そんなので英語力なんて伸びるわけ無いじゃん。
1週間留学が無駄かどうかで言うと、フィリピン留学をして語学学校で働いていた私の結論は「英語が伸びなくても興味があるならした方が良い」ということです。
ここでは「留学に英語しか価値が見いだせない視野が狭すぎな人」に言いくるめられないために、1週間留学をするべき理由を3つご紹介します。
1週間の超短期留学なんてやっても意味がない?
私も「ただ単に英語力を伸ばしたいので1週間留学はどうですか?」と聞かれれば「無駄なので1週間休んでオンライン留学した方良い」とおすすめします。
しかし「1週間留学に価値がありますか?」と聞かれれば「ありまくりです」と答えますね。
また、留学はある意味で「夢」や「憧れ」でする人も多く、社会人になってからどうしても留学がしたいと思って仕事を辞めてしまう人もいますが、さすがに今後のリスクが高いです。
まずは、1週間の超短期留学で、本当に仕事を辞めてまで留学をする価値があるのかどうかを見極めるのにも良いですね。
1.1週間海外旅行して観光するより得られるものが遥かに多い
仕事で1週間の休みが取れたとして、その1週間を海外旅行で観光に当てるよりも、1週間の短期留学をした方が人生経験として得られるものは遥かに多いです。
文化の違い
価値観の違い
ローカルの先生達との会話
観光では知れない現地の生活
こういった日本では感じることができないことを肌で体感することができます。
もちろん、1週間なのでそれほど深く知ることは出来ないかも知れませんが、海外旅行で観光地を巡って、ご飯を食べるだけよりもよっぽど価値がありますね。
1週間でも海外に出て生活してみることで、価値観や視野が広がる可能性は高いということです。
2.日本では知り合うことのない人達と会うことができる
留学を考える人に良くある意見ですが「日本人とつるんで日本語を話すことは避けたい」という考えで留学をする人は少なくありません。
しかし、海外で出会える人というのは、日本ではまず会うことがない人に会えることが多いです。
特に、少し費用が高めの学校へ行けば「社長」「起業家」「医者」「超有名企業の社員」「世界一周中の人」などすでに社会的に見れば成功している人や変わった人に会うことが想像以上に多いです。
フィリピンではTシャツ、短パン、サンダルなどでステータスなんて分かりませんし、普通に話せる気のいい人達という感じですが、よくよく話していれば聞いたことがあるような会社の社長や幹部と言われてびっくりします。
私も英語の質問を受けて相談にのっていた生徒さんが、実は「東大卒・元リクルート・起業家」だったことを知って「聞く相手も来る場所も間違ってますよね?」と思わず本人に言ったことがありますね。
コミュニケーション能力の高い生徒さんであれば、そのまま今後の仕事に発展する場合も普通にありますし、現地に行けばこれだけアクティブな社会人がたくさんいるのかと驚いて、留学前にどうしようかと悩んでいた自分がバカらしくなります。
ただ、1週間留学をして多国籍な友達を作りたいと思っても、多国籍な学校はまずそこそこ規模が大きい学校なので、知り合いになる前に終ることが多いので日本人の方がおすすめですよ。
3.本当に楽しいので人生のスパイスになる
1週間で英語力を実感するのは無理かも知れませんが、1週間留学をすると間違いなく楽しいとこ取りで終わるので人生のスパイスとしてはかなり効果がありますね。
4週間や12週間などの留学であれば、学校の悪い点や先生の良くない点なども見えて来るので、それなりにどこかで不満が出てきます。
しかし、1週間留学であればそういったことに気づきにくいですし、嫌なことに気付いたとしても1週間だから良いかと寛容になって純粋に楽しむことができます。
勉強は授業中にしっかりとして、残りの時間は交流や現地の様子を見て楽しむのが1週間留学では最高ですね。
まとめ
お金の無駄だとか、英語には意味がないとか色々言う人もいますが、経験してみないと本当の価値は分かりません。
それが失敗だったとしても、1週間留学の費用なんて留学に係る費用全て合わせても15万から20万もあれば大丈夫ですし、それでどうしてもやってみたかった憧れの留学と現地での生活体験ができるのであれば安いモノでしょう。
1週間留学で英語力を伸ばしたいと思っている人にはお勧めしませんが、興味がある、やってみたいという人は考えている時間がもったいないので即行動に移すことをお勧めしますね。
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