オンライン英会話で「カランメソッド」などを利用して英会話の練習をしたり、英会話の練習をする人は多いですよね。
しかし、私が働いていたフィリピン留学でも同じですが、英会話の練習をしても英語を書く力を身につけるためのライティング学習をしている人はかなり少ないです。
結論から言えば、ペラペラになりたいのであれば「話す練習」だけでなく「英語を書く力」がとても大事です。
英語が話せるようになった人の大半がライティング学習を推奨しているのに、なぜかあまり実践している人はいません。
ここでは、英語を書く力を付ける意味と必要性などについてチェックしてみましょう。
英語を書く力をつける意味
何度でも言いますが、本当の意味で自分が思ったことを話せるようになったペラペラの人達の多くが、一定レベルから上に行くにはライティングが必須だということ推奨しています。
それにも関わらず、英語を書く力をつける意味を理解して実践している人は本当に少ないですね。
私がフィリピン留学でカウンセリングをしていた留学生も「文法なんてだいたいで良いし、ライティングが必要な意味が今ひとつ分からない」と口にする人が多かったです。
それはなぜかと言えば、英語なんて書けなくても文脈さえ伝われば適当で良いと考える人が非常に多いからです。
また、英語を書く力を付けるためのライティング練習は、文章を添削してくれる人が必要なので一人でするのが難しいからということもありますね。
英語を書くことができない
英語学習では常にインプット(文法などの学習)とアウトプット(話す)をバランスよくすることが大事です。
早く話せるようになりたければ、少しのインプットと大量のアウトプットが重要です。
しかし、よく勘違いされているのはアウトプットというのは「スピーキング」だけと思って、話す練習ばかりをして、同じアウトプットである「ライティング」をしない人が多いです。
自分の頭の中にある英語を話すのも、頭の中にある英語を書き出すのも手段が違うだけで、結果は同じですからね。
どう考えても「英語を話せる=英語を書くことができる」のはずなのですが「英語が書くことができない。でも英語は話せる。」という訳の分からない認識が広まっています。
ライティングは難しそうですし、添削をしてくれる人がいないとできないので、避けられがちですが、英会話力を1段階、2段階上げたい人にはとても有効な勉強法です。
英語で書けないことが話せる訳がない
書く力が必要な意味が分からない人の多くはライティングが難しいから避けていることが多いです。
しかし、よく考えてみるとアウトプットでのスピーキングは状況の変化によって瞬時に判断し会話の流れを変えないといけません。
その点、ライティングは1つのテーマについて時間を掛けてゆっくりと書くことができますので「じっくりと考えながら英語を書くことができる」ライティングの方がスピーキングより簡単なのです。
要は、ゆっくりでもしっかりと書けるのであれば、その英語を話すための土台はすでにあるということです。
英語を書く力があれば自分が話したいと思う文章は作れるということなので、どんどん話す練習に集中すれば良いですよね。
要は、頭で考えたことを書けないレベルの英語力しかない人が、どれだけ話す練習ばかりしていてもペラペラになる訳がないということです。
英語で文章を書く練習をする
例えば、自分の夢、やりたいこと、好きなこと嫌いなこと、見た映画や読んだ本の感想、今日自分に起こった出来事、毎日の日記などなど、題材は何でも構いません。
こういったことを普段から英語で文章を書く練習をして、書き出して行くことで話題に対する対応力が広がり、話のネタになる英語が増えていきます。
また、書いている内に「これはどう言えば良いんだろう?」なども調べるので、新しいフレーズやボキャブラリーも身に付きます。
もちろん、自分の中に持っている英語力を最大限に使えるようになるために、カランメソッドなどで基礎力を上げることは重要です。
しかし、基礎力だけでは一定レベルを越えると「英語がペラペラにならない」と必ず伸び悩みが来ます。
その伸び悩みを解消するのが英語を書く力をつける意味であり、オンライン英会話のベストティーチャーなどで出来るライティング学習と言うわけですね。
次のレベルに行けた英語学習者の多くが通った道は「ライティング&スピーキング」です。
今ひとつ分からない人はベストティーチャーの無料体験を受けてみれば何が必要かすぐに分かると思いますよ。
英語のライティングは独学では無理
基本的に英語のライティングは独学では無理です。
英語で書いた文章を直してくれる人が居なければ、ネットに落ちているサンプルの英文を真似して書くくらいしかできませんからね。
そのために、オンライン英会話の利用法で「ライティングは先生に頼んで添削してもらえば良い」という意見がありますが、実際のところその方法はあまり効率はよくありません。
なぜかと言えば、オンラインの先生の質にはかなり差があります。
一般のオンライン英会話の先生では教材を使った英会話の授業はできても、添削など先生の素の実力を求められることは全然対応できない先生も普通にいます。
それが、最低限ネイティブであれば「文法は違ってもネイティブはそういう言い方するんだ」と勉強になって良いのでしょう。
しかし、オンライン英会話の大半は、フィリピン人やセルビア人など英語が母国語では無い先生ですので、しっかりとライティングの添削ができない先生の方が断然多いです。
その中から、ライティングの添削ができる先生を探すとなると非常に手間になってしまうので、効率がよくありません。
もちろん、ベストティーチャーにもフィリピン人など、非ネイティブの方が多いですが、ライティングの添削ができる先生として雇用されているので安心ですね。
ライティングに特化しているオンライン英会話
ベストティーチャーでは、全ての先生がライティングのために存在しているので、他のオンライン英会話のように「添削お願いできますか?」などと気を使う必要はありません。
また、一般のオンライン英会話ではまず対応できないIELTSやTOEFLのライティングもできるので、ビジネスレベルの英語や海外の大学受験やテスト対策にも利用価値があります。
ライティングから多国籍な意見が学べる
ベストティーチャーはネイティブだけでなく、多くの国の先生が添削してくれるのが良いところです。
単純に英語力だけで言えばネイティブの方が良いかも知れませんが、国によって考え方も変わりますので、添削の答えは1つではありません。
英語で世界中の人とコミュニケーションを取るためには、いろんな人の意見を聞くことは重要です。
アメリカ人の先生に添削してもらった同じ内容を、イギリス人の先生に添削してもらうと、また別の面から英語を学ぶことができるので楽しいですね。
英語が書けるようになるには・まとめ
ベストティーチャーを代表とする英文添削サイトでは、書いた文章を添削してもらい、それを音声として聞きながら読む練習をし、さらに作った英文をもとにして先生とオンラインで練習ができます。
教材にある例文のような、使うのか使わないのか分からない文章ではなく「自分が使いたい英語」で英会話の練習をすることができるので、話したい英語を書けるようになる自分に近づく手助けになります。
英語が書かけるようになるには自分が話したいことや好きなことを文章にして行くのが一番の近道ですので、興味がない論文のような英語ではまず続きません。
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