カランメソッド PR

カランメソッドは1ヶ月にどれくらいの頻度で効果が実感できる?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
カランメソッドは1ヶ月にどれくらいの頻度で効果が実感できる?

 

アヤ

カランメソッドを始めようと思うんですが、1ヶ月どれくらい受ければ効果が実感できますか?

 

カランメソッドのレッスンを受講する場合に、1ヶ月にどれくらいの頻度で受ければ効果が実感できるのかは気になるところですね。

私が語学学校でカウンセリングをしていた際も頻度についての相談がありました。

「1日にどれくらいすればいいですか?」

「1日3コマとか多い方が効果がありますか?」

少しでも早く英語を身に着けたいので、学習の頻度について調べている人は少なくありません。

 

この記事を読めばカランメソッドについてこの様なポイントが解決できます。

●英会話の初心者はて1ヶ月にどれくらいの頻度でカランを受ける?

●1ヶ月でどのくらいの効果が実感できるのか?

これらについて説明してみましょう。

 

ロク

カランメソッドを提供したり、ダイレクトメソッドの教材作成をしていた語学学校で働いていた私の経験からお話していますよ。

 

カランメソッドは1ヶ月にどれくらいの頻度で効果が実感できる?

カランメソッドの頻度

 

まずカランメソッドでどれくらいの効果が実感できるかは、レッスンを始めた時点の英語力によって個人差はかなり大きいです。

先に結論から言えばカランメソッドを受講するのであれば、毎日1時間は練習しないと効果は低いです。

カランメソッドは徹底した反復練習「スピーキング」と「リスニング」を身につけるメソッドです。

スポーツと同じで出来る限り早く上達したいのに2日に1回の練習、3日に1回の練習ではまったく足りません。

毎日継続しないのであれば、カランメソッドの効果は本来の20%~30%ほど実感できれば良い方ですね。

 

例えば、毎日1回25分の頻度でレッスンで1ヶ月に12.5時間。

何もしないよりマシですが、この練習時間で英語力が伸びるのかと言えば・・・

ほとんど伸びません!

英語力を伸ばそうと思えば、最低でも1日2コマで50分として、1ヶ月に25時間は練習時間を確保したいですね。

ただし。

 

ロク

一般的にはオンライン英会話を毎日1時間も継続するなんて無理な人がほとんどですよね。

 

カランメソッドはオンライン英会話で毎日する必要は無い

 

アヤ

毎日授業を受けるのは大変ですし、1日2回の頻度で1ヶ月もしないといけないと思うと「やっぱり無理だな」と思ってしまうんですよね・・・

 

ロク

そこは毎日オンライン英会話でなくても、カランメソッドの公式アプリを使った音声データで自習をするなど工夫すれば良いですよ。

 

公式アプリはイギリス人ネイティブの音源で収録されていて、1人カランメソッドが出来るようになっています。

上手に利用して練習すれば先生からレッスンを受けているのに近い効果で練習することができますよ。

カランメソッドの公式アプリはQQ Englishネイティブキャンプなどのカランメソッド公式認定校でしか入手出来ません。

 

カランメソッドのアプリがあれば、通勤通学時間、運転中、食事中などあらゆる場面でスキマ時間を使って練習できるのようになります。

オンライン英会話を毎日受講しないといけないプレッシャーからは開放されるので本当におすすめできます。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

カランメソッドの復習の仕方は?
カランメソッドの復習の仕方は?復習はアプリを使えば効果が高い!カランメソッドの復習はとても大事なので必ずしないといけませんが、一人で復習する仕方は中々難しく復習ができないという人もいますね。 カランメソッドの復習の仕方はいくつかありますが、その中でもアプリを使った効果が高い方法もご紹介しましょう。カランの復習のやり方はアプリを使えばとても簡単ですよ。...

 

オンライン英会話はポイント制で始めた方がプレッシャーが少ない

 

例えば、「カランメソッド」正式認定校のQQ Englishのような月の回数をポイントで調整できるシステムであれば都合よく調整できます。

3日に1回程度のペースで1ヶ月で8回ほど受講するのであればQQ Englishが安くておすすめです。

1日数回の頻度でカランメソッド以外の授業も受けるやる気がある人は月額を支払ってネイティブキャンプの受講回数無制限が向いているでしょう。

ちなみに、どちらもカランメソッドの公式認定校ですが、実際に受けてみると先生の認識に多少の違いがあって好みが分かれますね。

ロク

短期集中で身に付けたい場合は、自分にプレッシャーを掛ける意味で毎日1回の頻度で受けないと損をするスクールで受講するのが最強です。

 

カランメソッドは短期集中型が早く効果が実感できて良い

480日間毎日25分のレッスン

 

