台湾

日本から台湾への留学で日本から海外送金をする方法・お金の管理方法

日本から台湾へ留学している家族へのの送金
アヤ

台湾で留学していますが、日本からの海外送金で何か良い方法はありますか?

台湾ドルは主要通貨でも、準主要国国通貨でもないので、手数料を安く済ませるということは難しいですが、日本から台湾へ海外送金する方法や留学費用をどうやって管理するかをまとめました。

最初に!海外送金の基本

まず、海外送金というと皆さんが気にするのは「高い手数料」です。

送金額によりますが、一回の送金に数千円から数万円掛かることも当たり前にあります。

そこで、送金手数料が安い方法を探すのですが、もっとも注意しないといけないのは手数料ではなく「為替レート」です。

どの手段で送金する場合でも「送金手数料」が掛かるのは当たり前ですが、そこにはさらに「為替手数料」という「隠しコスト」が含まれています

簡単に言えば、日本から海外へ送金した場合、一般的に現地で受け取る人は現地通貨で受け取ることになります。

ということは、日本円から現地通貨への両替が必要になりますが、その為替レートは明確に表示されていない場合が多いです。

例えば「手数料がたったの500円で格安だからこれは良い!」と思って利用すると、市場の為替レートが1$=110円のなのに1$=125円だったりするということです。

これは、手数料の500円とは別に送金額全体に12%もの手数料が取られていることになるので、手数料の安さに騙されてはいけないということですね。

海外送金は「送金手数料」と「為替レート」の両方から見ないといけません。

台湾への留学で海外送金する方法

日本から台湾への送金

どの送金方法が良いかは、送金額、送金頻度、緊急性などによって変わるので一概にどの方法が良いというのは言えませんが、台湾への送金方法としてはいくつかの方法があります。

1.ゆうちょ銀行からの送金

2.各銀行からの送金

3.資金移動業者を利用しての送金

4.デビットカードを使って現地ATMでの引き落とし

5.クレジットカードを利用して現地ATMでキャッシング

6.現金で持って行き、現地の銀行に預けて両替しながら利用

ゆうちょ銀行から台湾への送金

台湾へ留学資金を送金するのに一番無難な方法なので、留学ではよく利用されていますが安心は出来ても手数料が安いとは言えません。

ゆうちょ銀行の送金には3通りの方法があります。

銀行宛の送金力

銀行宛の送金では、日本のゆうちょ銀行で現金で支払いをし、現地の銀行口座へ送金します。
送金手数料は1件2,500円ですが、送金額や現地受取先の銀行によって、仲介手数料や受け取り手数料が上乗せされる場合があります。

銀行の口座間送金

銀行口座間の送金では、自分のゆうちょ銀行の口座から台湾の銀行口座へ送金します。
この場合、ゆうちょダイレクトに登録しておけば、送金手数料が2,000円になるのでお得です。
送金額や現地受取先の銀行によって、仲介手数料や受け取り手数料が上乗せされる場合があります。

住所宛送金

住所宛送金では、日本で現金で支払い、台湾の住所宛に為替証書が郵便で送付されるので、その証明書を持って台湾現地の郵便局などで受け取りをします。

台湾の場合は、ゆうちょ銀行を利用するとドル建てで送金することになります。

為替手数料のレートは悪くないのですが、ドルへ両替し、現地通貨で引き出す際にさらに台湾ドルへ両替することになるのでお得とは言えません。

ゆうちょ銀行を利用した台湾への送金手数料を詳しく知りたい場合は、ゆうちょダイレクトを利用すれば当日の為替レートなどが確認できます。

2019年1月16日に確認した際は、市場レートが1$=108.98円の時に1$=109.97円でしたので、約1%の為替手数料が必要でした。

ゆうちょ銀行で台湾に送金する

各銀行から台湾への送金

台湾へ送金する際に一番おすすめな方法です。

まず、日本の銀行から送金する場合は台湾の銀行口座を所持する必要があります。

この際、台湾の銀行では円建てで保持できる外貨預金口座を持てる銀行を選びましょう。

台湾のレートが良い時であれば一気に台湾ドルに両替して保持しておくのも悪くありませんが、レートが悪い時に一気に両替してしまうとレートが悪くなります。

ロク

日本から送金する場合は、日本で台湾ドルに両替して送金するため両替レートが悪いですので、台湾の銀行で両替する方が為替手数料が大幅に安く済みます。

一般的には外国でも銀行はレートが悪いと言われますが、台湾は通貨が厳しく管理されているので、認可を受けた両替商を利用しても銀行で両替しても大差ありません。

銀行はたくさんありますが、海外送金で外貨預金口座へ送金するなら楽天銀行が一番おすすめです。

銀行によっては、ゆうちょ銀行と同じようにドル建てでしか送金できない銀行もあるので注意が必要です。

ウエスタンユニオンなど資金移動業者を利用して台湾へ送金

日本で主な資金移動業者と言えば世界的に有名なウエスタンユニオン(WesternUnion)、それに次いでメジャーなマネーグラム(MoneyGram)のどちらかになります。

