惨です。
エアアジア利用・金曜発で日曜帰国・1泊3日の料金
まず、1月25日(金)大阪発・1月26日(土)ホノルル発の日程で、エアアジアで往復した場合の旅行代金はこちらです。
合計すると往復36,210円ですので、かなり安くなりました。
大阪からハワイはスクートが最安でしたが、プロモーションセールを利用しない場合はエアアジアが安い場合が多いですね。
エアアジア利用・月曜発で水曜帰国・1泊3日の料金
次は、1月28日(月)大阪発・1月29日(火)ホノルル発の日程で、エアアジアで往復した場合の旅行代金はこちらです。
このチケットの場合は帰国日の29日が最安料金で取れたことが、安くなった大きな理由ですね。
大阪からならエアアジアが最安
だいたい大阪から出発するのであればどの日程でもエアアジアが最安ですが、実際には日程によってエアアジアでも安くない日が当然ありますね。
エクスペディアで検索して比較すればすぐに分かりますが、日程を買えるだけでスクートの方が安くなることもあります。
こういうことは当たり前にありますので、
超最短であればハワイ1泊2日もできないことはない
1泊3日ではなく、ハワイ1泊2日もできないことはありません。
スケジュール的には
●エアアジア利用・土曜 ホノルル発15:00発 → 関西空港 日曜 20:20着
このスケジュールであれば、ハワイに8時間滞在することができます。
空港への往復約2時間、帰国時は最悪2時間前に空港へ行くことを考えればホノルルで4時間は遊ぶことができますね!
LCCの無い時代であれば、1泊2日に数十万円の旅費が掛かるので無理でしたが、今であれば往復5万円ほどの出費でできますので無い話では無いでしょう。
なかなか実行した人はいないと思いますので、土日に暇だなーと思う人はやってみてもよいでしょうね(笑)
1泊3日のハワイ旅行を最大限有意義に使う方法
エアアジアで現地滞在時間が24時間と言っても、夜の寝ている時間約6時間と空港からの移動往復約2時間もあります。
ギリギリで多く見積もっても16時間がハワイで活動できる時間になりますね。
16時間と言えば1日遊ぶには十分ですが、やっぱり少ないですよね。
そこで、お金に余裕があるのであれば行きと帰りを別の航空会社で取るのも良いでしょう。
最近のエクスペディアなどで購入するのであれば、往復でも片道でも割引は同じですので、往復チケットをバラバラに購入して最大限時間を伸ばすのも有効な手段ですね。
また、少しでもハワイでの楽しみを増やしたいのであれば、飛行機を安くして浮いたお金で現地ツアーを申し込むのも良いですね。
年会費 | 永年無料 |
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発行に掛かる時間 | ネットで通常1週間・マルイ店頭受け取りなら即日発行 |
海外旅行保険 | 自動付帯・海外旅行で所持しているだけ大丈夫※VISA |
ポイント | 200円ごとに1ポイント・プリペイドへのチャージも可能 |
クレカの保険は複数枚あれば加算して使えるので万が一に備えましょう。