これからカランメソッドを始める人向けになりますが、カランメソッドは短期集中で身につけるのが一番効果的です。

ちなみに、カランメソッドはステージ1からステージ12まであります。

すべてを終了するのに必要な時間は参考で160時間とされています。

ステ-ジ平均学習時間(累積)単語数(累積)
ステ-ジ110時間253
ステ-ジ210時間(20)242
ステ-ジ310時間(30)255
ステ-ジ410時間(40)209(959)
ステ-ジ515時間(55)263
ステ-ジ615時間(70)258
ステ-ジ715時間(85)325
ステ-ジ815時間(100)369(2174)
ステ-ジ915時間(115)526
ステ-ジ1015時間(130)616
ステ-ジ1115時間(145)174
ステージ1215時間(160)562(5621)

私が語学学校でカランなどのダイレクトメソッドの授業を提供していた経験からすると、一般的にはカランメソッドの全ステージを制覇するのに200時間ほど掛かります。

 

例えば・・・フィリピン留学でカランを受講していると多い人で1日3コマ(50分×3)はカランメソッドを受けます。

200時間として計算しても80日間掛けてすべてを終了することになります。

これがオンライン英会話で、1日1コマ25分だとすると最低でも480日、約1年3ヶ月以上掛かる計算になりますね。

 

毎日25分を480日間は並大抵の精神力では出来ません。

 

しかも、カランメソッドの全ステージを160時間~200時間で終えられる人は、元からTOEIC700~800レベルの地力がある人でないとまず無理です。

一般的に、初心者の場合は大体の人がステージ5または6ほどで挫折しますね。

また、無理やりステージ12までを終えたところで得られるのは達成感だけです。

残念ながら、そのようなとりあえず終わらせたような学習では英語は話せるようにはなりません。

ロク

私は絶対無理ですし、こんな学習法ではやりたくもありません。

ハッキリ言って、480日間毎日25分のレッスンを受け続けてもたいして伸びません。

英語力は3ヶ月ほど短期集中で身に付けた人に毛が生えたレベルの可能性が高いので止めておきましょう。

 

カランメソッドのステージ12が終わると英語が話せるようになる?
カランメソッドのステージ12が終わると英語が話せるようになる?カランメソッドは全部で12冊のテキストがあり、ステージ1からステージ12というようになっています。そこで、多くの人が気になることがあります。「カランメソッドのステージ12が終わると英語が話せるようになる?」結論を先に言ってしまえば、カランメソッドをステージ12まですることに価値はありません。...

 

短期集中で1ヶ月に30回の頻度で毎日頑張ってみる

 

初心者が最短で最低限の英会話ができるようになるための基礎を身に着けたければ、カランメソッドはステージ1からステージ4までがあれば充分です。

 

さらに言えば、ステージ1とステージ2だけでも英語を話すための基礎はかなり作れます。

少しでも早く結果を出したいのであれば、まずは短期集中でステージ4までを徹底的に反復するのが一番の近道です。

上の表の通り、ステージ4まで終えるのに必要な時間は40時間です。

逆算すれば、1回25分のレッスンで96回受講すればステージ4まで終えることができます。

だいたい1ヶ月に30回の頻度で終われるかどうかなので、そのあたりは最終的に調整すれば良いでしょう。

●1ヶ月に25分×30回の頻度で12時間30分のオンライン英会話

●カランのアプリを利用して1日合計1時間はスキマ時間を利用した練習で1ヶ月30時間

●毎日1時間の中学文法レベルの学習で1ヶ月30時間

3ヶ月間で200時間ほど頑張れば少なくても1人での海外旅行程度はまったく問題無くなります。

カランを続けていれば飛躍的にリスニング力が伸びますので、非ネイティブの英語であれば困らない程度には聞き取れるようになります。

 

ロク

もちろん英語がペラペラには程遠いですが、英語ができない人から見れば「できる人」に見えるレベルですよ。

 

もっと頑張れる人であれば、ステージ4まで使いこなせるようになるまで時間を掛けて反復すれば簡単な日常英会話なら困ることも無くなるでしょう。

もう一度言いますが、カランメソッドを毎日1回の頻度でステージ1からステージ12まで終わらせるのにだいたい1年3ヶ月。

それなら、3ヶ月200時間の短期集中でステージ1からステージ4までを徹底的に繰り返した方が、断然短期間で効果を上げることができますね。

 

ロク

TOEIC800レベルでも、ステージ3やステージ4の英語が使いこなせていない人はたくさんいます。

日本人は練習より結果が見えるTOEICなどのテストの点を優先してしまう人が多く、いつまでも話せない人が多い原因の一つです。

 

カランは頻度よりもどれだけ短期間に集中するかが大事

 

この内容をここまで読んでいる人は相当やる気のある人だと思います。

もっと頑張れる人はとにかく3ヶ月だけだと思って、1日2コマの頻度で50分に挑戦してみましょう。

オンライン英会話でカランメソッドと自己学習を毎日約3時間して、3ヶ月で300時間を目指します。

 

