オンライン英会話

オンライン英会話の実態・話せるようにならないから儲かる

オンライン英会話の実態

 

アヤ

オンライン英会話を2年続けていますが、たいして話せるようにならないんですよね。

ロク

毎日どれくらいレッスンを受けているんですか?

アヤ

週に1回の時もありますけど、通常は2回から3回ですね。

 

オンライン英会話で英語が話せるようにならないという人は少なくありません。

しかし、英語が話せるようにならないのはオンライン英会話が悪いのではなく、利用者の考え方が甘いというのが大半と言っても良いでしょう。

オンライン英会話は、上手に利用すれば必ず英語力を伸ばす事ができますし、留学するよりも遥かにコストを安く抑えることができるので利用しない手はありません。

もちろん、オンライン英会話の質が低すぎる場合もありますが、それはサービスを料金だけで決めてレベルによって使い分けをしないからという原因もありますね。

ここではオンライン英会話で英語が話せるようにならない実態をチェックしながら、オンライン英会話で英語が話せるようになるための方法を解決します。

 

オンライン英会話の実態

 

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2017年にオンライン英会話について調査した結果によると、オンライン英会話を週に1回、または2回から3回利用する人が全体の60%~70%を占める割合になっています。


参照:三菱UFJリサーチ&コンサルティング

 

しかし、支払い料金の平均は1ヶ月で7,000円前後支払っていますので、毎日25分を1ヶ月受けるコース、または1ヶ月で20回~25回受けられるコースで申し込んでいるにも関わらず、6割から7割の人が少なくて月に4回、多くても12回しか受講していないということです。

さらに、1回のレッスン時間の平均は30分以下が50%、60分以下が40%超になります。

このデータからすると、オンライン英会話で英語を学んでいる人の実態は少なくて週に1回25分、多くても週に3回で180分しかオンライン英会話を利用していないということです。

本来1回25分のレッスンを受講するのに掛かるコストは月額7000円で、たったの230円程にしかならないところを1回580円~1750円も支払っている計算になってしまいますね。

 

ロク

フィットネスジムと同じで、好きなだけ利用出来ても毎日利用する人が全体の10%程度しかいないことが、格安にしていてもオンライン英会話がビジネスになるシステムの実態です。

 

英語は話せるようにならないから儲かる

 

当たり前の話をすれば、多くの人が英語の習得にチャレンジしながら英語が話せるようにならないからこそ英会話ビジネスは儲かるのです。

だからといってオンライン英会話や英会話スクールが英語が話せないような授業を提供しているのかと言えばそうではなく、学習者の方が勝手に挫折していく訳ですね。

 

ロク

フィリピン留学でも8割以上の人が英語力の向上を感じないまま留学を終えてしまうという話はいつもしていますが、これもよほど悪い学校でない限りは学校の問題ではなく本人の問題です。

 

オンライン英会話も最初は毎日受講して続けていますが、1ヶ月後には週に3回~4回になり、2ヶ月後には週に2回~3回になり、3ヶ月後には週1回、4ヶ月後には月に1回、5ヶ月後には一度も受けずに会費を捨てて、6ヶ月後には解約というような人はゴロゴロといますよね。

私がオンライン英会話に少しだけ携わっている時も、授業を受けてもいないのに会費だけ払い続けているような人も当たり前にいました。

このように英語が話せるようにならないまま挫折して止めてしまい、またそのうち英語熱が上がった時に戻ってくるというような人がたくさんいるから英会話業界はいつまでも儲かるという構図です。

 

オンライン英会話で本当に英語を話せるようになる3つのポイント

 

オンライン英会話のメリットとしてよく挙げられるのはこれらのポイントです。

自分が空いている好きな時間に受けられる
好きな場所で受けられる
好きな先生を選んで受けられる
マンツーマンで自分の好きな授業が受けられる

これらは全て事実ですし、レッスンが定額で受け放題のネイティブキャンプを利用すれば本当に5分や10分の隙間時間でもちょっとした英語学習をすることができます。

しかし、多くの人はこのメリットをまったく効果的に利用することなく、英会話学習を挫折してしまうのが現実です。

そこで、オンライン英会話を利用して本当に英語が話せるようになるには3つのポイントを抑えて学習を続ける事が重要になります。

 

