こんにちは。
海外生活中に何度も海外送金に高い手数料を払ってから、友人からWise(旧トランスファーワイズ)を教えてもらって非情に悔しい思いをしたロクです。
ワイズはオンラインの海外送金システムなので、大金を送金するのに窓口が無い銀行より不安で怪しいという人もいますね。
海外生活をしている私の友人たちは間違いなく全員利用していますが、誰も利用者を知らない人はお金を預けるには怪しいかも?と不安になるでしょう。
ここでは、Wise旧トランスファーワイズで起こったトラブルであった口コミを簡単にまとめています。
Wise・旧トランスファーワイズでトラブル?
日本でも楽天銀行、ジャパンネット銀行など当たり前にオンラインしか無い銀行がありますね。
同じくオンラインだけで営業しているWise・旧トランスファーワイズも、関東財務局から楽天などと同じ営業許可を受けています。
関東財務局から認可を受けているということは履行保証もあるので、ワイズを利用するのにそれほど神経質になる必要はありませんね。
特にカスタマーサービスに何度電話しても繋がることの無い楽天銀行よりは断然使いやすいです。
日本語カスタマーサービスがあり、ほぼ確実に1日~2日以内に返事がくるワイズの方が親切ですね。
しかし、Wiseは手数料を安くするためにいろんなサービスを削っているLCC航空みたいなものです。
使い方を間違えればそれなりにトラブルも起こります。
利用者が良く理解せずに利用すると「思っていたのと違う」となってしまいますね。
Wise・旧トランスファーワイズのトラブル①
Feb 6, 2019
住所に不備があったために、書留郵便が届くのが遅くなった。
2回目の転送の際には、そのコードが必要だということ、
コードを送るために、住所の確認をするように、注意書きを大きくしてほしい。
日本語の注意書きを、わかりやすく書いてほしい。
郵便番号が違っていただけで、書留郵便が返送になり、その時間送金が滞ってしまうのはいかがなものか。他社も検討しようかと思った。
引用:Trustpilot
Wise(ワイズ)では1度目の送金で10万円未満の場合は、通常の銀行が行う住所確認なしでも海外送金ができます。
しかし、10万円以上や2回目の送金では住所確認が必要になります。
住所確認というのは、トランスファーワイズから簡易書留でハガキが送られて来て、それを玄関先で誰かが受け取ります。
そして、ハガキに記載されているアクティベーションコード(暗証番号)を登録すれば完了です。
このトラブルの内容を読む限りは、2回目は住所確認が必要ということがわかりにくいと書いてあるのですが、めちゃくちゃ親切にわかりやすく書いています。
ちなみに「郵便番号が違っていて返送された」と書いてあります。
正規の金融機関の住所確認で登録しようとする住所の郵便番号が間違っていれば返送されるのは当たり前ですね。
Wise・旧トランスファーワイズのトラブル②
Oct 8, 2018
最悪です。
入金して一週間たちますが、送金がされません。
問い合わせても換金に時間がかかるなど信じがたい返信です。
船便で配送しているのか?馬鹿にするものいい加減にしてほしい業者です。
引用:Trustpilot
このトラブルは読む限りでは「換金に時間がかかる」が問題点ですね。
ワイズの仕組みは海外送金ではなく国内送金です。
要は日本からアメリカに送金したい人は日本のWise口座へ送金し、アメリカにあるWiseから国内送金されます。
例えば、日本からマイナー通貨の国マイナー通貨の国から日本などであればWiseの営業所がないために送金に時間がかかる可能性がありますね。
こういった、ワイズのサービス開始当初はこういったことが、良く起こったようです。
しかし、今では世界規模のサービスです。
利用者は数倍にふくれあがっていますので、現在あればそのような心配はありませんね。
Wise・旧トランスファーワイズのトラブル③
Oct 2, 2018
入金の確認が済んでから8日も経つのに振込処理した形跡がありません。昨日から緊急で何度も問い合わせしているのに返信なし。このまま送金する気無しですか?送金処理状況は遅延のまま動きません。
今までこんなひどい送金会社はありません。今日中に連絡なければ、金融庁の相談窓口に訴えます。
引用:Trustpilot
このトラブルはWise(ワイズ)でも多かったのではないかと思います。
しかし、これもしっかりと確認せずに送金したために起こったトラブルと言えますね。
ワイズのホームページ上にも初回のお取引は本人確認、口座開設、住所確認を含め時間が掛かるとしっかりと記載されています。
例えば、日本で東京三菱ufj銀行、楽天銀行などを利用しても同じく口座開設から海外送金の初回利用では1週間から10営業日ほどは時間がかかります。
言い換えてみればしっかりとした金融機関であるという証拠になるでしょう。
私も2019年に入ってから、事業用にいくつか口座を作りました。
どの銀行でも口座開設に1週間、海外送金口座開設に2日掛かりましたね。
Wiseに限らず利用予定があるのであれば早めに口座開設しておきましょう。
Wise・旧トランスファーワイズは怪しいの?
Wiseを怪しいと感じる人も多いようですが、私は一度もトラブルが起きたことはありませんね。
と言っても、知らない人がおすすめしていても信用できないと思います。
そこで、Twitterに投稿されている実際の口コミをチェックしてみましょう。
日本の口座からWiseへ送金することに。必要な口座情報を教えてもらい送金完了。その後お金が振り込まれたことを確認したと連絡が来る。入居日にはオーナーが立ち会うため、その時間を決める。では入居日に。終わり。
— Yuka🇨🇦カナダ留学4/8〜 (@Yuk_1044) April 13, 2021
wiseで送金完了~入金して1時間で学校から納入メールきた😇最強
— とぅぶ (@0boQBIMDywE8Ze6) April 13, 2021
Wise(旧TransferWise)を使った国際送金がめちゃくちゃ便利で驚きました。
なんと言っても手数料が安い。今1ユーロ130.5円なのですが、129.6円で送れました。
ベルギーの銀行口座から日本の銀行口座です。しかも日曜日の夜中なのに2-3時間で送金されていました。アカウント作成無料です。超オススメ
— じょいこ (@nemutai42108926) April 12, 2021
Twitterで少し調べただけでも、たくさんの利用者がいることがすぐに分かります。
今は、マルチカレンシー口座というめちゃくちゃ便利な無料口座も作ることができるので、海外に関係している人であれば作らない理由は見当たりませんね。