セブン銀行はウエスタンユニオン、SBIレミットはマネーグラムなどそれぞれ業務を提携している形で運営しています。

ウエスタンユニオンは街中にある金券ショップなどと提携していることもあるので、比較的よく見かけますが、マネーグラムは日本ではマイナーな存在ですね。

それぞれ送金者も受け取り者も銀行口座を所持していなくても送金できるので、海外の至るところで働く出稼ぎ労働者には重宝されています。

海外への送金が最短10分程度で出来るので、緊急性がある場合はかなり役立ちます。

しかし、送金手数料は安めなのですが、為替レートが悪いので緊急性がある場合の送金以外ではおすすめできません。

また、台湾への送金はドル建てになるので、この点からもおすすめしません。

セブン銀行で送金にかかる手数料をシュミレートしてみる

デビットカードは留学中の費用管理に便利

ソニーバンクウォレットやりそなのデビットカードなどは15歳以上で取得することが出来ますし、銀行の口座内にあるお金を引き出すので使い過ぎを防ぐ意味でも留学中の資金管理には便利です。

ただし、ATMで引き出す度にATM利用手数料+1.76%~2.5%ほどの手数料が掛かりますし、買い物でも決済手数料で1.76%~2.5%ほどが必要になります。

1回引き出す度に手数料が取られるので、できるだけまとまったお金を引き出す必要に迫られるので、結局のところあまり便利な気がしません。

また、クレジットカードなら利用出来ても、デビットカードでは利用できない店舗もあるので、メインではなく補助カードとして持っておくと良いですね。

海外送金としては、親が日本で銀行口座に入れた分を現地で使えるようにするだけなので、いろいろ重複して手数料はかかっても管理は非常に簡単です。

クレジットカードを利用して台湾の現地ATMでキャッシング

月に30万も50万も使わないのであれば、手数料が一番安く済むのがクレジットカードでのキャッシングです。

年齢制限があるので18歳未満は利用できませんが、毎月10万円~20万円程度であればキャッシングをして、繰り上げ返済しながら利用するのが手数料では最安です。

年間の利息が15%~18%も掛かるので高すぎるようなことを書いているブログもありますが、それは1年間借りっぱなしだった時の話で、繰り上げ返済を利用すれば最短3日分の利息0.15%、最長でも60日分の利息で3%にしかなりません。

ただし、キャッシングは借金ですので、キチンと返済しないと信用に傷が付きますし、あまり大金を借りて返してを繰り返すのも将来的にローンなどを組む時に審査が通らなくなる可能性もあります。

自制して利用できるのであればこの方法も十分にお勧めできます。

海外での両替はATMがお得な理由【外貨の両替がどこでもできる】
海外での両替はATMがお得な理由【外貨の両替がどこでもできる】海外旅行で現地通貨を得るのに両替所に行くのは旅っぽいので一度やってみたいですよね。しかし、「現金で両替する=手数料で大損している」のも忘れてはいけません。海外旅行で現地通貨を得るのにレートの良い両替所を探している人少しでもお得な条件で外貨を手に入れたい人そんな方向けの内容です。...

現金で持って行き台湾の銀行に預けて両替しながら利用

渡航前から銀行口座が有る人はまずいないのでこの方法を取れる人は少ないですね。

もしくは大金を持って渡航して、銀行口座が出来るまで隠して保管しておくことになります。

初期の資金としてある程度持っていくのは良いですが、オススメできる方法ではありません。

台湾への送金でトランスファーワイズは使える?

残念ながら海外送金で手数料が格安になるトランスファーワイズは利用することができません。

対応通過になった際に連絡が来るようになっているので、トランスファーワイズで口座開設だけでもしておくと良いでしょう。

短期留学で保険のおすすめは?クレジットカード保険は自動付帯が便利
短期留学で保険のおすすめは?クレジットカード保険は自動付帯が便利 短期留学で1ヶ月程度の留学に行く場合に、どうしても気になる点が海外旅行保険は必要かどうかですね。 海外旅行...