1.オンライン英会話は予約時間やスケジュールを固定する

 

好きな時間にレッスンを受けられるのがオンライン英会話のメリットですが、この好きな時に予約をするというのは本当に難しいですね。

普通に考えて、空いた時間や暇な時間に自分にとってストレスとなる英語学習をしようと言う人はなかなかいません。

人が自分にとって避けたいけどしなければいけない何かをしようとする時は、何でも予定を決めて、いつまでにすると決断して行うのが一般的です。

英語を身につけるための時間に限りがあり、いつまでに結果を出さなければいけないというプレッシャーがある人は大丈夫ですが、そのうち話せるようになれば良いという人にとっては、空いた時間に学習するのはかなり難しいことになってしまいます。

現実的な話からしても、オンライン英会話で困った理由の上位に入るのが「利用したい時に予約ができない」という問題があります。

ここで大事なことは、いつでも好きな時に受けられるという考え方は捨てて、力の限りスケジュールを固定してこの時間は英語の勉強すると決めておくのが重要なポイントです。

 

ロク

空いた時間に勉強するのではなく、英語のために時間を空けましょう!

 

2.オンライン英会話は先生にこだわらなくて良い授業を受ける

 

オンライン英会話では先生を選ぶことができることが大きなメリットです。

しかし、人気の先生ほど予約が取れないので、好きな先生の予約が取れないとレッスンを受けない人も少なくありません。

すると、何回か受けられないことが続いて、ドンドンとやる気を失ってしまいます。

そして、仕方なく受けてみた先生の授業が気に入らず「良い先生の授業が取れない」ことを理由にフェードアウトしてしまうパターンがありますね。

こういった問題を避けるためには「フリートーク」や「ディスカッション」などという先生の力量だけに頼るレッスンを受けるのではなく、決まった教材を使ったレッスンやパターンが決まっているレッスンを受けることがポイントになります。

やるべきことが決まっている授業であれば、先生の質に大きく左右されませんし、どの先生を選んでも最低限の学習をすることができます。

 

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3.オンライン英会話で地道にコツコツよりも3ヶ月間で短期集中

 

英語は地道にコツコツと長期戦で頑張れば必ず話せるようになるという人が多いですし、毎日5年も10年も頑張ればそれなりに話せるようになるのは事実です。

ただ、いつも同じことを書いているのですが、私は長期戦で英語を身につけると言いながら本当に話せるようになっている人にはほぼ会ったことがありません。

すでにある程度話せるようになっている人が毎日コツコツ学習すれば英語力を微増させていくことはできます。

しかし、最低限の英語を身につける前のレベルの初級者が毎日25分程度のオンライン英会話をコツコツと6ヶ月、1年続けたところでまず英語の習得は無理ですね。

そんな挫折間違い無しの長期戦に時間を掛けるのであれば、3ヶ月で良いので覚悟を決めて学習する方がよほど効果的に結果を出せることは間違いありません。

中学文法もあやふやな初心者だったとしても、たった3ヶ月間に可能な限りの時間を英語学習と練習につぎ込むことで、海外に出て生活に困らない程度の英語なら十分に可能です。

 

ロク

少なくても私の周辺で英語が話せるようになった人達は、必ずどこかで一時的に短期集中して徹底的に英語に取り組んだことがある人ばかりですよ。

 

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まとめ

 

オンライン英会話の実態をチェックすればするほど、フィリピン留学と同じ構図をみることができます。

オンライン英会話でもフィリピン留学でもいつまでも英語力が伸びないと言っている人の8割以上は単なる努力不足であり、学習時間が圧倒的に足りない人ばかりです。

1日60分✕365日=21,900分(365時間)
1日3時間✕90日=16,200分(270時間)

どちらが効率良く英語力が伸びそうかは、この数字を見るだけで明白ですよね。

ちなみに1日3時間を90日頑張れた人は1年でも頑張れる人なので、英語ペラペラになる日は遠くありません。

 

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