まずは1ヶ月練習を続けてステージ2まで合計20時間を終わらせます。

 

1日2コマであればステージ1が2週、ステージ2が2週から3週で終わるはずです。

もちろん、それで会話が出来るなんて甘い話はありません。

それでも、カランメソッドで耳と口はかなり英語に慣れて来た頃だと思います。

 

そこから、もう1ヶ月ステージ1とステージ2を繰り返して受講して下さい。

 

感覚的に言えば、1周目に比べて30%から40%は進むスピードがアップするはずです。

だいたい2週間~3週間でステージ2まで終わるでしょう。

しかし、これではまだ終わりません。

 

さらにもう一度ステージ2までを繰り返します。

 

この段階で、毎日2回の頻度で2ヶ月でステージ1とステージ2を3周づつ出来るはずです。

 

ロク

あと1ヶ月残っていますのでまだ終わりません!

 

さらに残りの1ヶ月を使ってステージ3を繰り返せるだけ繰り返す。

余裕があるならステージ4へ行っても良いですが、余裕が無ければ3で止めても構いません。

ステージ4をしなかったからと言っても、それほど絶望的な差にはなりません。

 

しかし、同じことを繰り返していると・・・

 

マキ

もういいよ!面白くないし、飽きた!

 

こんな人も確実に出ると思います。

そんな時は英語を楽しみたいのであれば先に進むのも良いでしょう。

 

しかし、初心者でとにかく最短で最低限必要な英語を話せるようになりたい人。

レッスンが楽しいかどうかなんてどうでも良いです。

 

ロク

大切なことは英語が使えるようになるかどうかですからね。

 

A:「レッスンは今日も楽しかったー!」

B:「授業が全然面白くないし、予習復習も辛い・・・」

 

ロク

どちらが良いかは人それぞれの好みではあります。

しかし、ほとんどの人が楽しくなければ続かないと言って、Aの前者を選んでしまうために英語が話せるようになりません。

 

マキ

留学でもあるあるですよ。

先生との授業は楽しくても英語は話せるようになってない人ばっかり。

 

カランメソッドで反復練習するのに大事なポイント

 

全く面白くない反復練習を繰り返すのが本当に初心者でも最短で英語を身に着ける方法です。

しかし、カランメソッドを使った反復練習で何度も同じことを練習する際にとても大事なポイントがあります。

・前回よりも少しでも早く返す

・前回よりも発音に気をつける

・前回よりも感情を込めて話す

・前回よりも明確に抑揚を付けて話す

・前回よりも文章そのものをイメージする

 

ロク

これらは英語を身に着けるということで非常に大事なことです。

カランでお経のように乱れずに話せば良い的な練習を続けるのは止めましょう!

 

マキ

私の好きな先生にも「私と会話していると思って話して」って言われたことあるわね。

 

ロク

フィリピン人の先生は日本人は抑揚がないから、楽しんでくれてるのか面白くないのか感情が読めない人が多いって話してますからね(笑)

 

英語学習は長期間続けて1年後に結果が出るかどうか分かりません。

むしろ時間を掛けて長く続けることの難しさは誰でもよく知っていると思います。

最初から出来るか出来ないか分からない長期戦で勝負を挑むのは相当つらい修行になります。

それなら、短期間に集中した方が自分が成長したかどうかの結果が早く分かるのが良いですね。

短期間で自分が成長できている事がわかれば継続するのも楽しみになりますよ。

ちなみに、カランメソッドを頑張るならQQ Englishネイティブキャンプなどのカランメソッド公式認定校で受講しないと意味がありませんよ。

格安でカランのパクリスクールもいくつかありますが、アプリが使えない時点で大損です。

カランメソッドが合わない人はDMEメソッド

 

私自身はカランメソッドやダイレクトメソッドで英語が話せるようになる一歩を進めたので超おすすめです。

しかし、語学学校でカランメソッドなどを提供していた私の経験からすると、どうしてもカランは合わないという人もいますね。

語学学校であればアレンジしてやりやすいように調整しますが、オンライン英会話で先生を相手に調整するのは非常に難しいものがあります。

そんな場合は、カランメソッドをアレンジして作られているイングリッシュベルの「DMEメソッド」もおすすめです。

DMEも土台がカランなので基本のメソッドは同じです。

しかし、カランのようはハイスピードではなく、そこそこやりやすいスピードで進めて行くことが出来ます。

また、カランのように厳しいルールはないので、希望すれば自分がある程度やりやすいように調整することも可能ですね。

 

ロク

とにかく、ここで「ふーん」で終わって何もしなければ英語は話せるようにならないのでどんどん体験してみて下さいね。